生涯のパートナーになる結婚相手なら、なるべく理想に近い人を選びたい…それが本音ですよね。
それが周りの目には高望みに映っているとしても妥協して決めるよりはずっといい!と考える方が実際に多いです。
では、実際に成婚率や、その後の結婚生活まで視野を広げたとき、果たして正解なのか?
今回は結婚相手を見極める方法や秘訣をご紹介しています。
目次
婚活で高望みしてしまう心理
誰にでも理想の結婚相手が心の中に存在します。
理想通りの相手と結婚して婚活を締めくくることができるなら、これ以上の喜びはないですよね!
しかし、残念ながら現実は漫画やドラマとは違うことを、すでにあなたもお気づきでしょう。
なぜ結婚相手に高望みしてしまうのか
まず、高望みししまう心理を紐解いてみましょう。
- 理想の結婚を自己実現と思い込んでいる
- 自分を客観視できなくなっている
- 相手に完璧を求めてしまう
理想の結婚を自己実現と思い込んでいる
誰もが羨むような結婚を果たすことが婚活のモチベーションになっているあまり、どうしても相手に希望する条件を捨てきれないのです。
相手に完璧を求めてしまう
自身が何事も完璧を求める傾向があるため、結婚相手にも「完璧な旦那様」「完璧な奥さん」を求めてしまうのです。
自分を客観視できていない
結婚相手への高い条件にこだわるあまり、自分が相手からどう見られているか客観的に見えなくなってしまいがちです。 他力本願も相まって自分を棚に上げて、無意識に相手にばかり理想を求めてしまう人がいます。
「高望みと妥協」婚活ではどっちが正解?
突然ですが、あなたの理想とする結婚相手を思い浮かべてみてください。
そして、その相手と結婚して、末永く平穏に暮らしていける可能性についてを考えてみましょう。
行き過ぎた高望みは結婚を遠ざける
理想を求めることは決して悪いことではありませんが、行き過ぎた高望みは結婚のタイミングを逃すことが危惧されます。
ここに、100人の男性会員がいると仮定します。
そのうち「年収1000万円以上」「25歳から39歳」で絞って検索した場合、そそらく、どの相談所でも該当するのは、10名~20名ほどです。
更にあなたが求める容姿や、その他の高い条件を絞ると、そこから4、5名ほどに絞られるかもしれません。
そのなかから、お見合いを経て交際に合意し、更には成婚まで至る相手となると限りなく0%に近い小さな数値になることは、おわかりになるでしょう。
(ただし、女性の意識と行動次第では結果は変わってきます。)
理想の結婚相手に失望させられることもある
必ずしも理想の人が幸せな結婚生活を約束してくれるわけではありません。
期待が大きかっただけにガッカリですよね。
- 結婚後も異性関係にだらしなく不倫に悩んでいる
- 金持ちなのに異常な倹約家で自由にできるお金がない
- 私に秘密で大きな借金を抱えていた
- 親族に問題行動を起こす人が多いことがわかった
- 酒やギャンブルなどの悪習慣を隠していた
上記については、結婚する前にわかった方と結婚してからわかった方がいます。
いずれにしてもリスクに違いありませんが、どちらのタイミングで知るべきなのかは説明するまでもないでしょう。
高望みから一転して妥協婚という人も
では反対に妥協して結婚するのはどうでしょう。
婚活において、多少の妥協は必ずしもネガティブではなく、有効に働くことがあります。
少なくとも高望み心理とは違い、自分自身のことを客観視でき、自己の価値観だけで物事を進めることはしないでしょう。
ただし鼻から「仕方ない」と諦めの気持ちでいるのは、婚活にマイナスに働います。
モチベーションが低いため婚活も途中で止めてしまったり、お相手にもその心理は見透かされてしまいます。
婚活が成功する秘訣
「条件のピッタリ合う相手と出会えない」
「自分のいいなと思う相手からは振られてしまう」
「好きなタイプではないけど、もう後がないし妥協して結婚したほうがいい?」上のような、よくある婚活のお悩みを解消するきっかけとなる、婚活の秘訣をお教えします。
失敗談から学ぶ婚活の秘訣
非の打ちどころがない相手を選んだと思ったら、後で失敗したケースを挙げてみました。
見た目に浮かれてヒヤリ…
驚くほど美人の方を紹介され、このまま彼女と交際、結婚できたらなと妄想してウキウキしていました。しかし、結果的に彼女との交際をお断りすることに…。
初デートで初っ端からブランド店でバッグを買わされ、高級フレンチを奢らされました。色んな意味で自分には不釣り合いな結婚相手だと断念したのです。
上手い話にはウラがある?!
同時期に2人の男性とお見合いしました。一方は一流大学出身のイケメン、もう一方は好みではありませんが親切で優しい方でした。心は完全にイケメンの方を向いていたので、もう一人の方は断りました。
ところがその直後、イケメンの彼に他の女性がいることが発覚し、彼は相談所を退会処分に。私に好意を持ってくれていた男性を断ったことが後から悔やまれました。
重要なのは自分に迷いがないこと
出会いというのは、一人では不可能です。
相手がいてこそなのです。だからこそ、どのように結婚相手を見極めるのかが重要になります。
それは相手を厳選し評価することだけではなく、自分自身を客観視すること、常に自分に問いかけることも含まれます。
肝心なことは、自分自身に迷いがないことです。
結婚相手を見極めるための5つのチェック
結婚相手を見極める際のポイントをご紹介します。
価値観にズレを感じないかどうか
相手と末長く共同生活を送るためには価値観がある程度は一致していることは非常に重要です。
金銭面や娯楽、趣向などに考えに誤差がありすぎると、価値観に共感し合えないので、気持ちまですれ違う可能性があります。
結婚観が一致していること
結婚における気持ちに温度差や価値観に大きな違いがある相手では、婚活は上手くいきません。
結婚までこぎつけても、方向性の違いから結婚式の段階で意見が合わず、その後の結婚生活でも度々衝突することが予想されます。
一緒にいて心も体も安心できる相手であること
結婚は婚活のゴールですが、同時に新たなスタートです。
一瞬なら楽しめるジェットコースターのような刺激も毎日続いては心身が持ちこたえられません。精神的にも物質的にも豊かな生活であることが心の平穏や安定に直結します。
家族を大切にできる相手かどうか
結婚する前に相手の家族について知ることも相手を見極めるのには有効です。
家族の人柄によって相手の育った環境がわかります。また、家族との良好な関係を築かれていれば、結婚後も家族とのつながりを大切にすることができます。
隠し事がないかどうか
結婚は恋愛のようにミステリアスであることがプラスにはならず、隠し事はマイナスに働きます。
臆することなく打ち明けられる結婚関係が望ましいため、隠し事ばかりするような相手では安心できません。結婚は安らぎが命。結婚後に浮気だギャンブルだ発覚することがないことが重要です。
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ご納得のいくお相手と出会えるまで何回でもお見合いができます。
また、探偵の観点から結婚相手を見極めるための貴重なアドバイスをさせていただいています。
結婚前にお相手に関する調査をすることも、結婚を決めるうえで重要な決め手となるでしょう。
以下のようなことは生涯を共にする相手なら結婚前に知っておくべき必須な情報です。
- 素行や生活習慣に深刻な問題がある
- 異性関係(不倫・浮気)
- 社内の評価や周りの評判
- 親族についての調査
- ギャンブル中毒
- 借金の有無
- 学歴・職歴
- 酒癖
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以上のことも探偵なら探偵業法に基づき合法的に調べることが可能です。
調査の専門家なので、もちろん秘密厳守、内密に調査を行ないます。結婚前の信用調査を依頼できるのは、当会の会員様だけの特典です。
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