「結婚相手を選ぶ基準は信用できるかどうか」ここでは結婚前に確認すべき重要な情報が掲載されています。
結婚前調査を依頼した際に発生する料金、結婚前の相談事例や依頼事例をまとめました。
結婚前に調査をお考えの方は、依頼する前にお読みください。
目次|婚約破棄の相談窓口
婚約破棄されることで受ける損害
婚約は男女間で結婚の約束を取り交わすことを言います。それにも関わらずに婚約を一方的に解消した場合、相手は精神的に大きく傷つくことになります。
さらに結婚のためにお金をかけて準備していたり、周りに報告したりしている場合、物質的にも精神的にも大きな損害を受けるのは間違いありません。それに対して損害賠償請求したい気持ちは当然なのかもしれません。
婚約者が嘘をつく理由
誰でも自分をよく見せたいという願望は持っているものです。特に関心のある異性に対しては、そう願うあまり事実とは違う嘘をついてしまう人もいます。
身分を偽るような嘘は後でトラブルのもとになりかねません。婚約者に嘘をつくパターンとしては以下の2つのケースがあります。
故意に嘘をついているケース
最近の傾向として、アプリなどでは各種身分証の確認などをしていなかったり、プロフィールについても脚色されていることがあります。
多くの異性の気を引くために故意に年収や職業欄に事実とは異なる記載があったりしても不思議ではありません。
ただし、結婚を前提とした婚約者に向けられた嘘なら、これは詐称として訴えられてしまう可能性があります。
嘘つかざるを得なかったケース
昨今では結婚相手との出会い方も多様化し、お互いの事をあまり知らないまま婚約に至ったというカップルも意外多くいます。
素敵な相手を前に、つい見栄を張って出た嘘を、弁解するタイミングがないままに婚約まで進展してしまい、いつ打ち明けようか頭を悩ませているという方もいます。
結婚相手を調べようと思うきっかけとは
自分が結婚したいと思っている相手を疑ったり調べること自体、心苦しいと思われる方もいるかもしれませんが、幸せな結婚生活を送るために自分の目でしっかりと相手を見極めることが、結婚後の「こんなはずじゃなかった」を回避できます。
結婚前に嘘がないか調べたい情報
- 本人または親族に犯罪者はいないのか心配…
- 婚約者の実家に違和感を感じたので風評など調べてほしい
- 他につきあっている人がいるかもしれない…
- 結婚相談所で知り合った方のプロフィールは本当なのか?
- 結婚相手に結婚歴や離婚歴があるか心配。
- 過去にDVをしたことあるか?
- 結婚相手の実家が田舎のため情報が少ない
- 交際期間が短いので、どんな人か調べてほしい!
- 離婚歴や結婚歴、女性遍歴などが気になる…
- 反社会組織とのつながりはないか?
- 本当は借金があるかも…
- 仕事内容や交友関係が怪しい…
- 健康面などで隠し事をしているかもしれない。
- はやりのロマンス詐欺かも…
婚約者の嘘について被害相談事例
重要なことを偽っていた婚約者
婚約者が嘘をついていました。2つのうち1つは経歴です。それならまだ我慢できましたが、もう一つの嘘、婚歴があるのに初婚と偽っていた事実には我慢できませんでした。友達の結婚式の二次会で知り合った人なので、まさか嘘などつくはずがないと、すっかり油断していました。
私は既に彼を親や友達に紹介していましたし、会社にも結婚することを伝えていました。婚約破棄したいのは私ですが、相手の虚偽によって被害を被ったのは、彼ではなく私なので慰謝料を請求したいです。
結婚相手の真実を知ってよかった!
自身で行なう調査では限界がありますので、プロである探偵でなければ難しい内容と言えます。将来の離婚やトラブルを避け円満な結婚生活を送るためにも、少しでも疑いがあれば、婚約者を調べることは賢明な判断と言えます。
調査のプロだから調べられること
探偵に調べてもらう内容としては、破産歴の有無、勤務先や家族構成などの基本情報、離婚歴はあるかなどの婚姻状況、ローンや借金などの金銭状況、暴力団関係の有無、ギャンブルや飲酒などの依存性関係などさまざまです。
婚約者の信用調査
ご依頼者:50代 男性 会社経営者
依頼内容:突然の婚約放棄
依頼理由:ご依頼者の息子さんは今年の秋に結婚する予定でした。しかし、婚約者側から「DVの要素があり、暴力男と結婚は許さない」と婚約破棄を突きつけてきました。ご依頼者の話では「息子は決して女性を暴力振るような奴じゃない。婚約破棄の慰謝料を払えというし、騒ぎが大きくなる前に婚約者のことについて調べてほしい」と依頼されました。
調査結果:調査の結果、婚約者には関係がきれていない男性がおり、週1ペースで会っていることがわかりました。おそらく「でっちあげDV」で婚約破棄を相手側のせいにして二股の状況を隠そうとしたのでしょう。今回婚約破棄に至ったのも、最後まで天秤にかけていたのでしょう。当然、婚約破棄に対する慰謝料請求をすることになりました。
婚約者の信用調査
ご依頼者:30代 男性 会社員
依頼内容:婚約者の行方調査
依頼理由:SNSで知り合い、交際を始めたご依頼者。真剣に結婚のことを考え、プロポーズして晴れて婚約まで進みましたが、結納間近になって婚約者と連絡が取れなくなってしまいました。残念なことに、ご依頼者は婚約者との間に「金銭のやり取り」があり、泣き寝入りできる金額ではないことから調査依頼へと進みました。
調査結果:ご依頼者が所有していた「携帯電話」「車のナンバー」「おおよその住所」から、婚約者の住所を特定。調査の結果、婚約者は何と既婚者で幼いお子さんが2人もいることがわかりました。SNSでは独身と偽り、金銭目的で接触してきた可能性が高いことを報告しました。賃貸アパートなので、逃げられるリスクが高いことから「実家割出」まで行ない、念のため借用書を書いていただき調査終了となりました。
交際相手の信用調査
ご依頼者:20代 女性 会社員
依頼内容:婚活サイトのプロフィールを調べてほしい
依頼理由:婚活サイトで知り合った男性と晴れてマッチングして、初デートをしたご依頼者。その男性は笑顔がかわいい「永遠の少年」のような男性でデートしても楽しい時間を過ごされたそうです。次回も会う約束までこぎつけたご依頼様でしたが、「婚活サイトは嘘の経歴で登録できるし、本当にプロフィール通りなのか調べてほしい」と依頼されました。
調査結果:ご依頼者から頂いた男性のプロフィールをもとにデータ調査と素行調査を行なったところ、プロフィール通りに会社が存在し、プロフィールの内容に相違がないことがわかり、不安を取り除くことができました。ご依頼者は一瞬でも男性を疑ったことに後悔していましたが、調べていることは相手にはわからないので「疑って傷つけるよりはまし」と割り切って順調に交際を続けているそうです。
婚約者への結婚前信用調査
結婚生活は夫婦間に信頼感があることが不可欠です。それにも関わらず、婚約者が経歴や収入など嘘で塗り固めていたことが判明したら、精神的に大きなショックを受け、結婚に進むことを躊躇することでしょう。
そのような事態を回避する目的で依頼するのが結婚前信用調査です。
結婚前に確信を持っておきたい相手のこと
結婚してから嘘が発覚して「こんなはずじゃなかった!」と後悔するケースは妻に夫にも起こりうることです。
嘘がきっかけで夫婦間で揉めた挙句、中には離婚に至るケースもあります。
結婚前信用調査は、結婚相手本人及び家族親戚関係に至るまであらゆる事柄を調査することが可能です。
「この人なら安心」と納得して結婚するために、
相手に関する情報が真実だと確信を持つことが重要です。
結婚を前提に交際している婚約者に対しては、最低限でも下記については知っておくべきです。
- 職歴や学歴
- 結婚歴・子どもの有無
- 価値観や生活習慣
- 家族に関すること(家族構成・住まいなど)
- 経済観念と収入面を見据えての将来のビジョンなど
探偵社の調査
結婚相手について情報が乏しく結婚生活に不安を感じる方は、当事務所の結婚前信用調査をご利用ください。
探偵社は依頼人が欲している情報を秘密裏に収集し、報告する機関です。悩み事を周囲に相談できずにいる場合や、自分では情報を収集できない場合などに、依頼人に代わって探偵社が調査、情報収集します。
探偵は調査のプロなので、綿密な計画と熟練した手法で真実を暴きます。
一人では掴むことのできない証拠を見つけ出し解決へと導くことができます。
結婚前調査の相場や費用を知る
探偵や興信所の業界は料金システムが複雑な上に、調査依頼の内容によって情報の入手方法が異なるため、金額が大きく変わってくるために料金の目安が非常に出しづらい業界です。
結婚前の信用調査の場合は、どこまで調べたいかにもよりますが、一通りの調査であれば概ね「10~50万円」程度の料金であることが多いです。
大手・中堅の興信所の結婚信用調査の料金目安
調査項目 | 調査期間 | 調査料金 |
---|---|---|
氏名・生年月日・続柄や家族構成 | 7日~15日 | ¥80,000~ |
経歴(学歴 卒業の有無)や職歴(職種・在職期間) | 7日~15日 | ¥80,000~ |
人柄や生活状況の確認 | 7日~15日 | ¥80,000~ |
健康状態や過去の病歴 | 7日~15日 | ¥100,000~ |
離婚歴や離婚理由 | 15日~30日 | ¥100,000~ |
実家住所の確認 | 3日~7日 | ¥80,000~ |
実家の評判・風評 | 10日~15日 | ¥150,000 |
家族の勤務先 | 7日~15日 | ¥80,000~ |
借金調査 | 7日~15日 | ¥80,000~ |
暴力団関係の有無 | 15日~30日 | ¥80,000~ |
※該当する項目がない場合はお問い合わせください。
ご契約以外の調査を事前説明なしに行ない、請求することはありません!
近年、探偵事務所などで不正な料金を請求されるなどのトラブルが多発しております。当事務所では、ご契約された内容以外の調査をご依頼者の了承なしに行なうようなことは一切ございません。
もし調査のうえで必要な場合であっても、必ず事前にご依頼者に調査の必要性、内容をご説明のうえ、ご了承をいただいてから調査いたします。
正当と認められない婚約破棄の理由
婚約破棄が認められる正当な理由
婚約破棄にする正当な理由が認められない場合、相手に対して慰謝料等の損害賠償義務が生じることがあります。
慰謝料は被害を被った側が請求するものなので、必ずしも婚約破棄された側が請求すると決まってはいません。
相手の浮気やDV等の原因があって婚約破棄するに至ったケースは、婚約を継続しがたい重大な事由と認められます。
- 相手から虐待、暴行、重大な侮辱を受けた
- 相手の不貞行為
- 相手が行方をくらました
- 社会常識を逸脱したような言動がある
婚姻関係を解消せざるを得ないと判断されるような度を越えた言動と考えられます。
主に以下のようなケースになりますが、すべてが必ずしも正当な理由になるとは限りませんが、婚約を継続できないような重大な嘘などは婚約破棄尾の正当な理由とされる可能性が高いことが分かります。
- 相手が職業、年齢など身分を詐称していた
- モラハラを受け精神的に追い込まれている
- 長期間連絡が取れない
- 相手に大きな借金があった
不当な理由というのは具体的には、婚約破棄の理由が一方的で身勝手であると認識される場合です。
以下のような理由は政党ではないとされとされ慰謝料を請求されやすいと考えられます。
・他に好きな人ができた
・家族に反対された
・性格の不一致
・相手の家族や親族が気に入らない
・結婚する自信がなくなってしまった
婚約破棄の慰謝料相談窓口
初めての方はご相談ください!
探偵や興信所に相談するのはなんとなく「不安」と思われる方は少なくありません。プライベートな悩みを話すわけですから、気が進まなくて当然です。
しかし、どんな問題でもひとりで悩んでいては良い解決ができません。最初は相談するのも不安があるかもしれませんが、問題が解決する事を考えれば、専門家への相談は必要なことです。
ファミリー調査事務所では、はじめての方でもわかりやすく丁寧な説明を心がけていますのでお気軽にご利用ください。
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