最近では主になっている行方不明者の捜索方法は、SNSで拡散したり動画サイトで探して欲しい人の行方不明の日時、状況、特徴などを挙げて情報提供を促すなど、ご自分でも可能な範囲で家出人捜索ができるようになりました。
しかし、緊急の対応が必要なときにどのような対策をすればよいのか対応方法をご案内いたします

執筆者:湯出2023年12月11日
ニッチな情報収集と潜入調査が得意。ポジティブな姿勢と忍耐力で問題解決に全力を注ぎます。
目次
緊急事態にすべきこと
生命危機のおそれがある失踪
失踪人探し調査の依頼で緊急に対応しなかればならない案件は、このような「生命危機のおそれがある失踪」です。
- 山や海での遭難
- 遺書を残して失踪
- 無計画の突然の家出
- 事件に巻き込まれた
- 認知症や精神疾患の原因で失踪・徘徊
現在は行方不明者の捜索や情報拡散ツールとしてX(Twitter)やInstagramなどのSNS、YouTubeなどの動画サイトでの情報収集が主流です。
また、ブログで人行方不明者の捜査記事を投稿したり、いろいろな方法を使い独自で調査が可能になりました。
もちろん、その動画やブログ、SNS投稿が、調査会社にとって行方不明者を的確に見つけ出す対応のヒントが隠されている可能性があります。
さらに大きな事件に発展しかねないように、確認する項目はこちらです。
- 警察への届け出が最優先
- 交友関係や所持品の確認
- 携帯やパソコンに失踪先につながる情報はないか確認
- GPS、クレジットカード、ETC、SNSなど移動先につながる情報の確認
- 自宅周辺から目撃情報がないか聞込みにて情報収集
事件性があると判断され警察が捜索したり、公開調査になればニュースで全国的に取り上げられることもあります。
大事なのは行方不明者の心境と生命の危機をどう天秤にかけるか、調査の段階で検討する必要があるでしょう。
緊急対応が必要な状況
失踪する大きな原因
緊急対応が必要なときは、行方不明状況により異なります。
山や海で遭難した可能性がある場合は、調査会社より警察に相談したほうが人数を動員して探せるためすぐに連絡してください。
事前に向かった地域で、どの山や海に行ったか、宿泊予定日数を確認し、帰る日になっても本人が帰ってこない場合、地元警察かSNSで発信された海や山の映像、予定表などを提出して、警察の捜査を待って本人の帰りを待つしかありません。
遺書を用意した行方不明
例えば、「遺書を書いたまま行方不明になってしまった場合」はどうすればよいか。
まず、行方不明者に何がおきたのか、職場や人間関係から読み解く必要があります。
事件性があるかわからないときは、行方不明者の交友関係、借金の有無、何かのトラブルに巻き込まれた原因をはっきりさせ捜索します。
また、恋愛のもつれの場合でも同じことで、遺書を書くという背景は下記の状況が含まれている可能性が高いです。
- 健康問題の悩み
- 男女間トラブル
- 仕事上でのトラブル
- いじめや人間不信による人間関係の悪化
- 金銭トラブルに巻き込まれるなどの経済状況の悪化
早期相談の重要性
警察の捜索方法
もし、失踪の相談であれば、2つの選択肢が考えられます。
まず1つは警察が動く場合は「特異行方不明者」として認知症のお年寄り、未成年の家出で生命の危機がある場合は最優先で捜査してくれます。
しかし、行方不明者届を提出しても、必ずしも警察が捜索に動いてくれるわけではありません。警察が積極的な捜査を行なうのは「特異行方不明者」に分類される行方不明者だけなのです。
緊急性や事件性がない「一般行方不明者」と判断された場合、警察は積極的に捜査しません。自らの意思で家出した中学生以上の場合は積極的な捜索は見込めません。
ただし、「行方不明者届」を出すことで警察のデータベースに登録されるので、パトロール活動・補導・交通取り締まりなどをきっかけに発見されるケースもあります。
時間が経つにつれ、生存率は低下していきます。「探してほしい」という時期こそ、早期相談のタイミングです。1人で悩まずに、まずは相談窓口を利用してください。
調査会社の捜索方法
調査会社のなかには高額な料金を請求するだけの会社も少なからず存在します。最近ではドローンを使って調査するなど警察の捜査より優れている部分もあります。
まずは、「緊急対応が必要なとき」で取り上げた項目調査に強い調査会社を依頼するのが1番効率よく行方不明者の発見に力を発揮してくれます。
調査会社に依頼する前に
失踪人探しは「ご依頼者からいただいた情報」を基におこなう調査です。
相手(対象者)に関する情報は多い方が「発見率も高く」「調査費用を抑える」ことができるため、もう一度情報を確認しわかる範囲のことは全て伝えます。
情報収集と状況がわかりやすいように整理しましょう。
基本情報 | 氏名・年齢・性別・住所・前住所・連絡先・写真(全体写真と顔写真があれば2枚以上)上記情報が基本情報といい、失踪人探し調査のベースになります。 |
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金融情報(銀行の通帳の状況・クレジットカード明細書) | 直近のクレジットカード使用履歴や場所、銀行口座の明細(こちらは依頼者様にて確認してください)や入出金確認とその場所を割り出し、現在の居場所を絞り込みします。 |
所有車両情報及び運転免許証の情報 | 車で移動している場合、運転免許証の更新が必要になり更新手続きをするため、免許センターに来る可能性があります。 |
異性関係・交友関係(交際相手や配偶者、友人との関係性) | 調査対象者と親密な関係にある人物に狙いを定めることで、本人の居場所に繋がる可能性があります。 |
勤務先・通学先情報 | 調査対象者が勤務又は通学している場所、どれくらいの時間に出かけるか、手段は徒歩・自転車・車・電車なのかを割り出すことで調査の効率を高めます。 |
その他(書き置き・よく行く場所・趣味) | 調査対象者のよく行く場所がわかっていればあらかじめその場所に張り込み、待ち伏せにて調査を成功させることができます。 その他、書き置きや趣味などの手がかりがあればそれを基に調査プランを作成し、効果的な調査が可能です。 |
失踪人探し調査料金と注意事項
調査料金について
当事務所の失踪人探し調査の費用は、基本料金1時間(1名)83,000円から調査が可能です。
また、当日(即日)調査、初動から24時間交代制の調査も対応いたします。
- 成功報酬の成果基準を明確にする
- 契約前の支払い(着手金の有無)
- 調査期間の目安とかかる経費について
安心コミコミパックプランは、基本料金に諸経費等も含まれています。追加料金はかかりませんので、ご安心ください。
調査方法について
- 調査方法に違法性はないか?
- どのような調査方法を行なうのか?
- 探していることを相手にわかってしまうのか?
発見後の対応方法
失踪人探し調査では、「発見後」のことを考えなければなりません。
顔写真入り個人情報のチラシを不特定多数へ配布したり、SNSなどで拡散されて不安定な生活環境を作ってしまう状況は避けましょう。
また、探していることを知られてしまうと遠くへ逃げてしまうこともあります。
調査会社による失踪人探し調査は秘密裏に速やかに実行されますが、念のため確認しておきましょう。
失踪人探し調査の注意事項
近年、調査会社による不正な料金の請求、調査終了後に高額な追加料金(調査経費や追加調査料金等)を請求されるトラブルが問題となっております。
特に調査員の水増しなどには注意が必要です。本来なら1名分の諸経費で済んだところを、3名分の料金を請求する悪徳な調査会社も存在しています。
契約前の相談の段階で、「基本料金」「追加料金」「諸経費」がいくらかかるのか事前に確認しましょう。
なお、お問い合わせ時に「調査をしてみないとわからない」など曖昧な回答の調査会社には注意が必要です。
失踪人探し調査を依頼する際に大切なことは、ご自身が納得したうえで依頼をすることです。少しでも不安を感じた場合は、依頼を再検討されたほうがいいでしょう。
他社でお断りされた案件もお受けいたしますので、お困りの際は当事務所へご相談ください。
家出人緊急対応に関するご相談
すぐにでも捜索を始めなければならない家出人捜索は、事件や事故、自ら命を絶つ危険性のある「生命の危機」が予想される家出です。
生きていくのが辛い状況や精神的に参っているとき、マイナスな感情に飲み込まれてしまったとき人は、どのような行動をとるのか想像もつきません。
家出を無視することは取り返しのつかない事態に発展するケースもあります。
「あのとき探していれば…」「もう二度と会えないなんて…」と後悔しないためにも、家出が発覚した段階で行動を起こしてください。
緊急性の高い家出に関するご相談は、ご相談は、お問合せフォーム・電話・メール・ラインにて24時間(土日・祝日問わず)お受けしています。
お急ぎの方はフリーダイヤルをご利用ください。失踪人探し調査の担当者がご対応いたします。