荷物をもたずその身一つで衝動的に家を出た場合、命に関わる失踪の可能性が高く、そういったケースでは、失踪者は人目を避けた場所に向かう傾向があります。
山や茂み、川や海、車があれば人気のない河川敷や背丈の高い雑草の多い茂った荒地のような場所に向かう事例があります。
思い詰めて正常な判断を失った場合の失踪は、命に関わる可能性が高いことから、行方不明になって24時間以内に一刻も早い段階で捜索を開始することが重要です。
この記事では、行方不明者を探すために自分でできること、当事務所が行なう捜索、特にドローンを活用した捜索についてご紹介いたします。
無事な姿で再会できるよう万全の体制で捜索を開始いたしますのでお任せください。
執筆者:波多野
2023年9月20日 更新
行方不明者を探すときの初動リスト
捜索開始が早いほど発見率が高いと言われています。
くわしくはこちら>>Q行方不明者の発見率はどれくらいですか?すぐにするべき初動は主に以下の4つです。
- 警察に行方不明者届を出す
- 近隣住民・知人への聞き込み
- SNSを利用した失踪情報の拡散
- 探偵依頼で捜索人数や範囲を広げる
警察や探偵に情報提供するための確認事項
行方不明者が持っていった物を確認することで、突発的な決断なのか、計画的な家出なのか、犯罪に巻き込まれた可能性があるのかなど原因を調べることから始まります。
ドローン捜索の特徴
人が立ち入れない場所
目視では確認が難しい場所であっても、ドローンであれば搭載カメラで捜索することができます。調査員の安全も確保しながら、より広範囲の捜索を行なうことができます。
上空からの捜索費用
ドローンを使った捜索は民間レスキュー団体によるヘリコプター捜索よりも依頼しやすい金額です。
一般的に、民間のヘリコプターによる遭難レスキュー料金は1時間50万円が相場です。
警察によるヘリコプター捜索が行なわれるかどうかは警察の判断によります。
ドローン利用に関する法的規制や、捜索エリアの特徴や天候によってはドローンを利用できない場合があります。事前に捜索方法についてはご提案させていただきますので、まずはご相談ください。
当事務所のドローン捜索事例
当事務所には、ドローン操縦士資格を所有する調査員が在籍しております。
捜索開始の流れ
捜索依頼を受けた後、捜索エリアをご依頼者と相談して決めます。
実際のドローン搭載カメラの画像データ
川の対岸や川洲、鬱蒼と茂った草木エリアも高解像度のカメラで確認することができます。
捜索は複数の調査員で行ない、地上で目視による捜索を行なう者と、ドローンによる上空からの捜索を行なう者とに分かれて、より精度の高い捜索を行ないます。
◆行方不明者捜索の調査ご案内|24時間即日対応
行方不明者の捜索は一刻を争うことから、当事務所では24時間即日の捜索依頼を承っております。
行方不明者の居住地である地理分析や、ご依頼者からいただいた情報から行動分析などを行なうことで、より正確な捜索ができるよう失踪専門の調査員が担当いたします。
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