子どもの家出は、親や保護者にとって大きな不安と焦りを感じる大事件です。それだけに、どう動けばいいのかわからず、混乱状態に陥る人もいます。
子どもの家出は年齢が低いほど危険に巻き込まれる可能性が高くなるので、緊急性が問われます。早急に対応しなければなりません。
子どもの行方がわからなくなったときに慌てるなと言うほうが無理かもしれません。
ここでは、家出をしたお子さんに保護者がどのような対処をすることができるのか、具体的な例を交えて解説していきたいと思います。
大型連休や年末年始などの休暇期間においても、緊急のお問い合わせや調査依頼に迅速に対応いたします。
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目次
未成年の息子が家出したら?
家にいたくない原因と心理
以下に挙げる事例は、子どもが家出をしたときの主な原因です。
- 学校でのいじめが苦しくて家出した
- 親とケンカして飛び出した
- 家庭内暴力から身を守るために家出した
- 友だちといるほうが気持ち的に楽で帰宅しなかった
- 親に叱られるのが怖くて帰れなかった
- 親が厳しくて嫌になって家出した
- 彼氏・彼女と離れたくなかったから帰らなかった
家出の理由はそれぞれ別のように見えますが、これらの原因に共通しているのは「ここではないどこかへの逃避」です。
しつけが厳しい、叱られるなど、目先の問題にとらわれているせいで後先を考えられず、自ら危険な道へ踏み込んでしまうという可能性もあります。
このような家出の理由を甘えや無責任と感じる保護者もいますが、子どもの家出だからこそ主な原因は心にあります。
家出が引き起こすリスクとは?
子どもが家出を繰り返しても、保護者が「帰宅するから大丈夫」という考えでいると、幼いほど気持ちや感情を言葉にすることが難しいため子どもの行動はエスカレートしていきます。
最初のうちはただの遊び感覚のプチ家出でも、気づいたときには取返しがつかない事態を引き起こしている場合もあります。
- 夜遊びがエスカレートして補導され、少年院に入所してしまった。
- 興味本位で「立ちんぼ」や「ママ活」をしたらレイプ被害に遭ったり暴行を受けてしまった。
- 家出を放置していたら、保護者の監督義務違反と判断され、子どもを児童相談所に預けられてしまった。
- 反社会勢力と繋がる危険性
さらにお金を手に入れるために暴行や強盗といった犯罪に手を染めたり、反社会勢力の違法行為に加わる可能性があり、補導(逮捕)されて初めてお子さんが罪を犯していたことに気づく保護者もいます。
家出状況によっては、リベンジポルノの被害に遭い知られたくない情報の拡散など、将来の結婚や就職に不利な状況になりかねません。
このようなことを防ぐために、早期段階から警察に相談・捜索をお願いや探偵に依頼など、家出期間もお子さんの素行調査や対処を怠らぬようにしましょう。
18歳未成年者の不法行為と親の法的責任
子どもの家出で保護者が特に注意しなければならないのは、「小さな家出(プチ家出)の繰り返し」です。
特に中学生・高校生といった思春期に多いのが特徴です。
しかし、保護者のなかには「出て行ってもいつも戻ってくるから」と言って放置する人もいますが、プチ家出でも放置するのはとても危険です。
事件や事故に巻き込まれ取り返しのつかない事態に発展してしまう可能性もあるため、万が一のことがあったときには保護者の監督義務違反で罪に問われる場合もあります。
最悪の場合、自ら命を絶つケースも。なので、お子さんの家出は放置せず早急に探すことが重要です。
家出した高校生が行く場所は?
家出をした高校生は、行き場がなく、頼れる人も少ないため、以下のような場所にいる可能性があります。
- 友人や知人の家
- カプセルホテル
- 繁華街や商業施設
- ネットカフェや漫画喫茶
- ネットで知り合った人の家
- 公園や24時間営業のファストフード店
- 家出支援施設や若者サポートセンター
保護者が自分でできる捜索方法とは?
捜索方法1:家出したらどこに行く?
ここでは捜索の基本的な流れを簡単に解説していきます。
この流れを押さえるだけでもすぐに動くことができるので、一つひとつ確認しながら行動してみましょう。
警察に行方不明者届を提出し、子どもの捜索をお願いします。警察は犯罪性のある行方不明届のとき以外はなかなか動いてくれません。
しかし、行方不明の人物が未成年、特に家出した子どもが13歳以下の場合、緊急性を要する「特異行方不明者」として警察もすぐに動いてくれます。
子どもの顔写真や身長・体重・いなくなったときの服装といった基本情報も忘れずに提出するようにしましょう。
家出をした子どもが携帯電話を持っている場合は、電話やメールなどの連絡を入れ続けてみましょう。
保護者からだけではなく、子どもの友人や知人に協力をお願いしてみるのも効果的です。
ただし、自ら命を絶つために家出をしていた場合、子どもの心理状況によっては、何度も電話をかけ続けると、かえって刺激することになるので、慎重な判断が必要です。
携帯電話(スマートフォン)の機種によっては、GPS機能を搭載しています。可能であればその機能を利用し、子どもの現在地を探るようにしてみましょう。
GPS機能を使った捜索に子どもが、気づく前に居場所を特定することが肝心です。
お子さんの部屋を調べ、家出につながる原因や行先の手がかりを探します。
書き置きや遺書の類などを残していないかどうかも確認し、少しでも発見に役立ちそうな情報は、手がかりとして保管するようにしましょう。
公園・散歩コース・図書館などの公共施設、スーパーやコンビニといった店舗・カラオケ・ゲームセンターなどをはじめ、「行ったことがある」と話していたような場所も余すところなく捜すようにしましょう。
家出した子どもが普段からよく出向いていた場所を探します。
公園・散歩コース・図書館などの公共施設・スーパーやコンビニといった店舗・カラオケ・ファミレス・ゲームセンターなど、少しでも立ち寄ったり噂を聞いたことがある場所は全て探すようにしましょう。
子どもの友人・知人や親しい親戚を訪ね、子どもが顔を出していないかどうかを確認します。
そのときにはいなくても後から訪れる可能性もあるので、顔を出したらすぐに保護をしてもらうようにお願いしましょう。
また、子どもから連絡があったときも、すぐに報せてもらうようにします。
捜索方法2:残された所持品などを調べる
子どもの携帯電話を保護者名義で契約していれば、契約会社に問い合わせて通話履歴を取り寄せることができます。
直近の通話履歴を入手すれば、誰と連絡を取り合っているか、どのような人物とつながっているかがわかります。
通話履歴は携帯電話会社によって取り寄せる方法が異なるので、詳細は携帯会社に問い合わせてください。
子ども名義の銀行口座で学校関係の引き落としや積み立てなどをしている場合、お子さんがキャッシュカードを持ち出しても、お金の動きで手がかりをつかめることがあります。
お金に動きがあれば安否確認をすることができるため、キャッシュカードを持ち出していたら通帳記入をしてみるのも手がかりを探す手段の一つになります。
保護者のクレジットカードがなくなっていて、お子さんが暗証番号を知っていたらキャッシングをしてお金を借りる可能性があります。
クレジット機能がついたETCカードなどでも買い物やキャッシングができるので、子どもが持ち出すことは十分に考えられます。
クレジット機能がついたカードが一枚でも紛失していることに気づいたら、早急に使用履歴を調べてみましょう。
お子さんが使用しているパソコンのパスワードが確認できれば、インターネットでの検索内容やメールのやり取りなどから家出の手がかりをつかめることがあります。
検索履歴を消していても検索予測機能を使えば、お子さんが入力した検索ワードが出てくるので、どのようなことを調べようとしていたのかがわかります。
また、家出した子どもの携帯電話のバックアップデータを見ることができれば、写真・動画・連絡帳などの内容を調べることも可能です。バックアップデータが捜索の手がかりになることもあります。
子どもが家出をしたときは、所属している部活やPTAにお願いをすると、効率的に情報を拡散してもらうことができます。
現在ではLINEなどアプリを使用した連絡網を利用しているケースも多いので、情報を共有して捜索の協力を募ることができます。
また、PTAは通学地域だけではなく幅広い地域とつながっているので、学区外にも情報提供を呼びかけるなど、より多くの人から協力を得られることが可能です。
特に小学生以下のお子さんが家出をしたときは、早急の保護が重要になるため多くの人に呼びかけるようにしましょう。
見つけた後のアフターケアの重要性
子どもの家出は「ここにいたくない」という気持ちの現れです。そのため、帰宅後の環境や年齢・性格・状況を踏まえた対応が重要です。
せっかく帰宅しても家庭内や学校、地域での「居心地が良くない」と思ったり感じたりすると、お子さんはまた家出をする可能性があります。
帰宅後に再び家出をしてしまう実例はこのような理由が挙げられます。
- 親のDVが原因で家出をしたが、帰宅しても状況が変わらなかった
- 学校のいじめが原因で家出をしたが、家族も周囲も動いてくれなかった
- 家出の噂が広がり、近所で冷やかされたり友だちに距離を置かれてしまった
- ビラ配りなどで自分の写真が出回って不快だった
- 知らない人にまで声をかけられるようになって恥ずかしい
未成年者の世界観や視野は狭く、自分の家出が近所や学校といった身近な場所で大きな噂になっていると、「ここではないどこか」を求めて家出を繰り返すことがあります。
このような繰り返しの家出を防ぐには、お子さんの年齢や性格・家出の原因などを考慮した捜索活動と、帰宅後に安心して暮らせる環境整備が必要になります。
併せて、家出の協力者との対応や、帰宅後の立ち合いや生活状況改善へ手助けいたします。
探偵に依頼するメリットとは?
家出をしたお子さんを捜索するときは、顔写真など個人情報公開して情報提供を呼びかけたり、捜索協力をお願いせざるを得ないことが多々あります。
しかし、先述したように、子どもの年齢や性格によっては情報の拡散が必ずしも望ましい結果につながるとは限りません。
- 噂が広がらないうちに見つけたい。
- 早急に発見して日常生活に影響が出ないようにしたい。
- 子どもの行動から何が問題なのか原因を探りたい。
子どもの捜索に当たり、上記のようなことをお望みの方は、探偵事務所への依頼をご一考ください。
探偵が行なう家出人探し調査
家出人探し調査では、人の手による捜索、聞き込みによる情報収集、状況に応じたポスターの作成と掲示など、さまざまな方法を駆使して行なわれます。
特に、家出人捜索の経験豊富な調査員が担当することで、過去の事例やノウハウを活かした効率的な捜索が期待できます。緊急性を要する場合は、初動から24時間体制で調査を行なうことも。
探偵は守秘義務があるので、ご依頼者の個人情報や依頼内容が外部に漏れる心配はありません。
また、プロならではの捜索は周囲に気づかれにくく、情報の拡散を最小限に抑えられるので、お子さんの再出発に大きな影響を及ぼす可能性も低くなります。
当事務所では無料相談も受け付けております。お子さんのプチ家出でお悩みの方や、以前にも家出をしたことがあって再び家出をする不安のある方は遠慮なくご相談ください。
家出人探し調査の料金
お子さんの家出は時間の経過とともに発見率は低くなり、生存率も下がります。
子どもの自死がいちばん多いのが、夏休み明けの二学期と言われており、この時期の家出は特に注意が必要となります。
費用は1時間8,300円(税込)からとなっており、調査内容や状況によって変動いたします。
具体的には、以下のような要素が費用に影響します。
- 事前情報の量と信憑性
- 調査期間(日数・時間)
- ドローンの有無
- 調査員の人数
- サポート内容
- 捜索範囲
家出人捜索の料金をチェックするうえで重要なのは、「調査内容(手法)」と「調査員の人数」です。
人数に関しては調査内容にもよりますが、「ローラー作戦」や「聞き込み調査」の場合、多くのエリアを調査できた方が「発見確率」があがり、家出人に関する情報が得られる可能性が高くなり時間も短縮できます。
これまでの事例では、20時間から50時間程度の調査プランをご選択される方が多い傾向にあります。
緊急性を要する場合は、初動から24時間体制で調査を行なうことも可能です。
ご予算をお伺いできれば、可能な範囲での調査プランをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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愛するお子さんの突然の家出。心配で、不安で、胸が張り裂けそうなお気持ち、痛いほどわかります。
「なぜ家出したのか」「どこで何をしているのか」「無事なのか」…答えの見えない苦しみを抱えているのではないでしょうか?
私達には、警察への捜索願提出だけではわからない、あなたの息子さんを見つけるノウハウと経験があります。どんな些細なことでも構いません。
まずは私たちにご相談ください。経験豊富な調査員が、親子の絆を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
また、他社で断られた案件についても対応いたしますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
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執筆/監修者:山内 和也2024年12月24日
探偵調査歴20年。国内外の潜入調査、信用に関する問題、迷惑行為、企業や個人生活での男女間のトラブルなど、多岐にわたる問題を解決してきました。豊富な経験と実績を基に、ウェブサイトの内容監修や執筆も行っています。
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