40代の婚活の現実│年収800万以上男性と結婚したい女性たち

40代になると男女ともに周りに独身者が少なくなります。

若いころのように遊びに誘われる機会も必然的に減るため、日常生活でごく自然な形でいいなと思う独身男性に出会う機会は、かなり限られてきます。

そのような変化の中で、結婚相手を見つけることは難しくなっていくため、婚活で苦戦を強いられてしまうのです。

次に、根本的なところから、女性が40代になると結婚が難しくなる理由を一つひとつ紐解いてみましょう。

婚活男性が基本的に若い女性を好みがち

妊娠出産を考慮したとき不利になる

40代女性は男性を見る目が厳しい

理想や価値観が完成されてしまっている

婚活での自分の立ち位置を理解していない

今まさにリアルな現実社会で、婚活の厳しさに正面からぶつかっている40代女性たちの事例を挙げてみましょう。

彼女たちの話のなか見えてくる課題をあなたの婚活に役立ててみてくださいね。

事例１

マイルールは厳禁！かなり強めな40歳

バリキャリの彼女は30歳後半から結婚相談所で婚活しているが、なかなか成婚に至らない。 仲人視点では、その原因は決して年齢の性だけではないと感じます。会社では部下の指導にあたっている彼女は、私生活でもマイルールを貫いています。タバコはもっての外、身だしなみ、言葉使い、遅刻厳禁、おまけに会計は男性がスマートに済ませるものというこだわりまで。 美人なのでそこそこ出会いはありますが、彼女の1㎜の隙も許さない姿勢を感じ男性も疲れてしまうようで、お見合い後に男性から断られてしまいます。何度も諭しましたが、自分の信条を譲る気はないそうです。 40代に入り、オファーしても断られることが増え、その苛立ちを隠せないようです。

事例２

常套句は「男運が悪い！」42歳

彼女の場合、男性への条件が年収1200万円以上、早慶以上、175㎝以上と条件の幅が狭く、更には年齢は同世代まで。当然ながら、ほとんどお見合いにすら至っていません。 また彼女は絶対に自分の改善すべき点を認めません。断られると「相手が見る目がない！」「自分は男運がない！」と男性のせいにしたり、仲人の責任だと詰め寄ります。少しでも対象となる相手の条件を広げないと成果は得られないでしょう。

事例３

過去の栄光にしがみつく44歳

紹介した50歳の男性に対して「こんなオジサン嫌です！」と怒りを露わにしてきた彼女。20代のときは美人で周りからちやほやされてきたそうです。最近も年下の男性に飲みに誘われたとか。 しかし彼は結婚相手に彼女を選ぶでしょうか？彼女は底が見えていないのです。過去にモテた栄光が忘れられず、私ならもっといい相手がいるはずといって譲りません。

婚活事情などをお伝えしたところで、婚活が上手くいかない40代女性の特徴をまとめてみました。

当てはまる項目が多い方ほど、婚活で苦戦する可能性が高いと言えるでしょう。

婚活が上手くいかない40代女性の10の特徴

ここまで40代女性が婚活に苦戦する具体的な背景などを説明してきました。

では、40歳を過ぎたら結婚が上手くいかないのか？絶望的なのか、と言えばそうとも言い切れません。

40代女性でも厳しい婚活を勝ち抜き、幸せそうに成婚していく方もいます。

視点や思考の切り替えができる女性

その方たちが何か特別な必殺技を持っているのか？

並外れた優れた容姿をしているのか？

いえ、そんなことはありません。

彼女たちはただ、主観的な思考を止め、客観的な思考を身に着けただけです。

婚活市場を調べ、ただ素直に受け入れたのです。

「できない人」との決定的違い

苦戦中の女性によく起こりがちなのが、主観的な良し悪しのみで相手を評価するところです。 祖その一方的な考え方が強いあまり、相手男性も同様に結婚相手に理想や条件があるということを見逃してしまう事態に陥ってしまいます。

成功する女性は自分の立ち位置を理解したうえで、相手男性を探します。

そして、その男性にとって結婚したい女性がどんな人なのかを考えて接することで、自分の価値観もごく自然と変わっていく、男性にとって好感の持てる女性へと変化していくので成功につながるのです。

40代女性が婚活に成功するポイント

• 婚活における自分の立ち位置を正確に知る
• 自分の理想ばかりを求めるのは控える
• 選ぶのも大事だが選ばれる女性になることに重きを置く
• 条件以外の面で相手の良いところを見極める
• 40代ならではの熟練した視点で冷静に男性を判断する
• 好きな男性よりも好きになれる男性を見つける

もちろん、相手に媚びたくない、評価されてまで結婚したくないという女性も存在します。

どれだけ結婚への思いが強いか、一人よりもともに支え合って生きていきたいか、その気持ちが強いのなら、 是非選ばれる女性になる思考へと変えましょう。

お見合いは形式ばった交流に過ぎません。本当に相手を好きになれるかどうか、は何度もデートを重ねた後です。

本来、婚活は結婚することだけが目的ではありません。結婚しても上手くいかず離婚してしまう夫婦もいます。

長い人生を、この人と暮らしたい、一緒に歳を重ねたいかどうかなのです。

ここでは長く幸せな結婚生活を、するために婚活に必要なことをお伝えします。

相手のことをなるべく多く知ることが重要

お見合いしても相手の本質が見えるわけではありません。

お見合いは形式ばった交流に過ぎません。

そこですぐに結婚するかどうかという結論を出さず、また会ってもいいなと思う相手なら、交際に進んでみるべきでしょう。相手を好きになれるかどうか、は何度もデートを重ねた後だからです。

合った行くうちに情が出てきて、初対面の時の印象と全く変わったという女性も多くいます。

結婚を決断する前に知るべきこと

ただし、それでも相手の素顔が見えない、相手との会話から知りたい情報が得られないという方もいます。

探偵の縁結びは、会員様同士の良縁を結ぶことだけがすべてではありません。

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末永く幸福な結婚生活を営むためにお勧めします。

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