持病があるわけでもないのに頭痛や耳鳴りがしたり、めまい、ふらつきなど体調が優れない日が続いたりするので、医療機関で診てもらったけれど「問題ない」と言われ、悩んでいませんか?
考え過ぎだと思いたくても、ここ最近不自然な現象が続き、原因不明の体調不良が続いているときは「ハイテク犯罪」の可能性があるかもしれません。
自分に何が起きているのかわからず、原因を探りたいと思ったときは、私どもファミリー調査事務所にお尋ねください。
当事務所の嫌がらせ専門対策室は、ご依頼者の96%が調査結果に満足いただいています。
目次
1- 被害妄想とされるハイテク犯罪の種類
被害妄想とされることがある「ハイテク犯罪」には、実際には存在しないか、或いは被害者が主張するほど一般的でないものも含まれることがあります。
以下は、一部の人々によって被害妄想とみなされることがあるハイテク犯罪の種類の例です。
電磁波攻撃
特定の電磁波を使用して人々を操る、痛みを与える、思考を読むなどと主張されることがある。
しかし、科学的には、このような電磁波攻撃が人の体や心に与えることができる影響は証明されていません。
音声の送信技術
被害者の頭のなかに音声を送信すると主張される技術。
一部の人々は、彼らの頭のなかに声が聞こえると感じるが、これは精神的な問題や他の医学的な状態に起因することが多い。
ストーカー技術
被害者の居場所や行動を常に監視・追跡しているとされる技術。
実際には、GPSやスマートフォンの位置情報サービスなど、特定の技術を使用した追跡は可能ですが、被害妄想としての主張は、しばしば現実的でない方法での監視を含むことが多い。
ハッキング技術
常に自分のデバイスやアカウントがハッキングされていると感じる人もいる。
実際にハッキングは存在しますが、一部の人々は過度にそのリスクを感じてしまうことがある。
探偵業に従事している場合、ご相談者がこれらの種類の被害を報告するときには、事実と妄想を見極める必要があります。
2- 音や電磁波の嫌がらせについて
最近、不明な音源からの不快な音や低周波音の苦情が増加しています。
なかには、特定の人物だけを狙った騒音の被害も報告されています。
これが単なる思い込みなのか、または技術を使用した嫌がらせなのかを判断するためには、状況の正確な理解が必要です。
実際の調査により、予想とは異なる原因が見つかることもあるため、状況の確認が解決のキーとなります。
例えば、パラメトリック・スピーカーは、特定の人だけに音を届けることができる技術です。
この技術は、アミューズメント施設や観光地での案内などで使用されており、清水寺のパラメトリック・スピーカーが代表的です。
しかし、このようなスピーカーを隠して使用し、特定の人に音を送信することも可能です。音の方向がわかれば、送信機の除去は可能となります。
嫌がらせの内容としては、秘密の情報を音声で流し、ターゲットを不安や恐れにさせることが目的です。
その状況で、被害者が冷静に考えることは難しいことが多いのです。
目に見えない「音」の被害について
人間が聞くことができる音の周波数の上限は、成年で20kHz程度と言われています。
このような高い周波数の音を聞く能力は年齢と大きな関係があり、年をとると衰えてきます。
また耳以外にも、音は頭蓋骨などを伝わって聞こえるので、超音波でもまったく聞こえないわけでもありません。
一般に人間が耳で聞くことができる音には、周波数の低すぎて聞こえない「低周波音(あるいは超低周波音)」があります。
低周波音は聞こえるというより「圧迫感」「振動感」として感じます。
このような低い周波数の音は、空気中を伝わるほか地面や建造物を振動として伝わることがあり、見えない「不安感」や「振動」は低周波音が原因である可能性もあります。
このような低周波音と健康との関係は、まだ明らかにされていませんが、知らず知らずのうちに低周波音にさらされて、原因不明の体調不良に襲われるケースもあります。
低周波音が原因と判断するには専門家の力を借りないと難しいので、とてもやっかいな現象になります。
電磁波の影響について
電磁波の嫌がらせは、一部の人々の間で議論や懸念の対象となっています。
電磁波とは、電磁スペクトル上の波動の一部で、日常生活で常に私たちの周りに存在しています。
携帯電話、Wi-Fi、ラジオ、テレビなど、多くの電子機器が電磁波を放射しています。
電磁波の嫌がらせについての確固たる科学的証拠はまだ不足していると考えられます。
しかし、このような主張や懸念があることは確かです。
そのため、特定の症状や問題が電磁波の曝露に関連しているかどうかを正確に判断するには、適切な専門家の意見や検査が必要です。
盗聴器の発見調査を依頼する前に
盗聴器の発見調査を依頼しても、実際には仕掛けられていない場合がある。そうすると、なぜ近所の人が私の秘密を知っているのか疑問が残る。
近所の人が知っている情報は、家族が話した可能性も考えられます。次第に疑念が増し、被害者は近隣住民が自分の全てを知っていると感じることがあります。
このような状態で、どの調査が必要かを判断するのは容易ではないでしょう。
3- ハイテク犯罪の被害者がすべきこと
大切なのは「被害の証明」です。
「証拠」がないと相手は認めないことは理解できると思いますが、「解決」の定義はひとそれぞれ違います。
私たちは「犯行を停止させる」ことを第一として考えますが、関わりを避けたい人もいるでしょう。
しかし、どの対応策を取るにせよ、証拠は力となり、またトラブル時の保障ともなり得ます。
以下は、ハイテク犯罪の被害者として考慮すべき基本的なステップです。
個人情報を適切に管理し、不要な情報はシュレッダーやデジタルの完全削除ツールを使って破棄することが望ましいです。
不正アクセスの疑いがある場合、関連する全てのアカウントのパスワードを直ちに変更することをおすすめします。
すぐに関連する情報や画像、ログ、通信記録などの証拠をスクリーンショットなどで保存しておくことが重要です。
これは後の警察や専門家との対応の際に役立ちます。
被害の状況や重大性に応じて、警察やセキュリティ専門家に相談することを考慮してください。
また、信頼できる人々や関連する団体に現状を伝えることで、助けやアドバイスを得ることができます。
4- 適切でない対応とそのリスク
ハイテク犯罪の被害者としてのストレスは、多くの場合、孤立感や疑心暗鬼を引き起こすことがあります。
具体的な証拠が難しいため、「変な音がする」といった不具合を他者に説明しても、多くの人は「気にしすぎ」と思うことが多いです。
そのため、信じてもらえないと感じると、感情が高ぶり、さらに人々が遠ざかるリスクが高まります。
友人や家族のサポートを失うことは、犯罪者にとって都合の良いことです。
誤った情報に翻弄されない
ハイテク犯罪の情報は複雑であり、正確な情報を得るのが難しい。そのため、間違った情報を信じてしまうことがあります。
情報を共有することは一時的な安堵を感じるかもしれませんが、情報の正確性を確認することが不可欠です。
間違った情報に基づく判断は、負のループに陥るリスクがあります。
情報の正確性を確認するためには、情報を扱う専門家に任せましょう。
孤立しては問題の解決は難しい
ハイテク犯罪との対峙は、孤独では非常に困難であり、場合によっては危険です。
正確な情報やサポートが必要な場合は、ファミリー調査事務所にご相談をおすすめします。
5- まとめ
嫌がらせ専門対策室は、あらゆる嫌がらせ調査に特化した探偵事務所です。
まずは、いつ頃から、どのような頻度で、どのような内容の嫌がらせを受けているのかお聞かせください。
現在に至るまでの経緯や被害状況を確認したうえで、最適な解決策をご提案いたします。
調査の結果得られた情報や証拠は、詳細な報告書に記載してお渡しします。
最善の解決策が見つかるまで何度でも無料
当事務所の無料相談では、調査のプロが最適な対応策をアドバイスし、調査の流れを明確に説明いたします。
一度の相談で解決の糸口がつかめなくても、何度でもご相談をお待ちしております。
「調査が必要なのか不安」という疑問や不明点も、お気軽に当事務所へお問い合わせください。
ご相談から始めることが、将来的な大きなトラブルを防ぐスタートラインとなります。
嫌がらせ専門対策室に特化した探偵
当事務所の嫌がらせ専門対策室は、全国トップの実績を誇ります。
ご依頼者の96%が調査結果に満足しており、「良かった」と高い評価をいただいています。
※自社調べ(アンケート調査:該当期間2017年8月~2024年7月)
ハイテク犯罪や嫌がらせは、誰にでも起こり得る問題であり「深刻化」する一方です。
ですが、正確な情報と冷静な対応があれば、解決への道が見えてきます。
当社では、長年の経験と専門知識に基づき、これらの問題に的確に対応いたします。
最先端の嫌がらせ被害にお悩みの方は、一人で抱え込まず、まずは当事務所にご相談ください。
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執筆/監修者:山内 和也2024年10月4日
探偵調査歴20年。国内外の潜入調査、信用に関する問題、迷惑行為、企業や個人生活での男女間のトラブルなど、多岐にわたる問題を解決してきました。豊富な経験と実績を基に、ウェブサイトの内容監修や執筆も行っています。