ラオス(ラオス人民民主共和国)探偵調査の目的やラオス調査エリアのなど、ラオス探偵調査に関するさまざまな知識・情報をお伝えします。
ラオスで探偵調査が必要な方は、ご依頼する前にお読みください。
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海外からの調査依頼や外国人ご依頼者からのお問い合わせ増加に伴い、ファミリー調査事務所では英語版のお問合せページを設置いたしました。
国境の壁を越え、グローバルな探偵活動を展開し、みなさまのお悩みに寄り添い問題解決のサポートをしてまいります。
Due to an increase in investigation requests from overseas and inquiries from foreign clients, we are pleased to announce the launch of our English inquiry page.
Breaking through borders, we are expanding our global detective services, offering support to address your concerns and provide solutions.
目次
ラオス人民民主共和国ってどんなところ?
ラオスは、南にはカンボジアと、東にはベトナム、西にはタイと隣接し、人口は約710万人、首都はビエンチャン。
東南アジアの中では珍しい“海なし国”ですが、国土を貫くように流れているメコン川によって、河川水運が盛んです。
国土の大半が山岳地帯で、川や森など豊かな自然に囲まれています。
ニューヨークタイムズで「世界で一番行きたい国1位」に選ばれ、イギリスの旅行雑誌でも「満足度の高い観光地ランキング第1位」に選ばれ、「東南アジア最後の秘境」とも呼ばれています。
事実、GDPの約42%は観光業を含めたサービス業であり、ルアンパバーンをはじめとした世界文化遺産も存在し、歴史を感じられる寺院など、東南アジアらしい雰囲気を堪能できる国です。
ラオスの魅力とは
現時点でラオスへの直行便はなく、タイ、ベトナム、シンガポール経由で、首都のビエンチャンに行くことができます。
また、タイのバンコクからは、高速バスなど、陸路でもアクセスできます。
国のシンボルでもある16世紀に造られた「タートルアン」をはじめとする仏教寺院や数多くの神社仏閣などの観光スポットがある一方で、人口は約82万人にとどまり“世界一何もない首都”などとも揶揄されることもあります。
逆にいえば、ラオスの魅力は手つかずの自然と、穏やかな国民性にあり、
先進国では感じられない緩い空気感に癒される面であるともいえます。
GDPや経済成長率では測れない、心の豊かさが残っているラオスは、開発が進んだ東南アジアの中でも“最後の桃源郷”と位置付けられています。
ラオスで行なう探偵調査事例
浮気・不倫調査
ラオスへ訪れる日本人で多いのは、タイやベトナムから訪れるケースです。
タイやベトナムの都市では日本人のコミュニティーがあり、日本人駐在員や出張旅行の際に不倫旅行も兼ね、ラオスまで足を伸ばすといったケースも十分に考えられます。
また、ラオスへ単身赴任や出張の配偶者・婚約者の浮気調査や行動調査、あるいは現地の恋人の浮気調査などが必要なケースも考えられます。
仮想通貨詐欺実態調査
ラオス国内において、外国の暗号通貨取引所を通じて、仮想通貨の売買や、商取引において仮想通貨で決済を行っている事例が報告されています。
しかしながら、ラオス中央銀行は、仮想通貨は合法的な決済手段として認められておらず、注意喚起を行う事態に発展しています。
仮想通貨での取引や売買は、マネーロンダリングや詐欺の手口として悪用される危険性が高く、IPアドレスも偽装する詐欺集団である可能性もあります。
暗号通貨を使ったラオスへの送金や商取引にあたっては、現地での実態調査は必須ともいえます。
国際ロマンス詐欺
日本には言葉の壁があることから、海外に比べると国際ロマンス詐欺へのハードルは高いといえるかもしれません。
しかしながら、マッチングアプリの普及やコロナ禍による精神的な孤立など、国際ロマンス詐欺師が日本へ進出しやすい環境が整っています。
リアルな出会いの場が限られ、オンライン上での出会いが多くなってきています。
国際ロマンス詐欺は、外国人に興味があったり、外国語のスキルがある人や、国際結婚を望んでいる人などを、常に狙っています。
特に、会ってもいない相手からお金の要求が出たら、詐欺を疑い、国際ロマンス詐欺調査を依頼することをお勧めします。
行方調査事例
ラオスに独り旅に行った息子が予定日に帰国せず、連絡が途絶えてしまい、親御さんからのご依頼で調査員を派遣いたしました。
現地調査の結果、現地で観光中に負傷し、入院していました。
ラオスはメコン川沿いなど国境付近の治安が悪いため、注意を要する捜索だったものの、安否が確認でき、まずは安心して頂きました。
ラオスでの調査成功のカギとは?

現地ネットワークの存在
ラオスでは、情報が表に出にくいことが多く、現地に根ざした人脈が大きな武器になります。当事務所では、ラオス在住の調査協力員と連携し、正確な情報を収集しています。
ラオスの文化・習慣の理解
敬意や礼儀を重んじる国民性があるため、調査対象者への接触には細心の注意が必要です。現地文化に合った対応をとることで、トラブルを防ぎつつ調査を進められます。
法制度とリスク対策
ラオスでは、日本とは異なる法律や規制があります。違法な調査は厳しく処罰されることもあるため、当社では合法範囲内でできる調査に特化し、安全性を確保しています。
多言語・交渉対応
ラオス語や英語での交渉が必要な場面も多くあります。当事務所では、通訳や現地スタッフがサポートに入ることで、円滑な調査と報告が可能です。
ラオス探偵調査対応エリア
調査担当者からひと言
ラオスは、言葉や文化、日常の感覚が日本と大きく異なります。
現地調査では、撮影スキルだけでなく、さまざまな環境にすぐ適応できる柔軟性が欠かせません。
当事務所では、経験豊富な調査員が現地の状況に応じて最適な対応を行います。
ラオス調査エリアガイド
ビエンチャン(首都)、サワンナケート、パークセー郡、ルアンパバーン郡(ルアン・パバン)、ポーンサワン郡、ターケーク郡、サイ郡(ムアンサイ)、ピエン郡、サイニャブーリー郡、ポーンホーン郡(フォンホン)、フアイサーイ郡、チャンパーサック、ルアンナムター郡、サムヌア郡、ヴァンヴィエン、ヴィエンサイ、サーラワン、ボーテン、ポンサーリー
ラオス人民民主共和国日本国大使館
ラオス人民民主共和国(https://www.la.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html)は、緊急事態発生時には、提出された「在留届」をもとに、大使館・総領事館が、安否確認・支援活動等を行ないます。
電話:+856-21-414 400~403
FAX:+856-21-414 406
閉館時緊急連絡先:+856-20-5551-4891
ラオス探偵調査のご相談窓口
ファミリー調査事務所は、WAD(世界探偵協会)・CII(国際調査協議会)の正式加盟事務所です。
海外調査の実績と信頼をもとに、タイ・ベトナム現地にも専属チームと事務所を展開しています。
ラオスを含む東南アジアでの調査にも強みがあり、日本国内と同様の料金体系でご案内しています。
「海外だから高い」「対応できないかも」といったご不安は不要です。
他社で断られたご相談や、特殊な状況にも対応可能です。
海外調査に不慣れな方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
ご相談・お見積もりは24時間365日受付中(土日祝も対応)。
LINE・お問合わせフォーム・メール・電話など、お好きな方法でご連絡ください。
よくあるご質問(FAQ)

ラオスに行かずに日本から調査を依頼できますか?

はい、可能です。ご相談から調査完了まで、LINEやメール・電話で対応しております。現地に行く必要はありません。

現地の人に調査対象だとバレませんか?

調査対象者に気づかれないよう、現地スタッフが慎重に調査を行います。尾行や聞き込みにも十分配慮していますのでご安心ください。

ラオスでも浮気・不倫調査はできますか?

はい、対応可能です。日本人駐在員や現地在住のパートナーの行動確認など、ラオス特有の状況にも対応した調査を行っています。

調査料金はどのくらいかかりますか?

調査の内容や期間により異なりますが、海外調査でも日本国内とほぼ同じ料金体系でご案内しています。事前に無料見積もりをご案内します。

調査結果はどのように報告されますか?

写真付きの報告書をPDFや紙面でお渡しします。必要に応じて現地調査員からの詳細説明も可能です。

執筆者:波多野 里奈2025年6月12日
教育学をはじめ臨床心理学、行動心理学を学び、人が抱える悩みや問題に寄り添いサポートすることを得意とする。結婚や離婚に関する問題、素行調査に関する相談解決実績多数。英語の語学力を生かし海外探偵調査の相談窓口を担当。