引きこもりの息子が突然家を出て行方不明となれば、多くの親はこの状況に戸惑い、どのように行動すべきかわからなくなります。
家出の理由や背景を考えながらも、何よりも大切なのは、無事に息子を見つけ出すことです。
当社は家出人探しの調査を専門とし、行方不明になった息子の居場所を迅速に特定します。
経験豊富な専門家のチームが、親の不安と期待に応えるための手がかりを探し、迅速かつ確実に調査を進めることをお約束いたします。
当事務所の家出人探し調査は全国トップレベルの実績で、ご依頼者の96%が調査結果に満足いただいています。
目次
1- 家出人探し調査の相談事例
引きこもりの息子が家出しました…
ゲームが好きな引きこもりの息子が家出しました。家出の原因はゲームで課金し600,000円の請求がきたので、携帯を止めたことがきっかけです。
いままでも何度か家出をしたことがあって、所持金がなくなったら帰ってくるという感じでした。
いつもは2~3日で帰ってくるのに今回は一週間以上帰ってこないので、わたしも旦那も心配しています。
よく行くゲームセンターや漫画喫茶、ネットカフェなどに息子がいないか聞きに行きましたが、「警察同伴じゃないと答えられない」と言われました。
息子が心配で必死に探しているのに、協力してもらえません。こんなことになるなら携帯を止めなければ良かったと後悔しています。
他社に相談したら、居場所の検討がつかないので最低でも1,500,000円はかかると言われました。多分どこかの漫画喫茶かネットカフェで寝泊まりしてると思っています。
息子を探したい気持ちはありますが予算が限られています。予算内で息子を探してもらうことはできませんか?
2- 警察が動いてくれるケース
引きこもりの息子が家出や行方不明になったら、まず警察に「捜索願を出すこと」を考える方が多いのではないでしょうか。
警察庁は毎年、日本国内での「行方不明者の状況」を発表しています。
その報告書によると、行方不明者の人数は、約80,000件です。過去10年間ほぼ横ばいで推移しているようです。
成人の家出や行方不明の場合、自分の意志で家を出たと判断されるので、『事件や事故の可能性が低い』とすぐには動いてくれないことが多いのです。
このような場合、警察による発見は半数にも満たないと言われています。
実際に警察が捜査に乗り出すのは、「特異行方不明者」に分類された行方不明者だけです。
さらには、家出が「突発的な家出」「計画的な家出」によっても状況が大きく変わっていきます。家出が発覚した時点でご相談ください。
突発的な家出
家出をする意思のない人が、突然行方不明になるのが突発的な家出のケースです。
命の危険性や事件・事故に巻き込まれている可能性が高くなります。
計画的な家出
自分の意思で計画的に行方不明になるのが計画的な家出のケースです。
家出をした目的や原因によっては、緊急性を要するものがあります。
3- 特異行方不明者の条件は?
✔ 殺人、誘拐等の犯罪により、その生命又は身体に危険が生じているおそれがある者
第三者による犯罪に巻き込まれている可能性が高いと判断された「凶悪犯被害者」の場合
- 誘拐や連れ去り
- 現場に血痕が残されていた
- 殺害予告を受けていた
- 悪質なストーカー被害に遭っていた
✔ 少年の福祉を害する犯罪の被害にあうおそれがある者
未成年の子どもの場合は、大人と比べて判断能力が低く社会的に自立しているわけではありません。家出して誰にも頼らず生きていくのは難しいでしょう。
また、長時間帰宅しない場合「事件や事故に巻き込まれている可能性が高い」と判断されます。
✔ 行方不明となる直前の行動その他の事情に照らして、水難、交通事故その他の生命にかかわる事故に遭遇しているおそれがある者
事故や自然災害に遭い命の危険がある「事故遭遇者」の場合
- 災害危険区域にいた
- 大規模な事故が発生した場所にいた
✔ 遺書があること、平素の言動その他の事情に照らして、自殺のおそれがある者
遺書を残している、自ら命を絶つ可能性がある「自殺企図者」の場合
- 遺書が残されていた
- いじめに遭っていた
- 自害をほのめかす供述があった
✔ 精神障害の状態にあること、危険物を携帯していることその他の事情に照らして、自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがある者
精神障害の状態にあり自傷他殺の可能性かある場合
- 常識的な判断ができない
- 精神不安定な状態
- 精神障害があり突発的に傷つけてしまう
✔ 病人、高齢者、年少者その他の者であって、自救能力がないことにより、その生命又は身体に危険が生じるおそれがあるもの
一人だけでは生活を行なっていくのが困難な場合
- 高齢者
- 病人
- 年少者
4- 家出人探し調査の概要
家出人探し調査は、家出した息子を探し出すこと(安否確認)が最優先です。「たかが家出」と軽く考えて放置するのは危険です。
探偵が行なう家出人探し調査は、家出した家族の行方やその足取り、現在の居場所を探すことを目的とした調査です。
家出した当時の状況や残された情報をもとに、関係各所への聞き込み調査、尾行調査、張り込み調査、データによる情報収集調査や独自の情報網を駆使し、家出した息子の足取りを調べます。
家出の原因や状況に応じた適切な対処を行なわなければ、手遅れになってしまう可能性もあります。
さらには、事件や事故に巻き込まれていた場合、わずか数日の遅れが生死を分けることもあります。
探偵の家出人探し調査は、警察が積極的には動かない「事件性が低い」家出や失踪にも対応いたします。
足取りや安否確認の他にも、家出先での生活状況や協力者の有無を確認する調査も承っております。
5- 家出人探しの費用について
ファミリー調査事務所の家出人探し調査は、基本料金1名(1時間)8,300円からご依頼が可能です。
家出人探し調査は、事前の情報量・信憑性、調査内容(捜索範囲)、調査期間(日数・時間数)、調査員の人数、サポート内容などに応じて費用が異なります。
過去の事例から20~50時間の調査プランをお選びいただく方が多く見受けられます。
しかし、過去のシチュエーションと同じ案件はあり得ません。まずは現在に至るまでの経緯や状況をお聞かせください。
当日(即日)調査、初動から24時間交代制の調査、最短で1時間の調査にも対応いたします。
また、ご予算をお聞かせいただけましたら、ご予算内で行なえる最良の調査プランをご提案させていただきます。
諸経費込みの安心コミコミパックプラン
当事務所のコミコミパックプランは、基本料金に諸経費(交通費・車両代・燃料代等)も含まれています。
近年、探偵社による不正な料金の請求、調査終了後に高額な追加料金(諸経費等)を請求されるトラブルが問題視されています。
特に調査経費の水増しには注意が必要です。本来なら1名分の諸経費で済んだところを、3名分の料金を請求する悪徳な探偵社も存在しています。
当事務所の料金プランは追加料金は一切かかりません。安心してご利用いただけます。
6- 家出人探し調査結果と感想
探偵からのアドバイス
引きこもりの息子の家出調査のご依頼は可能です。漫画喫茶やネットカフェ等は、利用者の個人情報を守る義務があるので、たとえ親族からの問い合わせでも答えることができないのです。
現在に至るまでの経緯や状況を詳しくお聞かせください。どのような調査・情報収集を行なうことで、問題が解決するのか専門家と打ち合わせを行なうことが重要になります。
また、希望予算内で行なえる家出人探し調査をご提案させていただきますのでご安心ください。
調査結果と感想
調査をお願いして、3日目で息子が見つかりました。県内のどこかの満喫にいるだろうと思っていましたが、他県に移動していたみたいです。
息子は機嫌を損ねて話し合いになりませんでしたが、探偵さんが話し合いに立ち会ってくれたおかげで、なんとか家に戻ってくるよう説得できました。
今後は、課金の上限を決めて同じことが起こらないように気をつけようと思います。息子が戻らなかったらと不安で病んでいたので、見つかって良かったです。
7- 息子が家出したときの相談窓口
当事務所の家出人探し調査は、全国トップの実績を誇ります。
調査を依頼したご依頼者の96%が「良かった」と回答し、結果に満足いただいています。※自社調べ(アンケート調査:該当期間2017年8月~2024年7月)
無料相談窓口
家出人探し調査は、早く行動を起こすほど発見率が高く、早期に行動し探す出すことで最悪の事態を回避できる可能性が高いことから早めの相談が必要です。
ファミリー調査事務所は、家出人探し調査に特化した探偵事務所です。探偵にしかできない家出人の捜索や調査方法で居場所の特定を行ないます。
緊急時の判断ミスや間違った行動は、命に係わる危険性があります。家族の家出は諦めずに探しましょう。大切な家族が帰れる場所を作ってあげましょう。
当事務所の無料相談では、家出人探し調査についてご説明いたします。ご相談やご質問がございましたら、お気軽にお申し付けください。また、他社などで断られた案件についても対応いたします。
家出人探し調査のご相談は、お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて、24時間(土日・祝日問わず)お受けしています。
執筆者:篠原2024年8月27日
探偵調査歴10年。探偵調査歴15年以上の経験者の指導を受け下積み3年。問題解決してきた、数々の実績・経験を元に徹底的にわかりやすく執筆。