「ご近所不倫」町内会や隣人に不倫相手がいる？｜不倫関係調査

ご近所同士だからこそ急速に距離が縮まる

例えば、次のような「ご近所」での不倫事例が挙げられます。

子どものイベントや自治会などで、たびたび顔を合わせるうち、何気ない会話から次第に親近感を抱き、急速に距離感が縮まります。

このように何気ない日常で目にする優しさや頼もしい姿を見て、好感を抱くこともあります。

また、子どもの親同士なら電話番号やアドレス、LINE交換も、やましさなど感じず自然にできます。

意外にも成立しやすい「灯台下暗し不倫」

不倫する側からすると、問題になるのが、家族の目を誤魔化して会う時間を作ることです。

不倫相手の家や職場が離れていれば、密会するにも時間がかかる上、外出する口実も考える必要があります。

しかし、ご近所同士ならちょっとした空き時間があれば、すぐに相手に会える手軽さがあります。

ですから、配偶者が仕事などで帰宅が遅くなる日、出張中、単身赴任中などに、 不倫相手を自宅にも招き入れやすいのです。

お互いに素の姿を見せやすい

「ご近所不倫」の場合、普段の姿を互いに認識している前提での不倫になります。

そのため、ある程度相手のことを知った上で関係が始まります。

マッチングアプリのように相手の素性が分からない相手との不倫関係とは少し状況が違い、ある意味やっかいな相手であるともいえます。

ここからはご近所不倫で実際に寄せられた相談事例をご紹介します。

ダブル不倫のケース

ダブル不倫のケース

結婚して12年、子どもが少しずつ手が離れ、夫婦だけで過ごす時間が増えたのにも関わらず会話のない2人。若い頃から夫の仕事が超多忙で家庭を顧みないところがあり、今になって夫婦が一緒に過ごす楽しみ方が分からないと言います。

現在、妻は息子が昔お世話になった近所の学習塾の講師と不倫中。それは夫の不倫が判明したのが、きっかけだと言います。夫の方も妻の不倫を何となく感づいている様子。

パパ友・ママ友のケース

パパ友・ママ友不倫

PTAの集まりで正直仕方なく参加していたところ、そのなかでひと際やる気を見せて活躍している男性がいました。

聞けばうちの子どもと同じ学年で何度か話に出てきたお子さんのパパでした。子育て話など共通の話題も多く、また同じ係だったので活動を通じて急速に距離が縮んでいきました。

イベントの打ち上げの後、二人で飲み直すことを提案されました。一緒にいると時を忘れるほど楽しく、いつもムスッとして不機嫌な夫とはえらい違いでした。不倫関係に至るのに時間はかかりませんでした。

子育て中の親同士、共感や親しみを感じ、それが次第に親としての顔から男女の顔に代わっていくのです。

ご近所付き合いのケース

ご近所不倫

うちのマンションではお祭りやイベントなど地域活動に積極的に自治会が参加していました。

自治会の役員さんでとても親切な男性がいました。イベントのたびに声尾をかけてくれたり、子どもも懐いていました。

その男性は数年前、離婚して地元に戻り現在のマンションに住んでいる方でした。

ある日、子どもがけがをした際にその男性に病院へ運んでもらい介助してもらったのを境に急接近しました。そんなときも旦那は出張やゴルフ三昧でまともに家にいないので、頼りになりません。

いつしか旦那と別れて彼と一緒になりたいと思うようになりました。

立証の難しさ

自宅内に招き入れること＝肉体関係とは認められない現状があります。

ラブホテルであれば性行為を目的としていることが明確ですが、自宅内であればお茶を飲んで雑談しただけと言い逃れることができます。

それこそが、ご近所不倫の密会を捉えることの難しさでもあります。

近所であるがゆえに、少しの時間を利用して、不倫関係を続けることができてしまいます。

慰謝料請求や離婚請求、親権や養育費、財産分与に関する過去の裁判例を見ると、「肉体関係の存在」が前提とされています。

これを立証するには、２人きりでホテルで過ごすなどの写真や動画が必要であり、不貞行為の場が、お互いの家である場合、ご近所不倫の「証拠としては不十分」ということになります。

立証するための戦略

完全防備と思われる不倫関係にも、必ず隙が生まれます。

自宅への訪問も不自然なほど頻繁に回数を重ねている事実があれば、状況証拠としての価値があります。

戦略的かつ特殊な調査プロセスで証拠収集を行ない、不倫関係を明らかにします。

どこまで損害賠償請求できる？

不倫相手に請求できるのは、慰謝料のみです。

しかし、ご近所不倫の厄介なところは、たとえ別れさせても近くに住んでいるということです。

相手に引越しさせることはできる？

引っ越しさせることを条件に慰謝料を減額するなど示談のための要件として扱うことは可能です。

また、当事者同士が合意し示談書を作成することは可能です。

実際には、ご近所から冷たい目で見られるようになり、引っ越しをせざるを得なくなることが多いです。

ご近所不倫調査のご案内

ファミリー調査事務所の不倫調査は、1時間1名 7,000円（税込）から調査依頼が可能となります。

即日（当日）不倫調査は、1日6時間 132,000円（税込）です。

ご予算をお知らせいただけましたら、見積もりから「削れる物」を引いて希望予算に合わせて調整ができます。

見積作成は無料です。お気軽にお問い合わせください。

不倫調査でどこまでわかる？

不倫調査では、対象者が「いつ」「どこ」で「だれ」と「なに」をしたのか、調査期間中の全ての行動を把握することが可能となります。

また、不倫の事実確認のみならず、言い逃れできない証拠の収集や不倫相手に関する情報収集もお任せください！

慰謝料の請求状を送付するためには、相手方の氏名と住所が不可欠です。

不貞行為があったことを立証する証拠は、慰謝料請求が認められるかどうかの重要な要素となります。

あらゆる不倫調査に対応しています

以下は、当事務所が過去に解決した配偶者や恋人の不倫調査の記事をご紹介します。