家へ帰宅したら、妻が失踪していた。
後戻りできなくなるような悲しい状況を防ぐために、どのような対応をしたらよいでしょうか。
残された家族のためにも発見が最優先です。
発見後の妻やお子さん、ご家族への対応や捜索方法をご紹介いたします。
当事務所の失踪人探し調査は、ご依頼者の96%が調査結果に満足いただいています。
大型連休や年末年始などの休暇期間においても、緊急のお問い合わせや調査依頼に迅速に対応いたします。
ご相談は24時間対応可能であり、祝日や深夜に追加料金が発生することはございません。緊急の際は、フリーダイヤルまでお問い合わせください。
目次
妻はなぜ家を飛び出したのか
妻がどうして家を飛び出してしまったのかを考えましょう。
根本的な理由がわからないままでは、たとえ妻を発見できても話し合いは進まず同じことの繰り返しになってしまいます。
妻が失踪する原因はこのような理由が主な事柄です。
妻が家を飛び出した本当の理由
思い当たる理由に早く気づき「戻れる場所」を用意しましょう。
- 旦那様が家事や育児に非協力的である
- お子さんの教育方針に関するすれ違い
- 日常的に些細な喧嘩が絶えない
- 暴力を振るってしまったことがある
- 妻もしくは自身の浮気
それ以外に考えられる理由とは?
その他にも、生活環境や育児ノイローゼなどでストレスを溜め込んでしまい、自己防衛のために失踪してしまうケースもあります。
- 気分転換をしたかった
- 家事や育児に嫌気がさした
- 共同生活によるストレスを感じている
子どもを残して失踪した場合
お子さんを残したまま妻が失踪した場合、ご自身やお子さんの精神状況が乱れてしまうかもしれません。
万が一、妻が 「自ら命を絶つ」というよろしくない状況を防ぐために、警察に「行方不明届(捜索願)」を提出ことはもちろん、調査会社に捜索を依頼し一刻も早く発見に努めましょう。
妻の失踪パターン
母親(妻)が失踪した原因は、就業している場合は仕事上のトラブルも考えられますが、それ以上に深刻なものが「育児ノイローゼ」や「産後うつ」などがあります。
さらに「ホルモンバランスの乱れ」や「更年期障害」といった女性特有の体調不良がきっかけで失踪へつながる場合もあります。
妻が家を飛び出したときにするべきこと
状況の整理
その失踪が計画的か突発的なものなのかを判断しましょう。
自宅に残された物や状況を確認してどちらなのかを見極めましょう。
- 部屋が整理されており衣服などがなくなっている
- 妻の通帳や印鑑などの貴重品が全てなくなっている
- パソコンの検索履歴にホテルや公共交通機関など調べた形跡がある
- 荷造りをした形跡がなく、衣服が全て残っている
- 妻の財布や携帯などの貴重品が全て残っている
- 炊飯器や洗濯機の電源が入ったままになっている
自分で可能な捜索方法
直ぐに専門家へ相談することも大切ですが、ご自身で行なえる捜索の方法があります。
まずはご自身でできる人探しを行ない、困難だと感じた場合にはご相談ください。
- メールや電話など連絡手段が残されていれば連絡する
- 妻のご友人のSNSを確認する
- 失踪時に持ち出したものを把握
- 行きつけや行きそうな場所を探す
- 妻の実家や勤務先に連絡する
捜索願を提出する
警察が動く場合は「特異行方不明者」として認知症のお年寄り、未成年の家出で生命の危機がある場合は最優先で捜査してくれます。
しかし、行方不明者届を提出しても、必ずしも警察が捜索に動いてくれるわけではありません。
警察が積極的な捜査を行なうのは「特異行方不明者」に分類される行方不明者だけなのです。
緊急性や事件性がない「一般行方不明者」と判断された場合、警察は積極的に捜査しません。自らの意思で家出した中学生以上の場合は積極的な捜索は見込めません。
「行方不明者届」を出すことで警察のデータベースに登録されるので、パトロール活動・補導・交通取り締まりなどをきっかけに発見されるケースもあります。
大切なのは「発見された後」の心のケア
失踪の原因が不倫や浮気などの不貞行為、DV(経済的DVも含め)などの家庭内暴力に当てはまらない場合、配偶者が 日常的な悩みやストレスを抱え込み、爆発してしまったケースが考えられます。
家族でも意外と相手の生活を把握していないことは多く、幸運にも家出した妻を発見できたとしてもその後の対応を誤れば再発しかねません。
また、失踪に関して妻を怒鳴りつけるなどは絶対にしてはいけません。相手の悩みに寄り添い、やさしさを持ち、問題の解決にあたりましょう。
子どもにとって“トラウマ”になってしまうことも
母親が失踪したことでとても大切なことは、残されたお子さんへの心のケアです。
年齢にもよりますが、お子さんにとって「置いていかれた」という経験は、心の傷を残し親への不信感を抱くことにもつながります。
傷ついたお子さんへの対応に、モデルケースや正解は存在しません。
お子さんに寄り添ううちに自分が置かれた境遇や問題を見つめ直し、「失踪」の重大性に気づかされることもあるでしょう。
妻を探す目的
失踪に関して原因はさまざまですが、いち早く行動し真実を確かめたうえできちんと気持ちを伝えなければ状況は変わりません。
もしも見つからないまま「感謝の気持ち」や「謝罪」など伝えることができなかった場合は後悔が残るかもしれません。
今回の失踪で、あらためて普段から感じている気持ちを伝えることも忘れずに。
- 置手紙を置いていきなり家を出て行った妻の安否確認だけでもしたい
- 妻が出て行った原因がわからないので理由と今後について話し合いたい
- 今回の失踪は自分に非があるので妻に謝罪したい
調査会社が行なう捜索方法と選び方
失踪した原因を知り、自分に非があるのであれば謝罪して関係修復に努めることが必須です。
調査員が行なう人探しとは大きく分けて2種類あります。
ひとつは対象者が隠れている訳ではないが、居場所がわからなくなった「居場所調査」そして、対象者が居場所を隠し、逃げている状態の「失踪人探し調査」です。
しかし、いずれの調査も重要なのが事前情報の量や質です。
事前に確認できている情報量やその信憑性が最短での発見につながります。併せて、その情報を使って「どのような調査を行なうか」がとても重要です。
探し方1つで見つからないこともあり、調査会社に依頼する場合、「事前情報」の整理と「調査手法」の確認は忘れないようにしてください。
調査方法が曖昧だったり調査プランに自信がないと感じたら、問題に対する経験値が少ないと判断してよいでしょう。
最後まで問題解決への的確なサポートができる調査会社に依頼しましょう。さらに、アフターサポートもおこなっている調査会社がよいでしょう。
「失踪人探しに強い調査会社じゃなくても探せるのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、実際は調査会社にも得意不得意があり、自分の得意な調査以外の実績については、解決事例が少ない調査会社が多いのです。
調査会社へ正式に依頼する前に調査費用や予算のご確認ください。
ご相談時に「実際に調査してみないとわからない」というような調査会社は「失踪人捜索」のプロではない可能性が高いので避けた方がよいでしょう。
例えば「相談実績1,000件以上」という調査会社の広告があり、この広告を見たときに調査会社業界を知らない方なら「1,000件も相談実績があるならきっと立派な調査会社だから安心して相談できる」と思うかもしれません。
人は情報に乏しいときは、それが人気があるかどうかで相談先を選択する、という心理を利用したものです。
それにネット広告には広告宣伝費がかかり、当然調査費用に反映され高額になります。
良心的な調査会社は必ず依頼者に対してデメリットやリスクの説明をおこないます。
依頼者が「このようにしてほしい」と言われても、担当者が「それはこういうリスクを伴うので辞めたほうが良い」と依頼者のリスクを考えたうえでの発言があれば良心的な調査会社である可能性があります。
一方、何に対しても「できます!大丈夫です!」という調査会社は注意をしたほうがよいかもしれません。
探偵が行なう失踪人探し調査
失踪人探し調査は、子どもを残して失踪した妻の足取りや行方から、現在の居場所を特定する調査です。
失踪した当時の状況や残された情報をもとに、関係各所への聞き込み調査、尾行調査、張り込み調査、データによる情報収集調査や独自の情報網を駆使し、失踪した妻の足取りを調べます。
緊急性を要する際は、初動から24時間体制で調査を行なうことも可能です。
妻が失踪した理由は、ストレス、異性関係、金銭トラブルなどあらゆる原因が考えられます。
自分の意志で逃げている相手を探す場合は、十分な時間と徹底した情報収集を行ない探し出す必要があります。
居場所がわからないことには原因の追及はできません。まずは、居場所を特定することが最優先です。
失踪先を特定後の調査や協力者の有無の確認もお任せください。
警察と探偵の違いとは?
先程の説明と重複してしまう部分もございますが、警察は個人間のトラブルに民事不介入として干渉することはありません。
また、警察が積極的に動く家出(失踪)は、事件や事故の可能性が高い特異行方不明者に分類された行方不明者だけです。
警察と探偵の大きな違いとして、探偵の場合は「事件性が高い」「事件性が低い」などの内容に関係なく行動してくれる点ではないでしょうか。
失踪人探し調査の費用について
ファミリー調査事務所の失踪人探し調査は、基本料金1名(1時間)8,300円からとなります。
失踪人探し調査の費用は、事前の情報量やその信憑性、失踪されてからの期間、捜索範囲、調査期間、調査に当たる人数、ご希望のサポート内容など、さまざまな要素によって変動いたします。
過去の事例から、20~50時間の調査プランを選択される方が多い傾向にあります。
しかし、過去の事例と全く同じ状況というケースはほとんどありません。まずは、現在に至るまでの経緯や状況を詳しくお聞かせください。
- いつから行方がわからなくなったのか?
- 最後に連絡を取ったのはいつなのか?
- どのような状況で連絡が途絶えたのか?
- ご自身で調べたことはあるか?
- 何か手がかりとなる情報はあるか?
これらの情報をもとに、ご依頼者のご予算に合わせた最適な調査プランをご提案させていただきます。
失踪人探し調査のご相談ください!
妻の発見後はアフターサポートも対応いたします。問題解決へご一緒いたします。
ファミリー調査事務所では、独自のネットワークを構築しており日本全国から情報収集が可能です。わずかな情報からでも探し出します。
大切なご家族の行方や、安否確認は一刻も早く動くことが重要です。
永年培ったノウハウを活かし、全力で家出調査の応援をいたします。失踪人探し調査はファミリー調査事務所にお任せください。
失踪人探し調査に特化した探偵事務所
当事務所の失踪人探し調査は、全国トップの実績を誇ります。
調査を依頼したご依頼者の96%が「良かった」と回答し、結果に満足いただいています。
※自社調べ(アンケート調査:該当期間2017年8月~2024年7月)
ご相談は、お問い合わせフォーム、電話、メール、LINEにて24時間365日お受けしています。緊急の際は、フリーダイヤルまでお問い合わせください。
執筆者:篠原2024年11月29日
探偵調査歴10年。探偵調査歴15年以上の経験者の指導を受け下積み3年。問題解決してきた、数々の実績・経験を元に徹底的にわかりやすく執筆。