海外留学中の娘と連絡が取れない、生活が心配…。
そんな不安を抱えるご家族のために、現地での生活状況や交友関係を調査し、安心をお届けします。
英語版相談窓口のご案内
海外からの調査依頼や外国人ご依頼者からのお問い合わせ増加に伴い、ファミリー調査事務所では英語版のお問合せページを設置いたしました。
国境の壁を越え、グローバルな探偵活動を展開し、みなさまのお悩みに寄り添い問題解決のサポートをしてまいります。
Due to an increase in investigation requests from overseas and inquiries from foreign clients, we are pleased to announce the launch of our English inquiry page.
Breaking through borders, we are expanding our global detective services, offering support to address your concerns and provide solutions.
目次
海外留学中に起こるトラブルランキング
🥇 第1位:連絡が取れなくなる
スマホの故障や紛失だけでなく、心身の不調や人間関係の問題が背景にあることも。
🥈 第2位:交友関係のトラブル
詐欺・違法薬物・マルチ商法など、悪質な人物との関わりでトラブルに巻き込まれる例も。
🥉 第3位:メンタル不調・孤独
異文化ストレスや孤立感から、うつや適応障害を抱えるケースも増えています。
🏅 第4位:金銭トラブル
盗難・浪費・交際相手との金銭問題など、管理能力や周囲の影響がリスクになります。
🏅 第5位:事件・事故に巻き込まれる
現地での盗難や詐欺、暴行など、治安によるリスク。本人が親に言えず放置されることも。
保護者の皆さまへ
少しでも違和感や不安を感じたら、現地の様子を確認する「調査」という選択肢も視野に入れてみてください。
留学中の子どもへの心配を解消したい
海を越えているからこそ、不安が尽きない
お子さまが海外に留学しているご家庭にとって、すぐに会いに行けない距離は想像以上に不安を大きくします。
国内であれば車や電車ですぐに駆けつけられるのに、それができないというもどかしさ…。
離れて暮らす我が子を思う親として、その不安は当然のことです。
文化の違いや生活環境が子どもに与える影響
言葉や文化、生活習慣の違いに子どもがうまく適応できているか…。
ニュースで海外の治安や事件の話を目にするたびに、「うちの子は大丈夫だろうか」と胸がざわつく。
留学するお子さんの多くは、まだ社会経験も浅く、良し悪しの判断が難しい年頃です。
頼りない声、元気のないメッセージ、あるいは突然の音信不通。
そんなとき、親としての不安は一気に膨らみます。
特にお嬢様の場合は、どこかで誰かに騙されていないか、悪意ある人物に近づかれていないか…
親として守りたくても守れない距離のなかで、不安だけが積み重なっていく。
「何かあってからでは遅い」── そんな想いから、私たちにご相談をいただく方も少なくありません。
海外素行調査の相談事例
今回は、娘さんがカナダに留学しているご両親から寄せられたご相談をご紹介します。
最近、娘との距離が遠く感じるようになって…
留学当初は毎日のようにLINEが来て、ちょっとしたことも報告してくれていました。
でも、ここ数か月は様子が変わり、連絡も減りがちに。電話をしても、どこか迷惑そうな返事ばかりで、親としては戸惑うばかりでした。
ようやく送ってくれた写真には、ピンク色に髪を染め、派手な服装で友人たちと写る娘の姿が…。
それを見た瞬間、「本当に大丈夫なのか」と、胸騒ぎが止まりませんでした。
楽な方向に流される性格…現地でちゃんとやれているのか
娘はもともと優しくて、人に流されやすい性格です。英語もあまり得意とは言えず、現地でちゃんと授業に出ているのか、悪い友達とつるんでいないか――心配は尽きません。
本当は現地まで会いに行きたい。でも、私は足が悪く、長距離の移動は難しい。せめて今の生活の様子を知って、安心したい。そんな思いで、海外調査を依頼しました。
調査によって見えてきた“本当の姿”
現地の調査員が、娘さんの生活圏を確認。自宅から大学への行動、休日の過ごし方、さらに女性調査員が大学に潜入し、学内での様子まで調べました。
結果、娘さんは授業にあまり出席しておらず、夜はクラブで踊ったり飲酒する姿が確認されました。
ご両親にとっては、かなりショックな報告内容だったかと思います。
ですが、ここでご両親は決断しました。「このままではダメだ」と。勇気を出して、娘さんと真正面から話し合ったのです。
「ごめん…実は自分でも怖かった」
調査の結果を受けて、娘さんは初めて本音を話しました。
「気づいたら周りに流されてばかりで、自分を見失っていた。ほんとはちょっと怖かった…」と。
その後、調査員が現地で交友関係の整理をサポートし、娘さんは改めてご両親に「もう心配かけたくない」と約束。今は勉強に真剣に取り組んでいるとのことです。
遠くにいる我が子の異変は、ほんのわずかな違和感から始まります。
「気のせいかも」で終わらせず、一歩踏み出したからこそ、親子の信頼関係を取り戻すきっかけになりました。
海外留学中の現状確認調査とは?
「最近連絡が少ない」「話していてもどこか様子がおかしい」――
海外留学中のお子さまに、そんな違和感を覚えたことはありませんか? 遠く離れているからこそ、本当の生活の様子や交友関係が見えづらく、親として不安が募るものです。
現状確認調査とは、留学先での生活や素行、人間関係などを第三者の視点で調査し、保護者が知らない“本当の状況”を把握するためのサービスです。
こんなご相談が増えています
- 最近、急に連絡が減った/返信がそっけない
- 話している内容に一貫性がない・元気がない
- トラブルや異性関係が心配
- 留学先で本当に勉強しているのか気になる
調査でわかること
調査では、現地スタッフが以下のような確認を行います:
- 通学状況や出席の有無
- 交友関係や夜間の行動
- 生活環境(住居・安全性)
- 本人の健康状態や精神的変化の兆し
親御さまの「知る権利」と「守る力」
親が子どもの状況を把握し、必要に応じて支援や指導につなげることは、子どもを守る大切な一歩です。
「調べる=疑う」ではなく、「見守るための確認」として、現状確認調査を利用するご家庭が増えています。
後悔する前に、まずは今の状態を“正しく知る”ことから始めませんか?
海外留学中の現状確認相談窓口
「連絡が減った」「最近、声のトーンが違う気がする」
海外にいるお子さまの様子に、小さな“違和感”を覚えていませんか?
遠くにいるからこそ、何かあってもすぐに気づけない。 「大丈夫かな」と思いながらも、不安だけが積み重なっていくご家庭も少なくありません。
ファミリー調査事務所では、現地の生活状況や交友関係、学業の様子などを第三者の視点で確認する“現状把握調査”を行っています。
ほんの小さなサインが、深刻な問題の入り口だった――そんなケースもあります。
「調べること」は「疑うこと」ではありません。大切な我が子を守るための“思いやり”でもあります。
まずはお気軽にご相談ください。匿名でのご相談も可能です。
信頼性の高い調査を実施
当事務所はWAD・CII加盟の国際探偵機関として、多言語対応の調査体制を整えています。
海外留学・国際結婚・現地でのトラブル対応など、世界中の調査に信頼と実績でお応えします。

執筆者:波多野 里奈2025年4月1日
教育学をはじめ臨床心理学、行動心理学を学び、人が抱える悩みや問題に寄り添いサポートすることを得意とする。結婚や離婚に関する問題、素行調査に関する相談解決実績多数。英語の語学力を生かし海外探偵調査の相談窓口を担当。