「情報漏えい」は身近な問題の一つです。情報漏えいの問題を放置することは、法人(企業)にとって深刻な問題につながります。
情報漏えいに関するご相談は随時お受けしています。情報漏えいに対する不正調査でご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
当事務所にはセキュリティのプロフェッショナルが在籍しており、OSCP認定で高いスキルを証明!個人も企業も安心のセキュリティ対策を!
※OSCP(Offensive Security Certified Professional)の略で、OSCPは世界中で認知されているセキュリティ資格です。
目次
競合他社・同業者からの営業妨害を証明したい
「大事な企業情報を同業者に邪魔されているかもしれない…」と感じたことはありますか?
同業者になぜか先を越されるなどのことが続いていたら、少しおかしいと思いますね。もしかしたら、情報が漏れているのかも知れません。
こうした問題は、健全な企業経営の妨げとなるばかりではなく、企業のダメージや信頼に関わることも予想されます。
そのため内部からの情報が漏れていないかどうかを調べるにはどうすべきか。
不審な人物はいないのかなど、不正調査により、まずは「企業スパイ」や同業他社からの「ハッキング」などの疑いがあります。
競合他社へ漏えいしているのは社内?
社内漏えいも探偵社が調べると内容は多岐にわたります。
極秘事項が漏れているかどうか、守られているかどうかも調べられますので、社内で行なうよりも第三者への委託のほうがスムーズで、リスクも少ないです。
社内で調べると言っても、自分以外の誰かに依頼するとなれば漏えいの関係者でないとも限りません。
現在では、盗聴器や盗撮器(偽装カメラ、超小型カメラ)などが仕掛けられているか、パソコンやインターネットセキュリティーの万全さもポイントとなります。
現在、「盗聴器」や「盗撮器(偽装カメラ、超小型カメラ)」などが仕掛けられているのかなど細かい点まで調査します。
専門機材を扱いなれている専門家は、容易にこういうところにあるのではないか?という点も把握できているためスムーズです。
また今や情報漏えい防止といえば、使っているパソコンやインターネットに関連するセキュリティーもポイントとなります。
多くの企業がサイバーセキュリティーに取り組んでいますが、漏えいに関するデータや盗聴・盗撮に関する対策を行なっている企業はまだまだ少ないです。
機密事項に関する会議など、漏えいしていたとしたら大きな損害になる可能性があります。
人材情報が洩れているかもしれないと感じたら
また、経営者が優秀な人材を狙っている場合、同業者になぜか先を越されるなどの場合があったりしたら…もしかして情報が漏れているのかも知れません。
こうした問題は、健全な企業経営の妨げとなるばかりではなく、企業のダメージや信頼に関わることも予想されます。
そのため内部からの情報が洩れていないかどうかを調べることも可能です。
役員・社員の不審な動き、不審な人物の有無、不正調査により企業スパイ、着服などの事実確認を行ないます。
必要な人材情報以外でも、会社のプロジェクトや機密事項が競合にもれていたら同様の心配が考えられます。
新製品やキャッチコピーやアイディアを競合に先越しされたりしたら…このあたりになると社内での調査は難しいことが多いでしょう。
情報漏えいは身近にある問題です
当事務所では、内部調査を行なうことも可能です。発見機材について一般にあるものとは異なる盗聴器やデータ漏えい発見機器を使います。
また内部漏えいしやすいパターンというものが経験上あります。内部不正による機密情報の漏えいは、どのようなケースが一番多いと思いでしょうか。
経済産業省の資料によれば以下のような事例があります。
⚠︎ 定年退職者による漏えい
⚠︎ 現職従業員などのミスによる漏えい
⚠︎ 中途退職者(正社員)による漏えい
⚠︎ 契約満了または中途退職した契約・派遣社員よる漏えい
このように、アイディアや企画、技術情報をはじめとする機密情報の漏えいは、社会的責任の面でも、経営面でも企業に深刻なダメージとなります。
内部不正やネットワークの漏えいも専門家へ
社内ネットワークやデータ漏えいに関するご相談・ご依頼は増えています。
内部不正による情報漏えいを防ぐための主な対策が不可欠なのですが、なかなか現状社内業務をしながら追跡するというのは難しいようです。
企業の機密情報の持ち出しや悪用、転売などのニュースが最近でもIT企業でありました。
これは元社員がライバル会社に新規の企画データや戦略を売って転職したという事例がありますが、これらの行為は犯罪です。
内部犯行は、社内ネットワークやデータファイルへのアクセス権限を持つ現役社員や退職した社員が行なう場合がほとんどといえます。その場合、該当する社員は必ず動きがあります。
しかし、社内での内部犯行は社員の行動を隅々まで把握するのが難しいことや、プランも極秘で行なわれていることが多いため対策も立てづらいのが現状です。
あらかじめ競合調査の“目的”が何なのか、漏れて困るものはどのように管理するのかを決めておかないと誰もが知るプロジェクトではいけないのです。
狙われやすい情報とは?
最低限の人数で情報を管理したり、そのなかの管理方法も鍵付きのデータにしておくなど容易に持ち出したり見る、知ることができないような管理体制も必要になってきます。
不正調査中にも再発防止のアドバイスをセットで行なうものと考えています。競合調査の目的としては狙われやすいのは以下の通りです。
- ビジネスモデル
- 社内の組織改善
- マーケティング戦略
- 商品、サービスの改良
- 新商品の導入、サービス etc…
内部漏えいを日ごろからチェックする
社内の盗聴含めた漏えいを定期的に見ます。
例えば日ごろから「内部不正によってデータが持ち出された」と仮定して、情報漏えい事件が起きたとき、ログはどう使えるのか?
情報漏えい発生時の対応ポイントを私たちも調査の際にアドバイスが可能です。
また社員には日ごろからパソコンを最新にアップデートしておく、怪しいメールやサイトにはアクセスしないことを徹底しておきましょう。
また、犯罪者によるサイバー攻撃での情報漏えいの被害も多発していることもあり、情報漏えいが起きた場合の企業対応も大切になってきます。
大事にならないうちに定期的な漏えい調査を、第三者に依頼して行なうことをお勧めしています。
会社のデータバンクには個人情報や機密情報など、犯罪者にとって利用価値の高い情報が多く詰まっています。
外出先でも企業秘密は狙われる?
日ごろからの調査や対策が一番大切になってきます。盗聴などを含めてサイバーセキュリティやデータのチェックを定期的に行なっていくことが、これからは求められるかもしれません。
画期的なアイデアや技術を商品・サービスはライバル企業からすれば喉から手が出るほどほしい情報のはずです。
競合他社からすれば、市場で優位に立つ企業の情報を入手できれば、自社の利益貢献になるだけでなく社会的に自分たちが優位な立場に置かれると思うことでしょう。
不満を溜めていった社員が情報漏えいを起こすことも多いとされており、そのような元社員を引き寄せて情報を取ることも少なくありません。
また、外出先での作業には十分注意を払わなければなりません。その場合もフリーWifiに安易に接続しないなどの対策も必要になってくるでしょう。
いずれにしても、業務とセキュリテイに関しては進捗状況をより厳密に適切に管理することが、経営側に求められます。
その他の対処方法
アクセス制限
データファイル以外は、閲覧の制限や禁止とする閲覧範囲が広すぎると、機密情報の持ち出しが行ないやすくなるからです。
競合との比較項目を作り、マネされている部分はないか毎月チェックす
競合調査の目的は、競合他社の特徴や戦略、強みや弱みを把握することです。
逆に相手にはそれを知られないようにすることが大事で、定期的な機密情報チェックが行なわれます。
競合と同じ商品・サービスを展開していたら怪しいと思って調査をすることが大事です。
スピード感がないと特許を先にとられてしまって、今後、製品を使えなくなったり、アイディアが使えなくなってしまいます。
効率的なマーケティングはまず己の企業状況と相手を知ることが大切です。
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個人も企業も安心のセキュリティ対策
※OSCP(Offensive Security Certified Professional)は、世界中で認知されているセキュリティ資格です。
情報漏えい対策方法
内部不正による情報漏えいを行ってしまう立場で最も多いのは、退職した社員です。参考資料によれば、50.3%と約半数を占めています。
先にお知らせしたような最近のニュースで取り上げられた、技術情報を競合他社へ転職する際の“売り”にしたり、顧客データを名簿事業者に売ったりするなどがあげられています。
故意の情報漏えいは、実際に大手企業で昔から起きており、対策が求められます。
企業ができる具体的な対策としては、社員の退職後のアカウントをすぐに削除したり、共通システムのパスワードのシステム管理をして見れないようにしたりすることはもちろんのこと、すでに情報を持ち去れていないかどうかも調査する必要があります。
また、情報管理に関する書面を交わすなど、システム以外での対応も必要です。
ルールの徹底とともに、先述のシステム対応などによって、調査をしてみて重症化してないというような日ごろの機密漏えいのための仕組みづくりが大切です。
下請け企業などから流出することも
ほかにも、取引先や共同研究先、委託先などを経由した漏えいも起こっています。下請けや関係企業にも漏えいを考慮した包括的な対策が求められます。
- USBポートを無効化する
- データを暗号化し中身を見られないようにする
- アカウント削除やパスワード変更などを迅速に実施
以上の対策を実施することも大切です。
競合調査で会社を守る
同じ「競合調査」でも製品ではないデータやWebサイトの競合調査は、ツールを使った競合分析が行なわれています。
競合調査と自社調査を同時進行することで、内部機密情報が漏えいしていないかどうかを常に把握しておくことが会社を守ることにつながります。
私たちファミリー調査事務所は定期的に企業の情報漏えい防止のチェックやお手伝いを行っています。お気軽にご相談ください。
法人向け不正調査の概要
情報漏えいの原因や犯人の特定など、不正問題を解決するための調査を行ないます。
不正調査は被害の状況に応じて、調査内容・調査手法が異なりますので、現在に至るまでの経緯や状況をお聞かせください。
- 風評調査
- 潜入調査
- 代表者や役員の身辺調査
- 代表者や役員の素行調査
- データによる情報収集調査
- 自社の役員・社員の素行調査
- 自社の役員・社員の身辺調査
- 自社の役員・社員の接触人物調査 etc…
競合に情報が洩れているかを調査する
直接的な競合を挙げるほか、最近シェアを伸ばしている企業、ターゲットユーザーや戦略が似ている競合もピックアップして類似企画や製品がないかも調査可能です。
収集データを分析・検討する
漏えいが起きているのか、どうかなどをデータを使い、漏れなく効率的に分析できます。
法人向け不正調査の料金
過去の事例から、情報漏えいに対する不正調査の料金相場は、おおよそ100,000~700,000円前後だとお考えください。
不正調査の依頼料金の取り決めは、下記に応じて費用が算出されるので案件ごとに金額が異なります。
各調査項目の料金プランは下記のリンクへ。情報漏えいに対する不正調査の正式な金額は、見積をお問い合わせください。
- 調査員の人数
- 不正調査の難易度
- 調査対象者の人数
- 必要な証拠の種類
- 取得する情報の種類
- 事前の情報量・信憑性
- 事前情報の年数の経過
- 調査期間(日数、時間数)
※調査時にかかる諸経費(調査に必要な飲食費・滞在費・移動交通費等)は別途ご請求させていただきます。
情報漏えいに対するご相談
当事務所の不正調査は、全国トップの実績を誇ります。
調査を依頼したご依頼者の96%が「良かった」と回答し、結果に満足していただいています。※自社調べ(アンケート調査:該当期間2017年8月~2024年7月)
無料相談窓口
当事務所は、不正調査に特化した探偵事務所です。
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また、ご相談内容が外部に漏れることはございません。安心してご利用ください。
不正調査に関するご相談・お見積もり・面談予約は、お問合せフォーム・電話・メール・LINEにて24時間365日お受けしています。
ご契約するまで費用が発生することはありませんのでご安心ください。
執筆/監修者:山内 和也2024年8月16日
探偵調査歴20年。国内外の潜入調査、信用に関する問題、迷惑行為、企業や個人生活での男女間のトラブルなど、多岐にわたる問題を解決してきました。豊富な経験と実績を基に、ウェブサイトの内容監修や執筆も行っています。