海外に駐在している婚約者が、浮気しているかもしれない…。
目の行き届かない海のはるか向こうで、今何をしているのか疑い始めたら不安は尽きませんよね。
そんな疑惑を解消するためには、どうしたらよいのでしょうか。
当事務所は、海外に多数の協力会社を有しており、海外における浮気調査に迅速に対応することが可能です。
目次
なぜ海外駐在員は浮気に走るのか?
駐在員の浮気や不倫の噂はよく耳にします。
なぜ日本で待っている妻や恋人を裏切ることができるのでしょうか。
確かに家族や恋人と離れ、遠い異国の地で仕事だけに向き合うことは孤独との闘いかもしれません。
また駐在員にしかわからない心理も関連しているのかもしれません。
非日常マジックによる開放感
海外駐在員が浮気に至る背景には、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。まず、環境の変化が大きな要因として挙げられます。
異文化に触れることで新しい価値観や出会いが生まれ、異性との関係も発展しやすくなります。
見慣れた人間関係から物理的に距離ができることで、心理的な束縛感が薄れ、開放的な気分になることも、浮気を助長する要因の一つです。
海外旅行したことのある方のなかに、その異国情緒から非日常を感じて、いつもより開放的になったりした経験はありませんか?
普段は堅実タイプの方も、ついつい財布の紐が緩むともいわれています。
そんな開放感が、金銭面だけでなく、異性関係でも自由になれたような錯覚を起こしてしまうのかもしれません。
海外独特のムードに飲み込まれる
日本から離れ、家族や恋人から遠く離れることで孤独を埋めたいと願う反面で、海外独特のムードに流されやすくなります。
また、海外では日本にいる時と比べて知人に見られるリスクが減るため、「バレにくい」という意識が働き、罪悪感が薄れる傾向もあります。
そんなとき優しく魅力的な女性と出会い、「ほかの駐在員もやってるし浮気くらいいいんじゃない?」という価値観と異国ムードに流されて浮気に走ってしまう男性も少なくないようです。
その他、海外ではビジネスにおける接待や交遊が盛んな場合があり、そういった場での出会いが浮気につながることもあります。
婚約者の駐在先での浮気調査依頼事例
婚約者が駐在中のA子さん。
同期入社の彼とは結婚の約束もしており、互いの良心に挨拶にも行ったそうです。
彼の様子がおかしい…と不安に駆られて当事務所に相談に来られました。
婚約者の本当の気持ちがわからない
駐在したばかりのころは彼は頻繁に連絡してきたのに、近頃は仕事の多忙さを理由にあまり連絡が取れません。
実のところ彼は現地で偶然、再会した学生時代からの友人と遊んでいるようなのです。その友人は有名な遊び人で、SNSで女性といる写真が頻繁にアップしています。
その写真に彼が映りこんでいたのですが、現地の若い女性の肩に腕を回してデレデレした表情に唖然としました。
前に一度だけ私が駐在先に行ったとき、彼は喜んでくれましたが、なんだかよそよそしさを感じました。
帰国後、彼は本当に浮気しているのか、私と結婚する気がまだあるのか?悶々とするばかり、本人に確かめる勇気がないので依頼しました。
駐在員が浮気しやすい環境とは
しかしながら、浮気がバレてしまった場合、妻や恋人にとっては、海外だから浮気OKなんて理屈が通じるわけはありません。
妻や恋人からしたら、それは裏切りにほかなりません。もちろん揉めるでしょうし、その後の人生と生活に悪影響を及ぼすことになるでしょう。
海外だからという理由のなかには、単にムードせいだけではなく他にも要因があるといいます。
それが日本人であることで浮気する機会が豊富にあるということです。
海外に日本人が駐在しているという状況がなぜ浮気しやすさと関係しているのかというと、下記の事が要因として挙げられます。
- 海外手当などもらえ、一人で自由に使えるお金があることで懐があたたかい
- アジア圏では日本人男性はモテる!(ただしお金を持っていれば)
- 飲み会や接待などで、現地の女性と知り合う機会が多い
- 妻や恋人にバレにくいので、危機感、罪悪感が薄れる
浮気しやすい滞在先はどこ?
駐在員の浮気といっても駐在先によって浮気率は変ってきます。シンガポールなどでクラブやバーに行くと3万円以上かかります。
それに対してタイやフィリピン、中国などでは安く飲めるうえ、日本人というだけで女性が寄ってきますので自然と浮気率も上がります。
お金目的で近づいてくる外国人女性
つまり日本人がお金を持っているというイメージを持っている国ほど、女性が寄ってくるので浮気率も上がるのです。
普段モテなくて自信がない男性も、日本人というだけで東南アジアではモテるので、すぐに彼女ができてしまうそうです。
お金目当てだろうがモテるというのは気持ちいいものなんですね。
どのくらいの割合の人が浮気するの?
駐在員の7割近くは浮気している?
ここまで読んでくれた方は、駐在員は、みんな浮気が当たり前なの?と困惑されるかもしれませんが、もちろん全てはありません。
統計によれば、実際は駐在員のうちの半分近くの駐在員は浮気していないといわれています。
浮気しない男性の二つのパターン
ご主人や恋人が浮気してないからと言って、「ああ、さすが私が選んだ人だけある」と思うにはまだ早いかもしれません。
浮気しない男性には2パターンあるといわれています。
これがほんとの紳士だと言わんばかりに、自分には大切な人がいるからとい志しのもと、数々の誘惑にも流されず、浮気に関心を向けない男性もいます。
そんな人が旦那さんだったら最高ですよね。
浮気しない駐在員のなかでこのケースが実は半数以上だったりします。
海外では接待なども多く女遊びなんかしている暇なかった、と言います。これある意味では「チャンスがあれば浮気していた」と取ることができます。
現地に行ってみるのも一つの方法
相談事例の女性のように、現地へ足を運ぶことは抑止力としても重要です。
暮らしを覗いてみれば、浮気の事実は必ず見えてきます。
一緒に過ごすことで意外と時間やお金にルーズだったり、それまでに知らなかった相手の一面が垣間見えるかもしれません。
そういうタイプはこれから浮気をする可能性も高いのでしっかりと釘をさしておくべきでしょう。
「あなたのことを信じているから」とか「もし浮気したらこんな代償がある」という話をしておくことも必要かもしれません。
海外浮気調査の探偵の役割
たとえ浮気していたとしても、そう簡単に妻や恋人に浮気の事実を認めるわけがありません。
浮気の事実を認めさせることで、妻の立場なら慰謝料という選択もできます。
婚約者であっても不当な理由で婚約破棄されたことに対して何らかの代償を相手に払わせることができる可能性があります。
探偵が行なう海外浮気調査
海外における浮気調査で探偵が収集する証拠は、日本国内の調査と同様に、不貞行為の事実を立証できるものが中心となります。
具体的には、対象者と浮気相手がホテルや宿泊施設に出入りする写真や動画、レストランやバーなどで親密に過ごしている写真、手をつないだりキスをしたりといった身体的な接触の証拠となる写真や動画などが挙げられます。
これらの証拠は、裁判で慰謝料を請求する場合などにも有効です。
また、浮気相手の身元を特定するための情報収集も行ないます。
氏名、年齢、職業、住所などの個人情報はもちろん、SNSアカウントや交友関係なども調査対象となります。
これらの情報は、浮気の事実を裏付けるだけでなく、相手との関係性や背景を把握するうえでも重要です。
これらの証拠や情報は、調査報告書としてまとめられ、ご依頼者に提出されます。
報告書には、写真や動画などの証拠資料はもちろん、調査日時、場所、状況などの詳細な記録が含まれており、客観的に浮気の事実を把握することができます。
浮気調査の目的は証拠
いずれにせよ相手に浮気の事実を認めさせたいのなら浮気していた証拠を見つけることです。
海外まで来て自分で尾行や張り込みをして、証拠を押さえることは至難の業です。
国によっては治安の悪さから外国人は狙われます。そのようななかで証拠を見つけることは不可能です。
そんな場合は調査の専門家である探偵を利用することをお勧めします。
海外浮気調査の相談窓口
海外でちょっと羽伸ばしたい気持ちも、ほんの軽い火遊びという気持ちも、誰もが共感できる部分はあるもの。
大切な人の存在を忘れ裏切ったという行為は一時の過ちでは済まされないでしょう。
浮気に気がついたら、一日も早く察知し、対応し、そして最善の解決を図りましょう。
一人で悩んでいてはいけません。海外浮気調査の専門家である当事務所に相談してください。
ファミリー調査事務所の強み
WAD(World Association of Detectives)は、国際的に活動する探偵や調査専門家のネットワークを提供する組織です。
1925年に設立され、会員間の情報交換、倫理基準の促進、探偵技術の向上を目指しています。
世界各国の探偵が集うことで、複雑な国際案件の解決支援や、法執行機関との協力を強化する役割を担っています。
CII(Council of International Investigators)は、探偵・調査業務の専門家が世界的にネットワークを構築し、情報共有や協力関係を築くための組織です。
1955年に設立され、加盟者は厳しい審査を経た調査プロフェッショナルが多く、グローバルな基準に基づいた高品質な調査サービスの提供を目的としています。
婚約者が駐在先で浮気しているかもしれないご相談は、お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて土日・祝日問わず24時間お受けしていますので、お気軽にご相談ください。
また、他社などで断られた案件についても対応いたします。お急ぎの方はフリーダイヤルをご利用ください。
執筆者:吉田2024年12月25日
男女トラブルカウンセリング歴10年以上。男女トラブルの問題解決を得意とする。調査も多数兼任・実績あり。依頼者に寄り添ったサポートが定評。
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