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執筆/監修者:山内 和也2023年10月19日
探偵調査歴20年。国内外の潜入調査、信用に関する問題、迷惑行為、企業や個人生活での男女間のトラブルなど、多岐にわたる問題を解決してきました。豊富な経験と実績を基に、ウェブサイトの内容監修や執筆も行っています。
目次
東南アジアに頻繁にいく理由
国内での風俗遊びに飽き足りた日本人男性は、当然ながら海外に目を向けることになります。
なかでも人気なのが、週末を使って行けてしまうアジア諸国です。
東アジア(中国・韓国・台湾・香港)も人気ですが、日本で遊ぶときと変わらない気安さがありつつも、料金が意外と高くコストパフォーマンス的に良くないなど、マイナス面も目立ちます。
そこで、女の子の質や、価格的に人気なのが東南アジア諸国(フィリピン・タイ・ベトナム・カンボジア・ラオス)です。
東アジアに比べれば、距離も遠く時間もかかりますが、東南アジア風俗で遊ぶのは、そこに安くかつ楽しく遊べるメリットがあるからに他なりません。
日本語が通じなかったり、治安が悪かったりといったデメリットはあるものの、それは海外風俗で遊ぼうとする男性にとっては想定内でしょう。
フィリピンやタイなどは、片言ではあるものの日本語が通じる女の子も多く、海外風俗初心者にとっては比較的安心して遊べる国といえるでしょう。
今回は、東南アジアの女性にはまる男性が選ぶ「東南アジアで遊ぶエリア5選」を紹介します。
1. フィリピン
フィリピンでは、売春によって毎年約60億ドルの収入を得ていると推定され、そのほとんどは海外からの観光客からもたらされるセックスツーリズムによるものです。
この経済活動を「違法だから」といって規制することは、国の所得を大きく減少させることにもつながります。
その結果、フィリピンの多くのバー・クラブ・マッサージパーラーで売春斡旋が行われ、「自称」も含めて売春婦への取り締まりはほとんど行なわれ、路上売春も盛んに行なわれ、80万人もの売春婦が働いていると推定されています。
一般的に、売春は(受け入れられていないとしても)社会的に容認されているこの業界には多くの人が関わっており、経済的なメリットも明らかなため、売春に対する社会的な汚点は少ないのです。
マニラをはじめとする大都市には赤線地帯があり、米軍の拠点だった歴史的背景もあります。
駐留する米軍にサービスを提供するために、風俗やキャバクラなどが繁栄し、米軍基地が閉鎖された後も性産業は存在し続けています。
2. タイ
タイでも風俗やキャバクラは、例え売春斡旋の拠点であったとしても観光業の一環として、都市部や人気のある国際的なリゾート地においては大目に見られている側面があります。
しかしながら、プーケット、バンコク、パタヤなどの一部の地域では、非公式に規制されている場合もあります。
タイの売春産業は、バー・クラブ・サロン・ゲストハウスなどで男女が出会い、ラブホテルやモーテルを使うことが一般的です。
また、街娼とも呼ばれる売春婦、サロンやマッサージパーラーでサービスを受けることができます。
加えて、欧米人がタイ人の妻や彼女に興味を持つようになったのは長い歴史があり、特に長期的なパートナーを求めてタイを訪れる男性が後を絶ちません。
事実として、セックスツーリズム目的で同国を訪れるのは、日本人や中国人より、米国人やドイツ人などの方が多いというレポートもあります。
一方で、タイのキャバクラは、KTV(「カラオケテレビ」の略)や単にカラオケなどと呼ばれています。
女の子と楽しくお酒を飲むというシステムは、日本のキャバクラと同じですが、システムやその後の楽しみ方まであるのが、タイのキャバクラの特徴です。
料金や女性のその日の気分次第で“お持ち帰り”も可能となっています。そういう意味では、日本とは違い、性風俗と飲食店の境界線が非常にあいまいといえるでしょう。
3. ベトナム
ベトナムでも法律で売買春を禁止しているにもかかわらず、セックスツーリズムの人気スポットにもなっています。
買春は経済の一部であり、国民も成長する観光市場に一つと考えています。
風俗嬢は多くの東南アジア諸国と同様、大都市や観光地のマッサージ店は売春宿のように営業しています。
また、カフェ、バー、クラブ、理髪店などで個人的に客を引く女性もいます。
観光客向けのホテルでは宿泊客が男性の場合、深夜にドアを叩いて、性的サービスを提供する場ともなっています。
加えて、街娼はナンパスポットなどに出没するだけではなく、スクーター後ろに乗ってポン引きの男性と一緒に移動する場合もあります。
ベトナムの売春婦の多くは地元女性ですが、他のアジア人女性もおり、特に格安店ではカンボジア・中国・ラオスの売春婦も在籍しています。
また、東欧の色白の女性がハノイやホーチミンで働いていることもあり、“プレミアムレート”として他の人種よりも多くの料金がかかるとされています。
ベトナムで、女性と飲みたいのなら、ハノイの日本人街などに、カラオケ・ガールズバー・ラウンジ・クラブなどがあり、日本語や英語にも対応した女性スタッフも在籍しています。
高級ホテル内で営業しているお店もあり、買春を目的とせず、楽しく女性キャストと飲みたい場合には、安心できるナイトスポットといえそうです。
4. カンボジア
カンボジアにも売春宿の経営・ポン引き・勧誘行為は法律違反だが、実際には、お金と性を交換する行為は厳密には禁止されていません。
一般的に、カンボジアの人々はセックスに対して寛容とされています。
特にプノンペンは大都市であり、売春産業も盛んで3万人以上のセックスワーカーがいると推定され、5億ドル以上の収入を得ていると推定されています。
違法とはいえ、売春宿とセックスへの対価は、観光客とカンボジア国民双方にとってメリットがあると黙認されています。
性風俗のなかで最も人気なのはガールズバーで、1杯、女性にドリンクをオーダーし、隣についてもらったうえで楽しく飲むだけでもいいですが、気に入った女の子をホテルに連れ帰ることも可能です。
5. ラオス
ラオスはタイの隣に位置する小国で、日本人にはなじみの少ない国ですが、同国の性産業は広く、バーやゲストハウス、レストランなど、あらゆる場所で性的サービスが提供され、その充実度は東南アジアでナンバーワンといっても過言ではありません。
その中心は、首都ビエンチャンにある「置屋」です。
そして、この国のもう一つの特徴として、通常の置屋とは別に「ホテル置屋」というものがあります。
通常のホテルの横の建物に風俗嬢が並んで待機しており、そこから指名してホテル遊ぶというシステムで、手ごろな価格ということもあり人気となっています。
怪しい雰囲気もないので入りやすく、表向きには「カラオケ店」として営業しているので、キャバクラ代わりとしても風俗としても遊べるのがホテル置屋です。
加えて、周辺国にはない「食堂置屋」といった業態もあり、「立ちんぼ」の姿も見受けられますが、衛生的に不安である点と“ニューハーフ”が混じっていることがあるので、注意が必要です。
東南アジア風俗を利用する際の注意点
厳密には“違法”だが…
東南アジア諸国の多くは、売春が違法とされていますが、「セックスツーリズム」と呼ばれる観光産業の一つという観点から、大目に見られている側面があります。
しかしながら、ときには大規模な取り締まりが行なわれ、組織売春が発覚すれば人身売買に関わったとされ、終身刑を含む厳しい刑に処せられます。
よって、遊ぶ店については、安全な店かどうか慎重に選んだ方が無難です。
日本人は“ぼったくり”の対象になりやすい
また、日本人と言うだけで東南アジアも含む海外では、ぼったくりの対象となりやすいのも事実。これを防ぐには、「客引き」や「キャッチ」にはついていかない。
タクシー運転手に「風俗に連れて行ってくれ」と紹介をお願いすることは避ける(運転手にマージンが入るシステムになっている場合があるため)。
店側が提示した代金は“言い値”であり、必ず値段交渉(値切り)を試みるなどといった自衛策があります。
日本人はどうしても「お金の話をするのは卑しい」と思いがちですが、そうした考えは海外では通用しないうえ、むしろ自分の身を守るためには必要なことといえます。
加えて、交渉できるだけの英語をはじめとした語学力、なければスマートフォンの翻訳アプリを活用することや、いざというときには、その場から逃げられるだけの金銭的な余裕は持っておきましょう。
海外出稼ぎする風俗嬢・キャバクラ嬢たち
「日本では食べていけない」と…
コロナ禍によって批判の標的とされ、行政からの支援も受けられずに廃れていく一方の日本の風俗業界やキャバクラ業界に見切りをつけ、リソートバイト感覚の延長線で外キャバ(海外キャバクラ)に活路を見出す女性が増加しつつあります。
特にタイは日本からの出張者や駐在員も多く、目覚ましい経済発展により報酬も十分で、物価も安いというメリットがあり、ノルマなどに縛られずに気楽に働くことも人気に拍車をかけています。
日本人風俗嬢が“海外流出”する未来
以上のことは、風俗嬢においても当てはまります
事実、韓国では「性売買特別法」施行による風俗店に対する厳しい取り締まりが行なわれた結果、セックスワーカーが居場所を失いました。
居場所を失った女性たちが、海外に活路を求めるケースが後を絶たず、風俗嬢だけでなく留学生などの一般女性たちも参入し社会問題化しています。
この流れが、日本にも波及してくることも大いに考えられます。また、ネットの発達によって、これらの情報に簡単にアクセスできる環境も整っています。
東南アジア風俗嬢とのトラブル事例
風俗嬢に深入りした男性の末路
日本からの駐在員男性が東南アジアの風俗嬢に“深入り”して、トラブルに発展したケースも数多くあります。
「愛人契約」までしてしまったうえ別れるとなった場合、数十万円の手切れ金を要求され、支払わければ会社や家庭に写真などの証拠を送ると脅すトラブルに発展することもあります。
肉体関係も含め、若い女性と楽しく過ごした代償と自分を納得させ、支払いに応じるケースも少なくありません。しかし、一連の行動が、計画的であることも否定できません。
よって、東南アジア女性を求めるときには、深入りしないことが賢明といえそうだ。
海外での調査にも対応
懇意にしていた風俗嬢が突然姿を消した、東南アジア駐在員の夫がどうやら風俗にハマっている…などといったトラブルに巻き込まれたときは、さまざまな海外調査にも対応するファミリー調査事務所にご相談ください。