妻が子どもを連れて家出する心理｜家出人探し調査

妻が出ていった背景には必ず、その経緯に至る前兆があるものです。

夫にとっては青天の霹靂のようなできごとであっても、妻にとっては長い期間悩んだ末の行動であったりもするのです。

なぜなら妻が、それまで守ってきた暮らしや家庭を捨ててまで出ていくことは、よほど強い動機がないとできないことであるからです。

妻が家出する原因

家出が意図的なものならば「対人」「金銭」「恋愛」など、さまざまなトラブルが原因だと考えられます。

一般的に妻が家出をしてしまう理由として、次のような原因が考えられます。

妻が娘を連れて家出しました

海外出張から帰ってきたら、妻と娘がいなくなっていました。私が使っていた家具や荷物以外は、全て持ち運ばれていました。 私の両親には「自分（旦那）が浮気したから離婚して出ていく」と言ったそうですが、全てデタラメです。

出張に行く数日前に妻と「離婚する」「しない」の喧嘩をしましたが、当日は娘と空港まで見送りに来てくれたので、機嫌が直ったと思っていました。

携帯に電話しても、電源を切られていてつながらない状況で現在の所在地も不明です。義実家に連絡もしましたが「知らない」の一点張りです。

妻と娘がどこにいるのか、このままの状況が続くようなら離婚も考えています。そうなったときに、親権など色々と話し合いが必要になるので見つけてほしいです。

妻の家出の原因がわからない

事例のようになぜ家出したのか、何の不満があったのか？その理由を知りたくても、家出した本人がいないのでは確認しようがありません。

妻が家庭生活に不満を持つ姿を日々、目の当たりにしていない限り、家出を予知することは難しいでしょう。

妻が子どもを連れて家出したことを知ったとき、ほとんどの夫はショックや動揺を隠せないでしょう。

まずは落ち着いて、対処法を考えましょう。そのためには、子どもを連れて出ていった妻の心理をよく考え、分析してみる必要があります。

子どもを連れて出ていった妻の心理

ただし、それぞれのケースによって夫婦の関係性や状況が異なるので、実際は多岐に渡るでしょう。

妻の心理を考慮して次の行動に移すことが望ましいです。

妻の心理状態によっては 一過性のもので可能性もあるので、連絡が取れたり、所在がわかったとしても、理由も聞かずに問い詰めたりしないようにしましょう。

相談事例のように連絡できず、所在がわからなければ話し会うこともできません。

また、親権についても弁護士を付けるにしても相手の住所がわからなければ手続きもできません。

警察に相談する際の注意

このような場合は警察に捜索届を出しますが、警察が積極的に動く家出は、事件や事故の可能性が高い特異行方不明者（とくいゆくえふめいしゃ）と判断された場合です。

特異行方不明者の条件

捜索願の出し方

捜索願とは、失踪者の捜索を警察に届け出るための書類です。

捜索願は原則として、住所又は居所を管轄する警察署、行方不明となった場所を管轄する警察書でなければ出すことができません。

捜索願を出す理由として、自分で探す場合、または探偵会社が探す場合に聞込みや情報収集がスムーズにができるケースが多く「事件性が高い」「命に危険が及んでいる」「一人では生活が不可能」など、警察が動かざるを得ないといった状況であれば、警察による捜索が行なわれることになります。

相手の所在地を知る必要性

事件性が低い、緊急性がないと判断されると警察は動いてくれません。

また、弁護士に相談しても、妻や子どもの居場所がわからないと親権について対処してもらうことは難しいでしょう。

妻の居場所がわからないまま放っておくことは、後々、離婚や親権において不利になる可能性があるため、探偵に調査を依頼して、まずは居場所を特定してもらうことをお勧めします。

家出人を探すときは、「突発的な家出」と「計画的な家出」かによって、捜索方法や捜索範囲は異なります。まずは、妻と娘が家出した経緯や状況を詳しくお聞かせください。

NGな対処法

妻が家出したとき、次の行動はとることを控えるようにしましょう。

原則として親権を取ることは、母親のほうが有利です。

しかし 裁判における親権の基準は子どもの利益です。

妻の心理や子どもの幸せを第一に考えるよう配慮しながら、親権を取るために主張できることはしましょう。

放っておくことは親権取得に不利

子どもを連れていかれたのに、そのまま何もせずに放置してしまうと「母親が子どもを育てている」という実績ができてしまいます。

その期間が長くなればなるほど、子どもを取り返すことは非常に困難になります。

だからと言って無断で連れ去ることは違法行為になります。

弁護士や探偵に相談する

母子の居場所を特定できたら、早急に裁判所へ「子どもの引き渡し請求」を行なうことが大切です。

自分で対応することもできますが、不安な場合は弁護士に依頼するのも良い方法です。

母親が家出先で、育児放棄やDVなどの事実が証明できた場合は、場合は、父親が親権を得られる可能性が十分にあります。

少しでも親権を得る可能性を高くするために、妻子の居場所が特定できたら、生活状況などもをしっかり把握しておくのが良いかもしれません。

探偵が行なう家出人調査は、家出人の行方やその足取り、現在の居場所を探すことを目的とした調査です。

家出した当時の状況や残された情報をもとに、関係各所への聞き込み調査、尾行調査、張り込み調査、データによる情報収集調査や独自の情報網を駆使し、家出人の足取りを調べていきます。

探偵独自の手法による調査

自分の意志で逃げている相手を探すのは、十分な時間と徹底した情報収集を行ない探し出す必要があります。

家出人と親しい間柄にある知り合いが家出の手助けをしていた場合、その知人に対する尾行・張り込み調査を行ない、家出人に関する手がかりを得られないかを探ります。

関連人物の調査から居場所を特定できた場合は、家出人との関係性や家出先での生活状況を調べることも可能です。

ファミリー調査事務所の家出人調査は、基本料金１名（１時間）8,300円からご依頼を承っております。

家出人調査は、事前の情報量・信憑性、調査内容（捜索範囲）、調査期間（日数・時間数）、調査員の人数、サポート内容などに応じて費用が異なります。

過去の事例から、20～50時間の調査プランをお選びいただく方が多く見受けられます。しかし、過去のシチュエーションと同じ案件はあり得ません。

また、当日（即日）調査、初動から24時間交代制の調査、最短で１時間の調査にも対応しております。

ご予算をお聞かせいただけましたら、その予算内でできる効果的な調査をご提案いたします。お気軽に申し付けください。

結果ありきの成功報酬料金です

ファミリー調査事務所では、成果基準が明確なものを前提とした成功報酬での調査プランもご用意しております。

居場所が判明した場合、本人の写真撮影を行ない、依頼人に本人確認をして頂きますのでご安心ください。

また、難易度が高く、他社で高額な成功報酬を提案された方もお気軽にご相談ください。

家出人調査の料金事例

当事務所の家出人探し調査では、居場所（住所）の特定・協力者の有無・家出の原因の特定・家出先での生活状況の確認など、さまざまな調査やサポートにご対応いたします。

家出人の捜索は、早く行動を起こすほど発見率が高く、早期に行動し探す出すことで最悪の事態を回避できる可能性が高いことから早めの相談が必要です。

家出人調査のご相談は、お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて、24時間（土日・祝日問わず）お受けしています。緊急性の高い方は、フリーダイヤルをご利用ください。

また、他社などで断られた案件についても対応いたします。家族や大切な人が１日も早く見つかるように、元の生活を取り戻せるよう尽力いたします。