欧州の中でも、EU非加盟で、「永世中立」を宣言し、独立独歩の道を行くスイス連邦。通貨のスイスフランは“金よりも固い”ともいわれており、経済的にも安定しています。しかしながら「スイス銀行」には、世界中の“ブラックマネー”が流れ込んででいるとの指摘もあり、その透明性には疑問も投げかけられています。
英語版相談窓口のご案内
海外からの調査依頼や外国人ご依頼者からのお問い合わせ増加に伴い、ファミリー調査事務所では英語版のお問合せページを設置いたしました。
国境の壁を越え、グローバルな探偵活動を展開し、みなさまのお悩みに寄り添い問題解決のサポートをしてまいります。
Due to an increase in investigation requests from overseas and inquiries from foreign clients, we are pleased to announce the launch of our English inquiry page.
Breaking through borders, we are expanding our global detective services, offering support to address your concerns and provide solutions.
執筆者:波多野 里奈2023年10月18日
教育学をはじめ臨床心理学、行動心理学を学び、人が抱える悩みや問題に寄り添いサポートすることを得意とする。結婚や離婚に関する問題、素行調査に関する相談解決実績多数。英語の語学力を生かし海外探偵調査の相談窓口を担当。
目次
スイス連邦ってどんなところ?
スイスといえば、山岳地帯に覆われた自然豊かな国土の中に、数多くの歴史的建造物や世界遺産などがあり、風光明媚な観光地には、世界中から人が訪れ、日本人も年間約39万人もの観光客が訪れています。
在留邦人数は約1万人ですが、欧州の中では治安が良く、国際機関が発表している“幸福度調査”でも常に上位にランクインされるなど、住みやすいことから、年々増加傾向を見せています。
ロマンチックな気分にさせる美しい山々とグルメ
アルプスの名峰「ユングフラウ」「マッタ―ホルン」「モンブラン」「ピッツ・ベルニナ」「ミシャベルアルプス」などの美しい自然を満喫できる同国。
山岳観光や高山植物を愛でながらのハイキングやトレッキングが楽しめ、グルメは「チーズフォンデュ」や「ラクレット」が有名です。
また、氷河急行やベルニナ特急などの鉄道も人気の観光スポットとなっています。
スイス連邦で行なう調査相談事例
スイスでの浮気・不倫相談事例
外資系金融機関に勤務する夫。薄々、浮気していることはわかっていましたが、決定的証拠をつかもうと思い依頼。相手はスイス人の既婚者女性でした。
その事実を、夫に知らせ、浮気相手と別れるよう迫りました。ところが、相手のスイス人女性に逆ギレされ大騒ぎに…。あわや警察沙汰になりそうでした。
結果、浮気相手の夫も交えて、“両成敗”の形で事を収めましたが、スイス人女性は激情型が多く、浮気に怒り、爆弾騒ぎを起こすほどだと、後で知りました。
スイス人はキレイな女性が多いですが“ハマったら怖い?”と、男性諸氏は肝に銘じるべきですね。
スイスでの詐欺被害相談事例
スイス連邦は、欧州を代表する金融都市としての側面もあり、名立たる金融機関があるほか、「暗号資産」先進国でもあります。
しかしながら、それは時に資金洗浄(マネーロンダリング)やテロ資金などの“黒いカネ”に使われることもあり、ネットを通じて連絡し、謝礼の代償として架空口座の開設を持ちかけられたり、架空取引を持ちかけられたりするなどの被害が報告されています。
各国からの要請にこたえる形で、スイス政府も対策に乗り出してはいますが、世界中の“黒いカネ”のマネーロンダリング取り締まりが追いついていないのが実情です。
スイス連邦で行なう探偵調査事項目
浮気・不倫調査
浮気や不倫の調査依頼は国内だけとは限りません。日本から不倫旅行でリゾートビーチに行った、海外在住の日本人女性と夫が浮気をしているなど、海外での夫または妻の浮気、不倫に関する調査依頼も近年では増えてきました。
不貞(浮気・不倫)の事実確認の事実確認をしたい、あるいは不貞行為があると見越したうえでの離婚や慰謝料請求までお考えの場合、ご依頼者が有利に解決できるように、浮気相手との密会現場を押さえた写真など証拠を入手いたします。
夫(妻)に浮気を認めさせるには、密会場所にホテルを利用しているような場合はチェックインとチェックアウトの証拠写真(映像)を押さえる必要があります。
※なお、国際弁護士を紹介する際、私どもは法の定めにより、紹介料や斡旋料等の請求を禁じられているので、ご依頼者には無償で弁護士を紹介することを付記しておきます。
結婚詐欺(ロマンス詐欺)信用調査
被害者と婚約を交わすふりをして、何らかの理由を付けてお金をだまし取る手口です。また、ネットで知り合った外国人に騙され、お金を振り込んでしまう詐欺被害があり、こちらは国際ロマンス詐欺と呼ばれています。
全てが詐欺というわけではなく、ネット上で知り合った人が実際に存在するのか事前に確認することが重要です。
投資詐欺実態調査
主に投資に関する詐欺のことで、こちらも高齢者を中心に被害が後を絶ちません。「不動産」や「スイスフラン通貨・ファンド」など必ず儲かる、元本保証などと言い投資話を持ち掛けてきます。
これらは、海外に運営会社があるように見せかけて実際に確認してみたところ「レンタルオフィス」「実態がない」などが多く、入金後に連絡が取れなくなるケースがあるため、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
スイス連邦調査対応エリア
スイス連邦調査エリア | チューリッヒ、ジュネーブ、バーゼル、ベルン(首都)、ローザンヌ、マッターホルン、ユングフラウヨッホ、サンモリッツ、シャフハウゼン、ツェルマット、ルツェルン、インターラーケンモントルー |
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在スイス連邦日本国大使館
緊急事態発生時には、提出された「在留届」をもとに、大使館・総領事館が、安否確認・支援活動等を行います。(https://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html)
所在地:Japanische Botschaft in der Schweiz Engestrasse 53 3012 Bern
電話:(+41)-31-300 22 22
FAX:(+41)-31-300 22 55
スイス担当者からアドバイス
スイス連邦では、言語や文化が日本と全く異なるため、日本の探偵が誰でもできるわけではなく、言葉や撮影技術も必要ですが、なにより大切なのは、どの環境や状況にも順応することが必要なのです。
ファミリー調査事務所では、世界各地おける調査業務を経験したことによってスイス連邦における調査が可能なのでお気軽にご相談ください。
スイス連邦で調査が必要な方へ
ファミリー調査事務所では、自国の文化・風習に通じた人材を迎え入れ、グローバルな調査体制を整備しているので、海外調査・外国人調査でも、日本国内の調査と変わらない料金体制で調査いたします。
海外の調査だから高額になるというようなことはありません。また、他社などで断られた案件についても対応いたしますのでご安心ください。
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