タイで行なう人探し調査｜海外探偵調査

事前情報：氏名、生年月日、故郷であるタイの地域名、顔写真

今回の調査では、ご依頼者からいただいたお母様に関する事前情報を基に、古い住所記録、公共記録、ソーシャルメディアの情報、現地での聞き込みを行ない、手がかりを探し始めました。数ヶ月の徹底的な調査の末、ご依頼者のお母様が生活している住所が判明しました。

ご依頼者からの手紙をお母様に渡し、すぐに再会は叶わないものの、電話やメールでのやりとりは可能であるお母様の意思を確認し、アフターサポートをさせていただきました。

事前情報：氏名、タイ現地の会社名とHP、メールアドレス、顔写真

今回の調査では、ご依頼者から頂いた事前情報を基にタイ現地調査員と協力して調査を行ないました。

まず、会社のホームページに記載の住所に張り込みを行ないましたが、人の出入りがなく、ここは誰でもレンタルオフィスとしてを利用できる場所であることがわかりました。

おそらく名前も偽名の可能性があるとのことで、顔写真やこれまでの行動記録から周辺での聞き込みを重ね、似た人を見かけたという繁華街のクラブへ潜入調査を行ないました。

調査資料を確認したご依頼者が、この人で間違いないということで次は尾行調査を行ない現在生活している住所を特定いたしました。

今回のケースでは、法的な問題も関係してくるため、法人様の顧問弁護士も交えて適切な解決策の提案と協力をさせていただきました。

事前情報：氏名、生年月日、日本での過去の住所

今回の調査は、ご依頼者から頂いた事前情報を基に、タイ現地調査員と協力して行ないました。

タイにいる日本人がよく集まる場所から、聞き込み調査を行ない、対象者であるかもしれない人物を数名絞りました。

出入りが確認された飲食店の数店舗での張り込み調査を行ない、対象者らしき日本人に声をかけることを積み重ね、時間はかかりましたが本人に出会うことができました。

日本にいるご依頼者からの伝言をお伝えしたところ、対象者は相続を放棄したいとの意思を確認し、必要書類などの手続きに関しては直接ではなく、第三者による仲介をお願いしたいとのことで、アフターサポートをさせていただきました。

このように、遺産相続については、故人と相続人の意思両者の意見を尊重する必要があるため、相続内容などによってその後の対応がいくつか考えられます。

いずれにしても、スムーズな問題解決を目指し必要な調査とサポートをさせていただきますので、不明な点や配慮事項がある場合には、事前にご相談いただければとおもいます。