好きな人と結婚したい…
そう願わない人は、この世にいないのではないでしょうか。
結婚は「自分が好き」と同様に「相手が自分を好き」であることが重要です。
もっと言えば、最も望ましいのは自分を大切にしてくれる人です。
今回は意中の相手と結婚できる可能性や、幸せになれる相手と結婚する方法をご紹介しています。
執筆者:吉田2024年4月28日
男女トラブルカウンセリング歴10年以上。男女トラブルの問題解決を得意とする。調査も多数兼任・実績あり。依頼者に寄り添ったサポートが定評。
目次
好きな結婚できる割合
恋愛の末、結婚できたら幸せですよね。
しかし、実際に既婚者の方に聞いてみると、本当に好きな人と結婚できた人の割合は半分にも満たないといいます。 それはなぜだと思いますか?
あなたにとっての好きな人とは?
好きな相手といっても、一概ではなく、次の例のようにさまざまなケースがありますよね。
- 過去または現在の意中の人
- 元交際相手
- 現在の付き合っている相手
- 婚活で知り合った人
- 振られたけど諦めきれない人
好きな相手と結婚するのは難易度が高い?
好きな相手と結婚する難易度において、片想いの相手と比較するなら、現在交際中の相手の方がハードルは高くないように思えます。
また、婚活で知り合った相手なら少なくとも結婚願望を持っていることが前提なので、結婚の可能性も上がります。
しかし、それとは別に意中の相手限定の結婚となると、成功させるのは難しいことが予想されます。
ターゲットを1人に定める難しさ
婚活中の女性でも「好きだなって思う人にはフラれちゃうんです。」と肩を落としている姿は珍しくありません。
対象となる相手の母数が多ければ多いほど、成婚の確率は上がります。
会員数一万人規模を対象にしても、好きな人と結婚を決めるのは難しいのですから、ターゲットを一人に絞るとなると、極めて厳しいことがわかります。
相手に好きになってもらいたくて尽くすことで、フェアな関係を築けなくなることがあります。
また、恋人としては理想だったとしても、根本的な価値観が合わなければ、穏やかな結婚生活を送ることは難しくなります。好きなだけで結婚を成功させるのは簡単ではないと考えられます。
恋人と結婚相手の選び方の基準の違い
あなたにとって結婚したい相手と、恋人にしたい相手、同じ「好き」でも選ぶ基準にはいくつかの微妙な違いがあるのではないでしょうか?
男女問わず安定を選ぶとき、恋愛と結婚それぞれの相手として、無意識的に分けていることが考えられます。
以下のように、結婚は共に生活を円滑に営める相手という条件が前提になり、恋愛は刺激的な要素を追い求める傾向があります。
恋人と結婚相手選び、それぞれの決め手
■ 調和と協調性
恋人同士なら、価値観が違って衝突しても、かえってそれを新鮮に感じることができますが、結婚生活では平穏に過ごすため、忍耐や譲り合いの精神を持つことが重要になります。
■ 感情と冷静な判断
恋人を選ぶときは、感情や情熱が大きな役割を果たしますが、結婚相手の場合は、冷静な判断や将来の見通しも考慮されます。
結婚は長期的なパートナーシップであり、感情だけでなく実用的な側面も考慮されます。
■ 共通のビジョンや目標
結婚相手は、ある程度一致したビジョンや目標がある相手が望ましいです。
将来の生活、子育て、財政計画などについての合意が求められます。恋人の場合は、具体的な目標というより、共通の興味や楽しみを持てることが重視されます。
■ 家族や社会的な影響
結婚相手を選ぶ際には、家族や社会的な影響も考慮されます。特に、文化や宗教、社会的地位などの要因が関与することがあります。恋人との関係では、家族にまでは及びません。
■ 感情と冷静な判断
恋人を選ぶときは、感情や情熱が大きな役割を果たします。一方で、結婚相手を選ぶときは、冷静な判断や将来の見通しも考慮されます。
結婚は長期的なパートナーシップであり、感情だけでなく実用的な側面も考慮されます。
どんなに好きな人でも結婚前に必ず確認すべきこと
どんなに難しくても、やっぱり好きな人と結婚したい!そう思う方のために、ここからは一番好きな人と結婚して上手くいくためのコツを詳しく解説していきます。
また、そのための参考情報として、好きな相手と結婚できたのにも関わらず、結果的には後悔しているという事例もあります。
本当に好きな人と結婚できたけど後悔した事例
結婚後に判明した金遣いの荒さ
婚活を始めて3年、自分の好きになれる相手になかなか出会えず諦めかけていたとき、今の妻に出会いました。
初めて自分のいいなと思った相手に好きになってもらえて、今後の結婚生活はバラ色だと信じて疑いませんでした。
ところが、結婚して数ヵ月で彼女の金遣いの荒さが浮き彫りになりました。私は比較的高給取りの方ですが、彼女の金銭感覚のせいで貯金が減る一方です。
一度、話し合いましたが逆ギレされ話になりませんでした。このまま、彼女と家庭を築いていくことに今現在は不安しかありません。
彼女は早く子どもが欲しがっていますが、作ることを躊躇ってしまいます。
知らないで結婚するのは危険
同窓会で20年ぶりに再会したクラスメートと結婚しました。実は学生時代から淡い恋心を抱いていた相手でした。
しかし、結婚してわかったのが、彼の女癖が悪さです。子どもが生まれても全く変わってくれず、次に浮気したら離婚を考えています。
20年の空白期間や彼の本性など、結婚前にもう少し彼のことを知っておくべきでした。
事例のように、好きで望んで結婚した場合でも、結婚してから後悔することはあります。
しかし実際は、結婚前の時点で相手のことを1から10まで知っているケースの方が稀なのです。
夫婦間の問題行動が原因で夫婦仲が険悪になり、最悪の場合、離婚という結末を迎える人もいます。
次は「こんなはずじゃなかった。」を回避するためにできることを紹介します。
結婚前に必ず確認する理由
結婚相手の場合、好きという感情以上に、結婚生活を円満に安心して送るために必要なことがあります。
それは価値観のすり合わせです。
あなた自身が直接確認できるなら必ずしておくべきです。
もし、自分で確認できない、聞きづらい、教えてもらえないときは、探偵の縁むすびの結婚前の信用調査をご活用して頂くことをお勧めします。
結婚前の信用調査でわかること
結婚する前に知っておくべき最低限の相手情報を教えてもらっていない、自分では調べられないという方は、後で後悔しないためにも当事務所にご相談ください。
探偵の縁結びなら安心の相手選びを実現できる
探偵の縁結びの調査サポートは、当会でご紹介したお相手はもちろん、結婚を考えているお相手の知るべき情報を、結婚前に調査することが可能です。
結婚前にしておくべき事実確認事項
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悔いのない相手選びを応援します
好きな人との結婚が難しさもある一方で、自分が幸せになれる人かどうかを判断する適切な方法で結婚相手を選ぶと、幸せな結婚生活に近づくはずです。
恋愛と結婚の選ぶ基準の違いをよく理解すれば、きっと異性の見方が変わってくるはです。
どうしても好きな人と結婚したい場合は注意点をよく理解したうえで、後悔しないよう慎重に結婚相手を選びましょう。
探偵の縁結びは、あなたの希望に満ちた明るい未来をのため、常に全力でサポートいたします。 相談内容及びご依頼内容は秘密厳守、全てにおいて遵守いたしますので、どうぞご安心ください。カウンセラー歴10年以上の婚活アドバイザーがいつでもご相談に応じます。 お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて24時間お受けしています。
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