自宅に不倫相手を招き入れ性行為に及ぶ「自宅不倫」のご相談は、当事務所でも非常に多いご相談内容と言えます。
信じられないことに「自宅に招き入れる=不倫(不貞行為)の証拠」として、認められないことも。
異性の自宅への「家の出入り」や「長時間滞在」は、不貞行為の証拠能力として弱いとされています。
配偶者が「自宅不倫をしているかもしれない…」と感じたときは、自宅不倫の実態を確認しましょう。
当事務所の不倫調査における成功率は全国トップレベルの実績で、ご依頼者の91%が調査結果に満足しています。
目次
自宅の出入りや長時間滞在は「不貞行為」にあたりません
家の出入りや長時間滞在だけでは、不貞行為にあたりません。
不貞行為とは、配偶者のある者が、自由な意思に基づいて配偶者以外の異性と性的関係をもつことを言います。
「既婚者が自宅に行く=不倫関係にある」とお考えの方が、大多数だと思います。
しかし、過去に「男女が自宅に長時間いるからといって必ずしも性交渉に及ぶものともいえないから、性交渉に及んだことを推認することはできない」と、判例された事例も。
「自宅で配偶者と不倫相手の性行為を目撃」「使用済みのコンドームが捨ててあった」など、決定的な証拠がないと難しいでしょう。
なぜ自宅に招き入れるのか?
自宅不倫の場合、証拠が残ったり配偶者と鉢合わせるリスクが非常に高いにもかかわらず、なぜ自宅に招き入れるのでしょうか。
自宅に不倫相手を招き入れる「理由」は、以下のようなものが考えられます。
- ゆっくり過ごせる
- 背徳感で興奮する
- お金や時間が省ける
- 夫婦感覚が味わえる etc…
不貞行為と認定されやすいケース
「出入りの回数」「滞在時間」「二人きりの滞在かどうか」などの状況によっては、不貞行為と認定されることもあります。
あくまでも、認定されやすいケースなので、他の証拠と込み合わせることで証拠としての価値が高まります。
出入り回数
複数回の出入りがある場合、「親密な関係」であることが見て取れます。
出入りの回数が多ければ多いほど、より親密な関係となり「肉体関係」を持っているか可能性が高いと判断されます。
実際に「親しい間柄」であれば、配偶者に紹介しているでしょうし、配偶者がいないタイミングに狙って自宅を訪れるのは、あまりにも不自然でしょう。
滞在時間
「長時間の滞在=物理的に肉体関係を結ぶことができる時間」だと判断されるからです。
長時間の滞在の場合、親密な関係にあると言えます。また、長時間の滞在は「私的な用事」が含まれている可能性が高いと見なされます。
※状況に応じては、1~2時間程度の滞在でも不貞行為と認定されることがあります。
二人きりの滞在かどうか
親密な関係にある「男女」が二人きりとなっている状況から、肉体関係が推認されます。
実際のところ、不貞行為に及んでいなかったとしても、親密な関係の男女が二人きりで滞在していることで、男女の関係で一線を越えている(不貞行為にあたる)と判断されてしまうことも。
自宅不倫の痕跡を探す
自宅で不倫相手と性行為を行なった場合、配偶者にバレないように「証拠隠滅」を図るでしょう。
しかし、徹底的に痕跡を消そうとしても完全に消すのは難しいでしょう。
また、人によっては「部屋の様子の変化」や「配偶者の雰囲気」から察知したり、不倫相手がわざと証拠を残すケースも。
下記の項目をチェックすることで、不貞行為の痕跡を発見できるかもしれません。自宅不倫を疑っている方は、違和感を感じた日に確認してみましょう。
- 寝室
- 車内
- ゴミ箱
- 洗面所
- リビング
- キッチン
- クローゼット
- 浴室(排水溝)
- ドアホン(録画・転送機能付きの場合)etc…
自分で調べる方法
配偶者の自宅不倫に気がついたときに、自分で確認する方法はいくつかあります。
抜き打ちで帰宅したり、隠しカメラや盗聴器を設置する方法があります。しかし、どちらの方法も「リスク」や「デメリット」が存在します。
抜き打ちで帰宅したときに、実際にその現場(配偶者の性行為)を目の当たりにして冷静でいられる方は少ないでしょう。
また、言い逃れできない決定的な証拠ですが、配偶者が逆上して暴れたり、離婚を切り出される、その現場が焼き付いて精神的に病んでしまうことも。
空振りが続くと勘づかれて「証拠隠滅」や警戒心が高くなり、証拠が取れにくくなってしまいます。
隠しカメラは、プライバシーの侵害や法に抵触する可能性も。また、隠しカメラが配偶者にバレてしまったら、夫婦関係の修復は難しいでしょう。
録音の場合、不貞行為の証拠になりますが、声だけで不倫相手を特定すのは極めて難しいでしょう。
自宅不倫を解決したい、不倫相手を特定し慰謝料請求したいとお考えでしたら、証拠収集の専門家に相談することも一つの方法です。
自宅不倫の実態を調べたいときは
探偵が行なう自宅不倫調査は、自宅不倫の事実や実態確認を行なうための調査です。
自宅不倫の事実が判明した場合、ご依頼者に代わって「不貞行為の証拠収集・不倫相手の特定・不倫相手に対する情報収集」を行ない、不倫問題が解決するまでサポートいたします。
先程の説明と重複してしまう部分もございますが、自宅に一緒にいたことだけでは不倫を証明できません。
「夫婦関係の修復・離婚・不倫相手の排除」どのような選択をするにしても、不貞行為を証明できる確かな証拠を用意する必要があります。
また、配偶者に内緒で「隠しカメラを仕掛けたい」と、お考えの方もいるかと思います。
自宅に隠しカメラを設置することは違法ではありません。しかし、配偶者や不倫相手のプライバシー・法律(ルール)を守りながら証拠収集することは極めて難しいです。
当事務所は、ご依頼者の気持ちに寄り添い「ご希望に沿った調査」をお約束いたします。現在に至るまでの経緯や状況をお聞かせください。
不倫調査の料金について
当事務所の不倫調査は、1時間(1名)7,000円から依頼をお受けしています。
不倫調査の依頼料金の取り決めは、事前の情報量・信憑性、取得する情報や証拠の種類、調査期間(時間数、日数)などに応じて費用が算出されます。
また、「不貞行為の証拠収集」「不倫相手に対する情報収集」「不倫相手の身辺調査」など、調査内容に応じて案件ごとに金額は異なります。
不倫調査の料金相場は、
事前情報が多い場合
100,000~500,000円(税込)前後
事前情報が少ない場合
500,000~1,200,000円(税込)前後
だとお考えください。
しかし、ご相談内容は過去の事例と全く同じシチュエーションというものはあり得ません。正式な金額は、見積作成をお問い合わせください。
また、ご予算をお知らせいただけましたら、お見積もりから削れるものや必要のない調査や情報収集を引いて、希望予算に合わせて調整することも可能です。
自宅不倫調査の注意事項
当事務所の自宅不倫調査は、基本料金に諸経費等が含まれています。
近年、探偵社による不正な料金の請求、調査終了後に高額な追加料金(調査経費や追加調査料金等)を請求されるトラブルが問題となっております。
特に調査経費の水増しには注意が必要です。明細を確認したら調査経費が基本料金を上回っているような悪徳な探偵社も存在します。
その他にも、調査内容が不十分または調査の内容に納得がいかないというトラブルも数多く見受けられます。
正式に依頼をする前の相談の段階で少しでも不安を感じた方は、依頼を再検討されたほうがいいでしょう。
探偵社とのトラブル事例
- 調査を勝手に打ち切られた
- 写真を一枚ももらえなかった
- 写真に対象者が写っていなかった
- お願いした日に調査をしてもらえなかった
- 報告書を要求したら追加料金を請求された
- 写真が不鮮明で誰が写っているのかわからない etc…
自宅不倫調査の相談から結果まで
当事務所の不倫調査における成功率は全国トップレベルの実績です。
不倫調査を依頼して「良かった」「結果に満足している」と回答したご依頼者は、全体の91%にのぼります。
【依頼事例1】東京都:30代 男性
依頼内容:少し前に会社の同僚から「出張中に彼女が男を連れ込んでいた」と愚痴を聞かされました。
「うちの嫁は大丈夫だわ」と思いながら、なんで浮気に気づいたのか聞いていると、何点か嫁にも当てはまり不安になりました。
来月に3回出張の予定があります。その間、嫁が何をしているのか調べてください。
調査結果:嫁が男を連れ込んだ時点で、連絡をお願いしましたが、まさか1回目の出張で連絡が来るとは…。
嫁が3回とも同じ男を連れ込んでいたなんて。しかも、相手は既婚者でダブル不倫。
出張から戻り報告書を嫁に渡すと、泣きながら「許してほしい」「離婚だけはしないでほしい」と土下座されました。
自分の出張が多く、家に一人でいるのも寂しく誘われた飲み会で知り合い、初めのうちは、自宅で食事をするだけだったそうですが、交際に発展したそうです。
相手の奥さんも交えて話し合う予定でいますが、あのまま調べないでいたらいつまで関係を続けていたのか、考えただけでゾッとします。
【依頼事例2】奈良県:50代 女性
依頼内容:義母親の介護のために、週に何度か家を空けています。
少し前から主人の様子が変わり、同じ時期からベットに「長い髪の毛」や「カラーコンタクト」が落ちていることが増えました。
主人に聞いても「ホステスの髪や物がついてきただけだ」と言っていました。不安になり娘に相談すると「女を連れ込んでいるし、女も匂わせている」と…。
今後のためにも、しっかりと証拠を掴んだ方がいいと言われたので、義母親の家に行っている間に調べて欲しいです。
調査結果:主人は複数の女性を自宅に招き入れていました。私は調査の結果がショックで、倒れてしまいました。
結婚してからも、主人には尽くしてきたつもりです。私たち家族の家に女性を招き入れるのだけは、やめてほしかったです。
主人の裏切りに傷つきましたが、離婚に踏み出す勇気もなく、今後については娘と息子と考えようと思います。
担当してくださって女性の方が、親身になって話を聞いてくれたのが救いでした。有難うございます。
【依頼事例3】大分県:40代 男性
依頼内容:数ヵ月前から、夜勤明けに自宅に戻ると、いつも以上に自宅が綺麗になっているのに違和感を感じていました。
幼い子どもがいるので、大体いつも散らかっているのですが、オモチャだけでなくゴミまでまとめてありました。夜中に掃除するか?と不思議に思いました。
先日、妻が外出中に寝室を掃除していたら、コンドームの袋の切れ端がベットの下に…。次の夜勤が、明後日なのですが調査をお願いしたいです。
調査結果:子ども達を寝かしつけた後に、不倫相手が自宅に!探偵さんから証拠写真を貰い、すぐに妻に送りつけました。
焦ったのか、「話をしたいから帰ってきてほしい」と、連絡がありました。
部屋の間取りから、セックスするなら寝室かリビングだと思い、妻に全て話すように伝えました。
すると、「同じベットで旦那とは別の男に抱かれるのに興奮した」と、そんなことも知らずにベットを使っていたと思うと…。
もし、子ども達が目を覚まして目撃していたら、心に傷ができてたと思います。
関係修復は難しいかもしれませんね。ただ、子ども達に見つかる前に、証拠が取れて良かったと思っています。
【依頼事例4】福島県:20代 女性
依頼内容:私は仕事の都合上「出張」が多く、旦那との夜の営みの回数も自然と減っていきました。
少し前から、出張から戻ると物の配置がズレている違和感を感じるようになりました。
さすがに、自宅に女性を連れ込んでいるはずがないと思いますが、念のため旦那が自宅不倫していないか調べたいと思っています。
調査結果:自宅不倫をしている事実が発覚したので、決定的な証拠を押さえるために隠しカメラ設置のサポートもお願いしました。
今まで性癖を隠していたのか、不倫相手とのSMや玩具を使用した行為にドン引きしました。
少し気持ちが冷めていたのもありますが、旦那と会話するのも嫌になってしまったので、二人に慰謝料請求し離婚しました。
不倫関係は数ヵ月前からだったと。違和感を感じた時点で、依頼しておけば良かったと少し後悔しています。
自宅不倫に関する無料相談
ファミリー調査事務所は、不倫の証拠収集に特化した探偵事務所です。ああゆる状況に応じた調査やサポートに対応しています。
事務所にお越しになることができない方の為に、不倫調査の専門家が無料にてご自宅またはご指定の場所へ伺います。最短で当日の面談が可能です。
不倫調査に関するご相談・見積作成は、お問い合わせフォーム・電話・メール・ラインにて24時間365日お受けしています。
他社で断られた案件につきましてもご対応いたします。ご相談内容が外部に漏れることはございません。
また、ご契約するまで費用が発生することはありませんのでご安心ください。
執筆者:篠原2024年7月8日
探偵調査歴10年。探偵調査歴15年以上の経験者の指導を受け下積み3年。問題解決してきた、数々の実績・経験を元に徹底的にわかりやすく執筆。