離れた場所に暮らす家族や親戚、知人と、突然連絡が取れなくなってしまうケースは多々あります。
もっと心配なのは、突然いなくなってしまい無事なのかどうかもわからない状況です。
家族や恋人の安否確認は誰に頼めばよいのでしょうか?
当事務所では、連絡が取れない人探しについて、臨機応変にご対応いたします。
執筆者:波多野 里奈2023年12月11日
教育学をはじめ臨床心理学、行動心理学を学び、人が抱える悩みや問題に寄り添いサポートすることを得意とする。結婚や離婚に関する問題、素行調査に関する相談解決実績多数。英語の語学力を生かし海外探偵調査の相談窓口を担当。
目次
連絡のとれない人を探す目的とは
あの人の「今」を知りたい
会いたい理由としては、現在の状況を知りたいというケースがあります。
最後に会ってから長い月日が経過した思い出の人、元恋人、恩師、旧友、生き別れの家族などさまざまです。
安否確認
例えば、海外に移住した知人と連絡がとれない、留学した娘が音信不通であるなどすぐに連絡がとれない状況にあると不安が募ります。
当事務所では、海外での安否確認や人探し調査も行っておりますのでまずはご相談ください。
- 生死が心配される深刻なもの
- 音信不通になっていて今どうしているかを調べたいもの
- 災害や事故が絡む安否確認
相談事例集
連絡の取れない両親の安否を確認したい
女性 40代
遠い地方に住む父が倒れ、母が一人でずっと介護していました。母も足の具合が悪く腰痛持ちでしたので心配していました。
この1ヵ月余り母と連絡が取れていません。まだ子供も小さく私も仕事も忙しく、すぐには行くことができません。万が一緊急性があるなら安否確認を調査をお願いしたいです。
大切な知人の安否が心配でたまらない
男性 50代
昔からの知人が暮らす地域で大規模な災害がありました。彼は携帯を支持しておらず、また正確な住所を知らないので安否が心配です。
大切な友人なので無事なのか確認して早く安心したいです。
別れた元妻が幸せか知りたい
男性 60代
かつて別れた妻の安否を知りたいです。離婚原因を作ったのは私も浮気でした。結果的に幸せにしてやれず、ずっと心残りでした。
私も持病が悪化し、いつどうなるかわかりません。現在彼女の所在も何も分かりませんが、現在幸せに暮らしているのか知りたいです。
もし許されるなら、最後にもう一度会って彼女に謝罪したい気持ちです。
緊急性のあるものはまず警察へ
誰もが安否を一刻も早く確認したい場合、まずは自分で連絡を取ろうとするはずです。しかし連絡先がわからない、もしくは消息不明な場合、どうすればいいのでしょうか。
警察の場合
自分の手を尽くしたけれど解決しないときは専門家の力を借りましょう。場合によっては一刻も早い安否・生存の確認が必要かもしれません。
まず、災害や事故の安否確認に関しては、警察がメインで行ないます。生死が心配される緊急事態で安否が心配される場合は、以下のような状況です。
- 大規模事故、災害、紛争
- 事件や犯罪の可能性がある
- レジャーなどで行方不明になった場合
事件性のあるものや条件により限られる
警察は上記のような事件性のあるものに対して捜索を行なうことになります。
ただ、長年音信不通であったり、急に連絡が取れなくなり心配だからという個人的な事情の場合、警察は関与してくれないと思った方がよいでしょう。
また、探す目的や関係性がわかりにくい場合には対応して貰えない可能性があります。
探偵の場合
個人的な事情により、一刻も早く安否・生存確認してほしいというときは、調査のプロである探偵に依頼するのが最も効率が良い方法です。
連絡手段が見つからないときも、探偵事務所なら訪問や聞き込みを行なって現在の安否を確認することもできます。
成功率を上げる方法
情報整理の準備
安否確認を依頼する際に必要な情報をあらかじめいくつか探偵事務所にあたえておくことでスムーズにポイントを絞って対応できることも多いです。
ぜひ知っていることは何でも相談時にお伝えいただければと思います。
特に以下の情報については、調査対象者についての情報を、より多くご提供していただけるほど調査の時間やコストを抑えることができます。
- 名前
- 住所
- 写真
- 電話番号
- 共通の知人
- ご依頼者との関係性
- 連絡が取れなくなった理由
- 連絡が取れなくなった時期と期間など
人探しはスピードが肝心
事件や事故に巻き込まれたり、命に関わる緊急性の高い場合の人探しでは、捜索開始のスピードが重要になります、
情報が古い場合や極端に対象者の情報が少ない場合でも、いまある情報から紐づく情報をひとつずつたどることで発見率を上げていきます。
ささいなことと思われる情報も役に立つことがあるため、念のためすべて共有してください。
依頼をお受けできない事例
ストーカー規制法などに接触する可能性があるなど、依頼をお受けできない場合もあるのでご注意ください。
- ストーカーやDVの関係者に関する依頼
- 調査結果を犯罪や違法行為に利用すると想定される依頼
- 第三者に損害を与えようとしている可能性がある依頼
人探し調査のご案内
過去の安否・生存確認の事例から、おおよそ100,000~600,000円前後の調査プランをお選びいただく方が多く見受けられます。
安否・生存確認の人探し調査の費用は、事前の情報量・信憑性・年数の経過、調査期間(日数・時間数)、取得する情報の種類、調査範囲などに応じて案件ごとに費用が異なります。
正式な金額は、お見積もりをお問い合わせください。ご相談・見積作成は無料です。
連絡の取れない人に関する相談窓口
警察で解決できない場合は探偵事務所へ
人を探すことは一筋縄ではいきませんが、絶対に不可能ということはございません。
ファミリー調査事務所では徹底した人探しを行ない、解決解決へと導きます。
調査を開始し、一日で見つけられなかったとしても、判明した情報を次の調査に生かし、少しずつ対象者に近づいていきます。
まずは、個人的事情を含め安否・生存に関する調査について、ご相談することをおすすめします。
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