本音調査を行なうことで、別れた本当の理由を知ることができます。
好きな相手との別れは突然やってきます。
別れを告げる方は覚悟を決めていても、言われる側にとっては全く予期せぬ別れを即座に受け入れることは、とても難しいことです。
なぜ、別れなければならないのか?納得できないままじゃ前に進めない…
そんな悩みを抱えている方のために別れの本当の理由を知る調査について解説しています。
執筆者:吉田2024年1月9日
男女トラブルカウンセリング歴10年以上。男女トラブルの問題解決を得意とする。調査も多数兼任・実績あり。依頼者に寄り添ったサポートが定評。
目次
突然の別れに納得できない理由
恋人や配偶者から、突然理由も言われず別れを告げられたら、あなたならどうしますか?
相手への想いが強ければ強いほど、「なぜ?どうして?」「私の何が悪かったの?」という気持ちから、なかなか抜け出すことができないでしょう。
本心がわからないから諦めきれない
恋人や夫婦が別れるとき、そこには必ず別れる理由があるはずです。別れを告げる側も、その理由を相手に伝えるはず。
それでも、告げられた側は簡単に納得がいかないことがあります。理由が曖昧なものだったり、現実味のないことだったら猶更モヤモヤしますよね。
行き場のなくなった相手への想い
フラれた場合、失恋の痛手が大きくて相手の真意を掴めないまま時間が経過していくのではないでしょうか。
その結果、相手への自分の気持ちだけが取り残され、行き場を失い苦しむことになります
男女の別れのパターンは100人いれば100通りのパターンがあると言われています。すでにお互いに冷め切ったところにやってきた別れもあれば、遠距離恋愛中や不倫関係での別れもあります。
どんなケースにおいても自分にとって重要なのは、別れの理由に納得し、自分の中で相手への想いに決着付けられるかどうかです。
理由が見つからないと自分を責めてしまう
相手との未来予想図を描いていた場合、その一方的な別れは、その瞬間全てを破壊することにほかなりません。そんなとき、1人で心の痛みを抱えながら別れの理由を探すのは苦しいことです。
結局のところ行きつく先は「自分の何がいけなかったのか」という自責の念だからです。
本音調査の相談事例
当事務所にいらした男性の相談事例をご紹介します。 彼の場合、本当に運命を感じていた女性からの突然の別れは相当ショックだったそうです。
二度とない恋だと信じていたのに
ご依頼者: | 33才/男性 会社員 |
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ご依頼内容: | 本音調査 |
ご依頼理由: |
行きつけのカフェでアルバイトをしていた彼女の温かい笑顔や人柄にどんどん惹かれていき、ある日思い切って告白しました。 彼女が恥ずかしそうに首を縦に振ってくれた時は、天に上るような嬉しさがこみ上げてきました。 それから彼女といろんなところへ出掛け一緒に楽しみを共有できたことは僕の人生で一番の宝物です。つきあってから1年半が過ぎようという頃、突然彼女から別れを告げられました。 振られるのは人生で何度か目でしたが心の痛みが格段に違いました。彼女から告げられた別れの理由は腑に落ちないものでした。 今でも本音はどうだったんだろうと頭を悩ませていて彼女とのことばかり考えています。 |
真実を知らなければ前に進むことはできない
別れを告げられた側が相手に理由を何度も聞きましたが、「自分はあなたにふさわしくない」の一点張り。友達に話すと「それは別れたい側の常套句だよ」と言われショックを受けたという話があります。
あなたのことは嫌いなわけじゃない
事例の相談者の場合、彼女からの最後のメールに「あなたのこと、嫌いになったわけじゃないから。」という一言が、かえって未練や疑問を募らせ、苦しめられたそうです。
彼女の真意がわからなければ、再び前向きに生きることもできないと思い切って調査の相談をしたそうです。
ドラマのようなまさかの展開?
調査の結果、彼女は北海道の実家に身を寄せていることが判明。
両親の経営する牧場の経営が傾き、大きな借金を背負ってしまったそうです。一人娘である彼女は、ご依頼者に迷惑をかけられないと黙って実家へ帰ったのでした。
彼女の本音と事情を聞いた彼は涙を見せました。その後、深く考えた末、前に進むために男性は意を決して彼女と話すためへ向かったということです。
曖昧な理由で別れようとする心理
先ほどの事例では、調査結果を聞いて男性が女性との復縁の意志を固めた美談そのものでしたが、実際に曖昧な理由で別れるケースは稀かもしれません。
本当は知りたくなかった相手の本音
結婚向きの相手じゃないとか、浮気相手がいたとか、できれば知りたくなかった本音を知ることにもなります。ほとんど共通しているのは、当初相手が告げてきた別れの理由は、相手の本音ではなかったということです。
別れる理由で嘘をつく心理
では、別れを切り出す側は、なぜそんなウソをつくのでしょう。これは男性と女性では微妙に異なります。
【男性の場合】
- 面倒くさいから
- 悪者にされたくない
- 復縁できる可能性も残しておきたい
- 相手を必要以上に傷つけたくない
【女性の場合】
- 後々の事を考え穏便に済ませたい
- 嫌われたり逆恨みが怖い
- 相手を必要以上に傷つけたくない
相手にダメージを与えたくない
男性の心理では、本当の理由を伝えて相手が泣いたり取り乱すのを避けたい、相手が悲しむところを見るのが辛いと思っています。
それに対して女性は、本当のことをそのまま言えば相手に恨まれたり、しつこくされるのではないかという警戒心から本音を隠す傾向があります。
別れの本当の理由を知る重要性
別れたいという相手の本音を知りたいという心理はとても複雑なものです。知ることでかえって立ち直れない傷を負うことになる可能性もあるからです。
それでも知ろうとするのは、理由のわからないモヤモヤから抜け出したいからでしょうか。
本当は聞きたくない相手の本音
例えば「君のためにならないから別れよう」とか、「幸せになってほしいから」とか曖昧な理由しか言わない相手の本音を探ることで大きなダメージを負うことを覚悟しなければなりません。
相手の本音を知るメリットとは?
本音を聞き出すことがデメリットでしかないのなら、誰もが調べようだなんて思いませんよね。では知ることのメリットとは何でしょうか。
- ダメな所を改めて、またやり直せるかもしれない
- 本音がわかれば、相手のことをきっぱり諦められる
- 今後の出会いや恋愛に生かせる
本音を聞き出すことへのリスク
相手にとっては別れに納得してもらえなかったり、本音を聞き出そうとされることは面倒だったり苦痛だったりします。
相手が拒み続けたとき、それ以上しつこくすることはNGです。
婚姻関係にない恋人同士なら、基本的には恋愛は自由です。強引に聞き出そうと、しつこくするとストーカー行為とみなされてしまうかもしれません。
自ら聞けないときは
もし相手が拒絶したり、そのまま音信不通になってしまった場合は、共通の友人に聞いたり、相手のSNSをチェックするのもありですが、真意が掴めるか定かではありません。
それも難しいという場合に、探偵社に依頼するというのも一つの手段でしょう。
探偵の本音調査とは
相手がそれ以上理由を話したがらないとき、こっそり本音を探るということは不可能に近いことです。
誰でも人の本当の気持ちは本人に聞き出さない限り知り得ることはないからです。そんなときお勧めするのが探偵の調査です。
どうしても本音を確かめたいのなら
今回の事例にも出てきましたが、相手の本音を確かめるまでは別れに納得できない、という方のための専門家による本音調査がお勧めです。
探偵は調査の専門家です。調査およびご依頼があったことは先方に気が付かれないよう、厳重に守秘いたします。
本音調査の手法
身辺調査や関係者への聞き取りによる情報収集により、対象者の素行に問題がないか、他に特定の異性の存在がないかなどあらゆる手法を用いて調査をします。
その時点で対象者の本音まで明らかにならない場合は、ご要望に応じて仕掛け人による工作も行ないます。対象者に接触して本音を聞き出すか、工作人による誘惑行為が行なわれるケースもあります。
本音を知るための調査相談窓口
「別れの本当の理由」は、別れを言われた側にとっては非常に重要なことに違いありません。
ただしそれは、相手との関係性や状況によってかなり違いがあります。
理由を聞いたことで、相手の自分への思いがゼロだということに気が付く人もいれば、復縁できる可能性を信じる人もいます。
ファミリー調査事務所ではご依頼者が前向きに人生を再出発するために全力でサポートしています。
本音調査に関するお問い合わせは、お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて24時間お受けしています。他社などで断られた案件についても対応いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
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