気を付けて！誰でも陥る霊感商法

はじまりは売れ残りの壷から

「霊感商法」とは、霊感があるように振る舞い、言葉たくみに相手を操って不当に高額商品を買わせることをいいます。

主に販売される商品は、印鑑、数珠、壷、掛け軸が多く見られます。

霊感商法として扱われ出した壷販売のはじまりは、美術品として取り扱いされていた壷の販売に苦戦していたところ「壷を購入したら憑りつかれている悪霊が去ります」と販売していたことから発展したようです。

現在の開運グッズ幅広くは、ブレスレットやスマートフォンの壁紙などのデジタルコンテンツといった身近に感じられるようなグッズがメイン市場にあるようです。

霊感商法はどんな場所でもあらゆる世代にも当てはまる事柄が多く、詐欺だと気付いても泣き寝入りする人が多発しています。

自分は騙されないと思っていても、いつの間にか物事が進んでいき、取返しのつかな状況になりかねません。

また、嫌がらせをして「幸せになるため」の商品を無理やり購入させたり、厄介な犯罪になってきています。

霊感商法のトラブル事例

ご紹介した事例以外にもさまざまな霊感商法があり、日常は危険と隣り合わせなのです。

深く入り込まないように

日頃から気を付けていてもいつの間にか騙されて霊感商法へ入り込んでしまう可能性があります。

全てを因縁のせいにする人ほど霊感商法のターゲットになりやすいです。

そして、騙す側は不幸を煽りつつ「この経典を買えば因縁がきえる」と希望をちらつかせ、高額な商品や除霊を請求していい加減な除霊を行ない騙します。

また、有名な占い師であっても、おこないがエスカレートして洗脳や詐欺に発展してしまうかもしれません。

少しでも違和感を感じたら、組織や個人の身辺調査を行ない「不正がなく信じられるか」改めて確認する機会を作るのがよいでしょう。

厄年は要注意

厄年に当たる時期は厄災が起きやすく、神社に厄払いの祈祷を受ける人も多いと思います。

それを気にしている人を狙って霊感商法の被害に巻き込まれる傾向が高いことがわかります。

さらに、ピンポイントにターゲットを絞るために神社の祈祷会に紛れて、個人情報を何らかの方法で悪用しターゲットに近づく組織も存在します。

また、占いにのめり込むことで気づかないうちに高額な料金を払ってしまっているのかもしれません。

霊感商法に騙される人の特徴５選

• 不安や悩みなどを抱えている
• 人の言うことを信じてしまう
• 頼みを断れない、押しに弱い
• いつも寂しさや孤独を抱えている
• 霊の存在やスピリチュアル的なものに興味がある

近づいてくるあやしい人物には強い意志を持って断りましょう。

当事務所の無料相談では、調査の専門家が対処方法のアドバイスや調査の手続きをご説明いたします。

１回のご相談で解決しない場合は、複数回ご相談いただいても構いません。また、調査が必要かどうかわからない問題もまずは相談ください。

お悩みを打ち明けていただくことが、大きなトラブルへの発展を防ぎ、問題を解決する第一歩になるのです。

調査料金について

詐欺被害調査では被害状況のみならず、相手の身辺調査や情報収集調査、同じ霊感商法の被害者を探すことも可能です。

「霊感商法被害」は過去の事例と全く同じ条件ということはありません。

予算に応じた調査プランをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

調査の結果次第で、相手を詐欺罪、恐喝罪、などで立証できます。弁護士の無償紹介も行なっておりますのでお申し付けください。

当事務所では、被害を抑えるような対処法を一緒に考え、対応方法を個々に合った方法で全力でサポートいたします。

解決するまでサポートします

必要に応じて、弁護士のご紹介や法的アドバイスいたします。霊感商法による被害者の精神的被害は相当大きいと考えられます。

当事務所は、霊感商法の調査だけではなく、その後のアフターフォローを特に重視しております。

調査後のサポートは、被害者だけではなくその周辺にいる家族や親族の不安を払しょくするような対策を講じる活動も行なっておりますのでご安心ください。

霊感商法は、犯人の手口の巧妙さにより、自分での判断が難しく間違った判断は解決から遠のくため必ず専門家にご相談ください。

ご相談は、お問合せフォーム・メール・電話・LINEにて24時間（土日・祝日問わず）受付しております。