ラオス(ラオス人民民主共和国)探偵調査の目的やラオス調査エリアのなど、ラオス探偵調査に関するさまざまな知識・情報をお伝えします。
ラオスで探偵調査が必要な方は、ご依頼する前にお読みください。
英語版相談窓口のご案内
海外からの調査依頼や外国人ご依頼者からのお問い合わせ増加に伴い、ファミリー調査事務所では英語版のお問合せページを設置いたしました。
国境の壁を越え、グローバルな探偵活動を展開し、みなさまのお悩みに寄り添い問題解決のサポートをしてまいります。
Due to an increase in investigation requests from overseas and inquiries from foreign clients, we are pleased to announce the launch of our English inquiry page.
Breaking through borders, we are expanding our global detective services, offering support to address your concerns and provide solutions.
執筆者:波多野 里奈2023年10月19日
教育学をはじめ臨床心理学、行動心理学を学び、人が抱える悩みや問題に寄り添いサポートすることを得意とする。結婚や離婚に関する問題、素行調査に関する相談解決実績多数。英語の語学力を生かし海外探偵調査の相談窓口を担当。
目次
ラオス人民民主共和国ってどんなところ?
ラオスは、南にはカンボジアと、東にはベトナム、西にはタイと隣接し、人口は約710万人、首都はビエンチャン。
東南アジアの中では珍しい“海なし国”ですが、国土を貫くように流れているメコン川によって、河川水運が盛んです。
国土の大半が山岳地帯で、川や森など豊かな自然に囲まれています。ニューヨークタイムズで「世界で一番行きたい国1位」に選ばれ、イギリスの旅行雑誌でも「満足度の高い観光地ランキング第1位」に選ばれ、「東南アジア最後の秘境」とも呼ばれています。
事実、GDPの約42%は観光業を含めたサービス業であり、ルアンパバーンをはじめとした世界文化遺産も存在し、歴史を感じられる寺院など、東南アジアらしい雰囲気を堪能できる国です。
ラオスの魅力とは
現時点でラオスへの直行便はなく、タイ、ベトナム、シンガポール経由で、首都のビエンチャンに行くことができます。また、タイのバンコクからは、高速バスなど、陸路でもアクセスできます。
国のシンボルでもある16世紀に造られた「タートルアン」をはじめとする仏教寺院や数多くの神社仏閣などの観光スポットがある一方で、人口は約82万人にとどまり“世界一何もない首都”などとも揶揄されることもあります。
逆にいえば、ラオスの魅力は手つかずの自然と、穏やかな国民性にあり、先進国では感じられない緩い空気感に癒される面であるともいえます。
GDPや経済成長率では測れない、心の豊かさが残っているラオスは、開発が進んだ東南アジアの中でも“最後の桃源郷”と位置付けられています。
ラオスで行なう探偵調査事例
浮気・不倫調査
ラオスへ訪れる日本人で多いのは、タイやベトナムから訪れるケースです。
タイやベトナムの都市では日本人のコミュニティーがあり、日本人駐在員や出張旅行の際に不倫旅行も兼ね、ラオスまで足を伸ばすといったケースも十分に考えられます。
また、ラオスへ単身赴任や出張の配偶者・婚約者の浮気調査や行動調査、あるいは現地の恋人の浮気調査などが必要なケースも考えられます。
仮想通貨詐欺実態調査
ラオス国内において、外国の暗号通貨取引所を通じて、仮想通貨の売買や、商取引において仮想通貨で決済を行っている事例が報告されています。
しかしながら、ラオス中央銀行は、仮想通貨は合法的な決済手段として認められておらず、注意喚起を行う事態に発展しています。
仮想通貨での取引や売買は、マネーロンダリングや詐欺の手口として悪用される危険性が高く、IPアドレスも偽装する詐欺集団である可能性もあります。
暗号通貨を使ったラオスへの送金や商取引にあたっては、現地での実態調査は必須ともいえます。
国際ロマンス詐欺
日本には言葉の壁があることから、海外に比べると国際ロマンス詐欺へのハードルは高いといえるかもしれません。
しかしながら、マッチングアプリの普及やコロナ禍による精神的な孤立など、国際ロマンス詐欺師が日本へ進出しやすい環境が整っています。
リアルな出会いの場が限られ、オンライン上での出会いが多くなってきています。
国際ロマンス詐欺は、外国人に興味があったり、外国語のスキルがある人や、国際結婚を望んでいる人などを、常に狙っています。
特に、会ってもいない相手からお金の要求が出たら、詐欺を疑い、国際ロマンス詐欺調査を依頼することをお勧めします。
行方調査事例
ラオスに独り旅に行った息子が予定日に帰国せず、連絡が途絶えてしまい、親御さんからのご依頼で調査員を派遣いたしました。
現地調査の結果、現地で観光中に負傷し、入院していました。
ラオスはメコン川沿いなど国境付近の治安が悪いため、注意を要する捜索だったものの、安否が確認でき、まずは安心して頂きました。
ラオス探偵調査対応エリア
調査担当者からひと言
ラオスは、言語や文化が日本と全く異なるため、日本の探偵が誰でもできるわけではなく、言葉や撮影技術も必要ですが、何より大切なのは、どの環境や状況にも順応することが必要なのです。
ラオス調査エリアガイド
ラオス人民民主共和国日本国大使館
ラオス人民民主共和国(https://www.la.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html)は、緊急事態発生時には、提出された「在留届」をもとに、大使館・総領事館が、安否確認・支援活動等を行ないます。
ラオス探偵調査のご相談窓口
ファミリー調査事務所では、自国の文化・風習に通じた人材を迎え入れ、グローバルな調査体制を整備しているので、海外調査・外国人調査でも、日本国内の調査と変わらない料金体制で調査いたします。
海外の調査だから高額になるというようなことはありません。また、他社などで断られた案件についても対応いたしますのでご安心ください。
海外調査のご質問やご相談、見積もり等をお知りになりたい方は、お問合わせフォーム・電話・メールからご連絡をください。
ラオス探偵調査に関するお問い合わせは、24時間(土日・祝日問わず)お受けしています。