「不倫を止めない夫」
「略奪婚を狙う不倫相手」
離婚はしたくないけど、このまま夫の不貞行為を見て見ぬふりをして耐えることは精神的に限界がある。
かといって私を苦しめてきた夫と不倫相手が幸せになるのを許すことはできない。
夫と不倫相手を別れさせるために妻が取った戦略と専門家の対処方法について公開しています。
目次
略奪婚とは
略奪婚とは、既婚者が配偶者以外の異性と恋愛関係を持ち、その結果としてその異性と結婚することを指します。
通常、この過程では既婚者が離婚し、その後に新たな相手と結婚することになります。
批判の対象になりやすい
略奪婚は一般的に否定的な意味合いを持ち、倫理的な問題や社会的な批判の対象となることが多いです。
このような関係は、元の配偶者や家族に対して深い傷を与えることがあり、その影響は広範囲に及ぶことがあります。
略奪婚の背景にはさまざまな要因があるかもしれませんが、いずれにせよ当事者間の信頼や誠実さに欠ける行為に違いありません。
略奪婚に成功する可能性
「不倫」は違法行為であり、社会でも厳しい制裁を受けるほど許されざる行為です。
また、不倫の末に夫婦関係が悪化し離婚に至るケースはあっても、不倫相手と再婚する確率はかなり低いともいわれています。
不倫の末路として、さまざまなケースのなかから成功と失敗それぞれのケースを紹介します。
略奪婚の末路
成功パターンと失敗パターンの両方を比較したとき決定的な違いとして、夫婦間の愛情や不和の有無がポイントになることがわかります。
夫と妻の間にまだ愛情が残っている、夫にとって不倫の目的があくまでも欲望を満たすためであれば、家庭を壊してまで不倫相手と一緒になる思考はないと考えられます。
妻の希望で単身赴任となった夫が家族がいない寂しさから、現地の女性と肉体関係になり、やがて不倫相手となる。
そもそも妻との関係は同居していたころから険悪で、妻の態度も夫に無関心そのもので、長年セックスレスだった。
一方不倫相手は思いやりがあり、ずっと一緒にいたいと思う大切な相手だと感じるようになる。
離婚を切り出したところ、親権と養育費さえもらえるなら別れてもいいと了承した。
夫は、妻と離婚して半年後に不倫相手と再婚する。
夫の不倫が発覚するも証拠がないため言い逃がれされていたが、そんな夫に失望した妻が離婚を決意。
夫の本心は子どもを失いたくないため離婚は本望ではなかった。
結果的に不倫相手と再婚したが、社内不倫していたことがバレて、夫は出向先へ左遷、会社に居づらくなった不倫相手は退社することになる。
離婚慰謝料と養育費の負担に追われ、2人の仲も徐々に険悪になり、そこでまた夫が別の女性と不倫。
結局は不倫することで現実から背を向けるタイプなどだと落胆し、2人は破局する。
略奪婚を許さない妻の心理
単純に考えても、不倫は卑劣な裏切り行為に過ぎませんし、社会的にも許されない行為です。
妻が略奪婚を許さない心理としては以下のようなことが考えられるでしょう。
- 夫と不倫相手が幸せになるのは許せない
- 夫への未練や愛情が残っている
- 幸せだったころの家庭生活を取り戻したい
- 不倫相手への嫉妬や憎悪
略奪婚を許す妻の心理
一方で略奪婚を許す妻というのは異例なケースになります。
一刻も早く離婚したい、不倫した夫を整理的に受け付けないなど、夫婦関係を続けることを断念するだけの動機がなければ略奪婚を見過ごす妻は皆無でしょう。
不倫されている妻からの依頼事例
恋愛戦略への相談のなかに、夫と不倫相手を別れさせてほしいという依頼がよく寄せられています。
次に、実際に当事務所で恋愛戦略サポートを行なった相談事例を紹介します。
夫と不倫相手の思惑通りにはさせない!
旦那が不倫相手と別れてくれずに困っています。
不倫していることは旦那自ら伝えられて、一方的に離婚して欲しいと言われている状況です。
旦那の言動も許せませんし、不倫相手も旦那が結婚していることを知っているのに関係を続けていることが許せません。
慰謝料請求も考えていることを旦那に伝えても、「慰謝料は払うけど不倫相手と別れる気はない」と言うのです。
私自身は現在のところ離婚する気はありません。どうにかして略奪婚を阻止したいです。
恋愛戦略サポートの結果
今回は不倫相手を対象として、旦那に向いている気持ちを他者に向けるサポートも含めて依頼をお願いしました。
探偵さんのサポートの結果、無事に不倫関係を解消させることに成功しました。
ご依頼者は当初夫婦関係の再構築を望んでいましたが、今回の件に決着がついたことで「旦那に愛想をつかした」とのことでした。
その後、お互いは離婚して別々の道を歩むことになりました。
サポート期間・費用
期間:3ヵ月
料金:660,000円(税込)
探偵が行なう調査サポート
まずは、調査対象者に関する情報収集を行ないます。
ご提供いただいた情報を基に、聞き込みや張り込みなどの行動調査や潜入調査、独自のルートや情報網を駆使して、さまざまな方法を組み合わせて行ないます。
収集する情報の種類や調査内容は、ご依頼者の希望(最終的な着地点)により変わりますので、調査の目的をお聞かせください。
また、調査や情報収集のみならず、アフターサポートもお任せください!
恋愛戦略相談室の各種調査料金
各種調査の依頼料の取り決めは、事前の情報量・信憑性、調査期間(日数、時間数)、取得する情報の種類、調査員の人数に応じて変動し案件ごとに金額は異なります。
身辺調査、素行調査、本音調査は、情報量が調査の進行に大きな影響を与えます。できるだけ多くの正確な情報をご準備ください。円滑な調査につながります。
費用を最小限に抑えるためには、ご依頼者の協力と情報提供が不可欠です。記憶を辿って必要な情報を整理しましょう。
また、ご予算をお知らせいただけましたら、予算に合わせて最適な調査と料金プランをご提案いたします。
各種調査の基本料金は?
身辺調査の基本料金
身辺調査の基本料金は、1時間1名 7,000円(税込)から調査依頼が可能となります。
素行調査の基本料金
素行調査の基本料金は、1時間1名 7,000円(税込)から調査依頼が可能となります。
本音調査の素行料金
本音調査(恋愛コンサルタント)は、55,000円(税込)から調査依頼が可能となります。
恋愛戦略相談窓口のご案内
恋愛戦略相談室では、恋愛に関するあらゆるご相談をお受けしています。
今回のような「略奪愛」を狙う不倫問題を一人で解決するのは難しい問題でしょう。
気軽に相談できない内容や第三者だから話せることもあるかと思います。
当事務所の恋愛戦略は、全国トップレベルの成功率を誇ります。
恋愛戦略相談室に調査を依頼したご依頼者のうち96%が「良かった」と結果に満足していただいています。
恋愛戦略の専門家にご相談ください
いま抱えている不安を解消したいとお考えでしたら、恋愛戦略に特化した当事務所にご相談ください。
誰かに話すことで、気持ちの整理が出来てお互いの関係を見直すきっかけになるかもしれません。相談だけのお問合せも受け付けておりますのでお気軽にご利用ください。
探偵でなければ収集できない情報や、恋愛コンサルタントだからこそ可能なサポートがあります。
「依頼するまでは…」「話だけ聞いて欲しい」という方は、相談のみもお受けしています。 まずは無料相談をご活用ください。
また、「女性相談員がいい」「予算内で納めたい」「見積だけしたい…」など、ご要望がございましたらお気軽にお申し付けください。
ご相談やお見積もりは、お問い合わせフォーム・電話・メール・ラインにて、24時間365日(土日・祝日問わず)お受けしています。
ご相談内容が外部に漏れることはございませんのでご安心ください。
執筆者:吉田2024年8月12日
男女トラブルカウンセリング歴10年以上。男女トラブルの問題解決を得意とする。調査も多数兼任・実績あり。依頼者に寄り添ったサポートが定評。