婚活の難しさなかに「信用できる人かどうか」の壁にぶつかることがあります。
とくにマッチングアプリを利用して婚活していると、男性女性問わず相手に対して疑心暗鬼になることもあるでしょう。
初対面の異性と出会うこと自体、理解し合うには、それなりの時間と慎重さ必要ですよね。
肝心なのは、あなた自身がその人を信用する覚悟を持てるのかどうかです。
今回は、そんな不安を解消するために、とっておきの方法を紹介しています。
執筆者：吉田2024年3月5日
男女トラブルカウンセリング歴10年以上。男女トラブルの問題解決を得意とする。調査も多数兼任・実績あり。依頼者に寄り添ったサポートが定評。
目次
なぜ婚活で疑心暗鬼になるのか
現在は、婚活する年齢層もスタイルも幅広くなり、ニーズや価値観に合わせた婚活が選べる時代です。
その気になれば、手軽にパートナー探しができるプラットホームとしてマッチングアプリを活用する人も増加する一方で、悪用する人の存在も無視できません。
好きと言われても信用できない
晩婚化が進み初婚年齢が上がっていることも、婚活の傾向に影響を与えています。
社会経験を長年積んだ人が婚活すれば、男性も女性も異性に対する目も厳しくなり、結婚の条件も変わってきます。
だからこそ失敗したくないという気持ちが強くなり、おのずと慎重にならざるを得ないのかもしれません。
また、ネット上では、マッチングアプリで知り合った相手とトラブルになった情報なども絶えず、それが疑心暗鬼を助長していると考えられます。
マッチングアプリでトラブルが起きる理由
マッチングアプリでトラブルが起きやすいのは、結婚相談所のように直にカウンセラーと面談して厳密な審査を行なうのではなく、ネット上で本人確認すれば手軽に入会でき、すぐ異性を見つけることができるためだと考えられます。
登録者の中に業者やなりすましのような悪質ユーザーが潜んでいることも完全に否定できないことが起因しています。
相手の素性に確信を持ちづらい
マッチングアプリの多くは、基本的に本人確認や虚偽申請がないように身分証や資格証の提出などを義務付けていますが、詐称する抜け道がないとはいいきれないからです。
嘘には大小ありますが、経歴や職業、結婚歴、子どもの有無などが重大な嘘をついている可能性もあります。
また、婚活に不可欠な結婚願望についても見えにくい側面もあります。
マッチングサイトに嘘が多い理由
嘘をつく目的は主に大きく2つに分けられます。
この場合、確信犯ではなく相手の気を引くため、つい嘘をついてしまったというケースも含まれます。いずれにせよ自分をよく見せたい一心で嘘をつくパターンです。ただ、相手からすれば嘘は嘘。バレたら、信頼をすっかり失うことになります。
最初から結婚願望などなく、相手の結婚願望を利用して、相手から金銭など搾取する目的のことを言います。嘘つく側が男性の場合、女性の体目的ということがあります。また、結婚を餌に金銭を奪うかなり悪質なケースは証拠があれば犯罪者として逮捕されます。
マッチングアプリ上で起きるトラブル事例
婚活トラブルの3つの被害事例
婚活するなかで、相手の嘘に騙されてしまったと苦い体験をされた方の具体的な実例をご紹介します。
もう妻を信じられません
40代 男性 婚活方法：婚活パーティー
遊び目的の男に騙された
女性 30代 婚活方法：マッチングアプリ
結婚したらやりたい放題の妻
50代 男性 婚活方法：SNS
嘘をついていないか確認する方法
マッチングサイトで知り合った場合に限らず、相手の嘘に気が付かず後でトラブルはよくあります。
結婚を決めるまでには、一つひとつクリアにしておきたいですね。
ただし、あまり慎重になりすぎると出会い自体をシャットアウトしてしまいかねないので、内密に賢く調べましょう。
タイミングを見て同じ質問をする
もし不信感を感じたら、同じ質問を一定期間空けてから、もう一度する方法があります。
概ね合っていたとしても話の詳細が所々微妙に食い違っていたり、矛盾点があるなら、嘘をつかれている可能性アリです。
本人に直接質問するのが難しいときは、相手をよく知る関係者などに話を聞いてみるのも有効です。
相手の情報を調べてみる
相手の名前や画像その他、重要な情報が事実かどうかを確認する方法として、ネットで検索してみる方法があります。
SNSのアカウントを確かめたり、送られてきた画像が他のサイトのものを使用していないかなど確認することをお勧めします。
婚活トラブルに遭ってしまったら？
先述した相談事例のような場合、金銭のやり取りや性交渉など、恋愛感情があり合意のもと交わしたものあるなら警察を動かすことは難しいでしょう。
自身が被害者で損害賠償請求したくても相手が嘘をついていたことを証明できることは少なく、結婚前に相手の嘘に気が付つけた人は向こう中の幸いなのかもしれませんｌ。
被害者として代償を払わせたい
ただし、悪質な嘘をつかれ騙されていた事実や、金銭などを搾取された場合、事実確認の証拠があれば罪に問えることもあります。
以下の被害事例は、相手を加害者として罪に問える可能性が高くなります。
- 既婚者なのに独身と偽ってマッチングアプリに登録し結婚しようと言われたので肉体関係を結んだ
- 結婚を匂わせておいて、ことあるごとにお金の無心をされた挙句、逃げられた
- 私と結婚したいと言いながら、他にも何人もの女性と交際していた
- 結婚した後で経歴も何もかも全て嘘だったことが判明した
トラブルの対応策としてできること
- 婚姻関係が継続できない場合は離婚する
- 被害実態の証明して被害届を出す
- 相手の過失や加害行為を証拠に残す
婚活トラブル被害の証拠の見つけ方
婚活トラブルの被害の証拠
婚活被害を訴えるためには確固たる証拠が必要です。残念ながら、すでに結婚していて過去に相手から受けた損害を証明することは難しいことが考えられます。
詐欺や詐称などの被害を示す証拠
虚偽の証拠や、その見つけ方としては、以下のようになります。
- メールの履歴
- 会話の音声の録音
- 借用書や口座のコピーなど
- 婚約関係を証明するもの（指輪や式場の下見、親族への挨拶など）
- 詐称していたことを示す証拠
離婚が認められるケースも
結婚してから相手の嘘が発覚しても、諦めるしかないのかというと、そうは言いきれません。
法律上では「婚姻が継続できない事由」に該当する場合、離婚が認められます。
結婚前の相手の嘘も、その悪質性及び結婚生活において被害者側の心身に大きな損害を与える原因であることを証明できれば離婚できる可能性が高くなります。
結婚する前に知るべきこと
婚活中に確認しておきたいけれど
婚活中に結婚相手候補に確認しておくべきことは、多々あると思いますが、それを一つ一つ確認するのは、そう簡単ではありません。
特に婚活して知り合った相手のことは、結婚が決まる段階になっても意外と知らない情報があるケースが多くあります。
また、相手の性格によっては聞きづらかったり、自分のことを語りたがらないタイプも存在します。
知らなかったでは済まされない
結婚してから発覚しても遅い！とならないように、 相手への信用度が十分であることが重要です。 そのためには少なくとも以下のことは知っておくべきです。
探偵の縁結びの結婚前信用調査
知りたいのに確認できないこと
ここまで読んだ頂き、結婚前に相手の嘘を見抜くことの大切さをわかってもらえたのではないでしょうか。
しかし嘘をつく人のほとんどは意図的についているため、そう簡単に真相がわかれば苦労はありません。
先ほど挙げた知っておくべき情報が自分で調べてもなかなかクリアできないときは、「探偵の縁結び」の調査サポートをご活用ください。
調査の専門家による証拠収集
探偵の縁結びでは、結婚相談所としてのシステム以外に、探偵のサポートをいつでも受けられる体制が整っています。
探偵なら探偵業法のもと、合法的に内密に相手の情報を入手することができます。
調査の専門家が迅速に確実に情報提供いたします。
婚活トラブル被害にも対応
探偵の調査はありとあらゆる証拠を見つけることが可能です。
結婚詐欺被害の証拠を入手し損害賠償請求を請求された方や、結婚生活での配偶者の浮気調査、身辺調査、実態調査によって慰謝料請求や離婚を決められた方もいます。
婚活トラブル被害の実態が証拠として必要なときもお役に立てます。
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探偵の縁結び相談窓口
不確かなことが不安を生まないように
信頼できる相手であることは、結婚生活を平穏に過ごすために欠かせないことです。
しかし、残念ながら相手の心を見透かす術はありません。
恋愛なら素性が知れない相手との駆け引きさえも楽しめますが、結婚では不明瞭なことが、そのまま不安要素になり、トラブルにつながります。
「間違いのない結婚相手選び」をするためには、極端に言えばどれだけ慎重になってもやりすぎではないのです。
探偵の縁結びは、あなたの希望に満ちた明るい未来をのため、常に全力でサポートいたします。
カウンセラー歴10年以上の婚活アドバイザーがいつでもご相談に応じます。まずは無料相談をご利用ください。
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TV・マスコミ掲載情報
- １．令和２年８月２８日
情報提供：「室間添随症」の実態- ２．令和５年3月9日
情報提供：「新企画!盗聴発見Gメン」
